JVCケンウッドに所属するバーチャル新入社員・黒杜えれんの初となるライブ&トークイベントが12月23日(木)、神奈川・Yokohama Mint Hallにて開催された。当日はえれんず(ファン)から祝い花が贈られ、会場は祝福ムードに包まれた。
イベントが始まると「デビューから約1年半、このような機会をもらえてうれしいです!」と、最初からハイテンションのえれんさん。
さらに、JVCケンウッドと同じく横浜に本社を置くタクシー会社・三和交通から「TikTok(ティックトック)おじさん」こと溝口孝英氏がゲストに登場。溝口氏はキレのあるダンスをTikTokで投稿し、話題となっている。ふたりはTikTokでコラボしたことがあり、この日はえれんさんを祝福しにきてくれたのだそう。ふたりで「ちゅきちゅきダンス」を披露した。
続いては、大正大学の学生が制作した映像を紹介。「えれんのかわいいところ5選」を紹介した映像や白いワンピース姿のえれんさんなど、自由な発想で描かれたえれんさんが次々に飛び出した。
「えれんずに聞いてみた」コーナーでは、えれんさんから客席に向けて「昔のJ-POPとアニソン、どちらを歌ってほしい?」、「アプリゲームとCM、どっちに出演してほしい?」などの質問が投げかけられた。
ファンはそれに対して拍手の大きさで答える……というものだったのだが、えれんさんいわく「私の予想と全部違う結果で新鮮でした!」とのことだ(結果は「昔のJ-POP」と「CM」)。今後、今回の結果を参考にイベントや企画を考えていくそうなので、楽しみにしよう。
最後はお待ちかね、生バンドによるライブコーナー。まずは中川翔子の「空色デイズ」を歌唱。歌い終えると「緊張しましたが、今日はうまく歌えている気がします!」と手ごたえ十分の様子。さらに「お風呂で一生懸命練習した」というヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」、YOASOBIの「夜に駆ける」を立て続けに披露。
「『歌ってみた』動画を出したときからみんなの前で歌ってみたかった」というDECO*27の「二息歩行」を熱唱すると、P丸様。の「シル・ヴ・プレジデント」をキュートに歌い上げた。
幕間のMCでは、バンドメンバーとの楽しいやり取り。生バンドでの披露によろこびをかみしめたあとは、いよいよ最後の曲。会場、そして配信を観ているえれんずに向け、感謝の気持ちを込めてsupercellの「君の知らない物語」を披露した。
イベント後のえれんさんに話を聞いてきたので紹介する。
―本日のイベントの感想をお願いします。
黒杜えれんさん(以下、黒杜):初めてのソロイベントということで、始まるまで緊張しっぱなしでした。でも、えれんずのみんなと楽しい時間を過ごせてうれしかったです!
―溝口さんとのまさかの共演もありましたね。
黒杜:一緒にダンスを踊ることができて最高でした! みなさんもなかなかお会いできない方だと思うので、いい思い出になったのではないでしょうか?
―学生さんによるクオリティの高い映像作品もたくさん紹介されていました。
黒杜:妹や先輩、そしてえれんの大好きなシュウマイを模した動物(?)など、魅力的なキャラクターをたくさん考えていただきました。もしかしたら、今後配信にも登場するかもしれませんので、楽しみにしていてください!
―ライブコーナーでも素晴らしいパフォーマンスを見せていましたね。
黒杜:お風呂でたくさん練習した成果が出せたんじゃないかと思います! 次もぜひ生バンドで、もっとたくさんの曲を歌いたいです!
―「有観客でコールありの激アツライブ」と「3泊4日の社員旅行」、どっちがいい? という質問もありましたが、もし社員旅行に行くならどこがいいですか?
黒杜:JVCケンウッドの本社が神奈川県にあるということで「箱根」もいいですが、せっかく3泊もするのだから遠出したいですね。北海道や沖縄でゆっくり羽を伸ばしたいです!
―2022年の抱負をお願いします。
黒杜:今回のイベントのように、みなさんの前でお話したり歌を歌う機会がたくさんできたらいいな、と。社員としてカッコいいところもたくさん見せられるように頑張りますので、よろしくお願いします!
<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。
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