【プレゼントあり】佐倉薫、田中貴子、篠原侑、川口敬一郎が地元密着作品を大いに語る! 「KOGANEI & SAKAI AnimeConference 2022『おちこぼれフルーツタルト』トークイベント クリームあんみつが小金井にやってきた!」(第1部)

By, 2022年4月28日



東京都の西部に位置する武蔵小金井駅・東小金井駅・武蔵境駅を中心にしたアニメに関わるクリエーターやファンによる交流をメインとしたイベント「KOGANEI & SAKAI AnimeConference 2022」が2022年3月5日(土)、6日(日)の両日開催された。
5日には2020年10月~12月に放送されたテレビアニメ『おちこぼれフルーツタルト』(通称『おちフル』)のトークイベントが東小金井駅近くにある梶野公園 屋外ステージにて開催された。

声優・俳優として活躍する星守紗凪が司会のもと、本作に登場するアイドルグループ「クリームあんみつ」のメンバー、関野チコ役・佐倉薫、中町ぬあ役・篠原侑、中町るあ役・田中貴子、そして本作で監督を務めた川口敬一郎氏が登壇した。
当日は強風が吹きすさぶなか、多くのファンが集まり、トークや企画を楽しんだ。

ぬあとるあは双子ということで、篠原さん、田中さんは「双子コーデ」の衣装で登場し、会場をわかせた。また、本作を手がけたアニメーション制作会社「feel.」の本社が会場のすぐそばにあるということで、川口監督は「梶野公園にこんなに人がいるのを初めて見ました」と驚いた様子だった。

ここからはテーマに沿ってトークを展開。「役が決定して感じたこと」というテーマでは、篠原さんは「TT(田中さん)と双子役ができてよかったです!」と語ると、田中さんは「篠ちゃん(篠原さん)の声がすごく好きなので、共演できてうれしい!」と相思相愛ぶりをみせていた。

続くテーマ「アフレコ時の裏話」では、佐倉さんが「スタッフさんが『小金井名物』を差し入れをしてくれたのが印象的でした」とコメント。この日もイベント前に『黄金井(こがねい)パフ』という洋菓子が用意されていたということで、美味しくいただいたそうだ。

「『おちフル』の制作現場はここが違う!」というテーマでは、川口監督が「ロケハンが楽なところ」と即答。この日も東小金井駅前の美容室で髪を整えてきたそうで、キャスト陣も地元企業が制作した「軍手」を着用。本作が地元で愛されていることが伝わってきた。

最後に「『おちフル』でやりたいことは?」というテーマに、キャスト陣は「ライブをやりたい!」と声をそろえ、川口監督は「僕らで偉い人を動かしましょう!」とオーディエンスに向けて拍手をうながしていた。

作中でクリームあんみつが持つレギュラー番組「クリームあんみつのあんみつ学園!」をオマージュしたコーナーでは、アニメ制作の大変さをキャスト陣に体験してもらうことに。

まずは、アニメの場面写を観ながら、いわゆる「モブキャラ」と言われる人物たちにつけるセリフを考えるチャレンジ。
「誰のセリフが一番刺さるか」を判定する役の川口監督は“味わい重視”でジャッジ。田中さんのコメントに味わいを感じながらも、全体的にクオリティの高い回答をした篠原さんが優勝という結果になった。

続いて、3人で絵を完成させるチャレンジ。「(白石晴香さん演じる)貫井はゆのメイド服姿」、「東小金井駅前でライブをするブロ子(関野ロコ)」を各人持ち時間30秒(30×3=90秒)で完成させる、というルール。

「ブロ子」のイラストは1番手・2番手の田中さんと篠原さんが川口監督風に言うと“味わい深い”タッチで描きあげていったものの、最後は佐倉さんが見事に修正成功!
「クリームあんみつのグループLINEのアイコンにします!」と笑顔の3人だった(笑)

最後は登壇者からのあいさつ。キャスト陣からは「ライブが実現できたときは、またお会いしましょう!」と再会を願うメッセージが送られ、ステージは幕を閉じた。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

●アニメ『おちこぼれフルーツタルト』公式サイト
http://ochifuru-anime.com/
●アニメ『おちこぼれフルーツタルト』公式ツイッター
@ochifuru_anime

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