今回は、頭も身体もフル回転! 「長縄まりあ×赤尾ひかる ウチワアソビ オンラインイベント Vol.2」レポート

By, 2021年7月6日



ふたりのなかよし声優・長縄まりあと赤尾ひかるが様々な場所で楽しい時間を過ごすプログラム「ウチワアソビ」。同番組の2度目のオンラインイベントが開催された。

まずは、番組に関するうれしい報告。なんとBSテレ東ほかで放送後、日本全国14局で放送されるほどの人気を博したそうだ。
勢いに乗る今回は、梅雨空を吹き飛ばすような夏っぽい衣装で登場し、とっておきの企画で楽しんでいく。

番組冒頭では、6月16日(水)に誕生日を迎えた赤尾さんにバースデーケーキのサプライズが! 長縄さんの動きが、ちょっぴりたどたどしいサプライズだったが、赤尾さんは「まりあちゃんに祝ってもらえて、すごくうれしい!」と大感激の様子だった。

ここからはいよいよ番組本編。まずはグランピングの未公開映像を紹介。
声優としての演技力が試される「はぁって言うゲーム」に挑戦したときの映像が公開され、スタジオでもその力を見せつけるべく、同ゲームに挑戦することに。
赤尾さんが挑戦するのは「ウインク」。難易度の高いお題だったが、声優とは関係ない(?)演技で見事に正解(色っぽいウインク)を導き出すことに成功した。
一方の長縄さんは「好き」の演技に挑戦。指を唇に当てて「好き」とささやいたものの、残念ながら正解(色っぽい「好き」)を導き出せず……。「もっと色っぽさを勉強します!」と誓う長縄さんだった。

続いては、番組アンケートで「スポーツがしたい」という長縄さんの要望に応え、『ブタミントン』に挑戦!
「バドミントン」のラケットの代わりに、押すと鼻から空気が出るブタのおもちゃを操作し、相手コートにボールを落とすと勝ち、というゲームだ。
練習をしていると、スタッフから「コツをつかんだようなので、『山手線ゲーム』も並行してプレイしてください」という、キツイ条件が……(笑)
シンプルに「山手線の駅名」というお題に挑戦したり、「ふたりのいいところ」を言い合ったりと、体も頭もフル回転させてながらプレーしていた。

続いて「なりきりアテレコ」コーナー。
人や動物の映像を観ながら、彼ら(?)になり切ってアドリブ演技をする、というルール。用意された4つの映像から、ふたりが選んだのは「ダンスをする女性たち」(長縄さん)、「毛づくろいをする2匹のサル」(赤尾さん)。
赤尾さんは「赤尾サル&長縄サル」という設定でアドリブ演技を披露し、ハートフルな雰囲気に包まれた。

続いては、「お姫様、ヤンキー、萌え、ラスボス、イケメン、不思議ちゃん」のキャラ設定のなかから、視聴者に選ばれたものを演じながらアドリブに挑戦!
赤尾さんは「ラスボスで、テレビを観ながら笑う女性」、長縄さんは「ヤンキー+不思議ちゃんで、ねこじゃらしで遊ぶ猫」を演じるという難題に挑み、なんとか成功(?)させていた。

配信を終えたふたりにお話を聞いてきたので紹介しよう。

―本日の配信の感想をお願いします。

赤尾ひかるさん(以下、赤尾):「ウチワアソビ」らしく、遊んでいたらあっという間に終わってしまいました(笑)

長縄まりあさん(以下、長縄):「はぁって言うゲーム」は、冗談抜きで1時間くらいやれる自信があります(笑)

赤尾:「ブタミントン」はふたりとも初めてのプレイだったのですが、スタッフさんからの試練により、頭も身体もフル回転することになりました……。

長縄:画面だとわからないかもしれませんが、ふたりとも、汗びっしょりになっちゃいました(笑)
ちなみに、代々木駅には事務所があるので、「絶対最初に言ってやろう!」と思っていました。

赤尾:普段あまり使わない駅はなかなか思い出せなかったなあ……。機会があれば、またリベンジしたいです!

―「なりきりアテレコ」コーナーでもふたりの奮闘ぶりが楽しめました。

長縄:アテレコというよりも大喜利みたいになっていましたが(笑)

赤尾:モノローグを披露した気もしますが(笑)、やっていてすごく楽しかったので、別の動画でもやってみたいです!

―そう言えば前回のインタビューで「番組でやってみたい企画」という話題で「バンジージャンプ」が挙がりましたが、挑戦してみたくなりました?

赤尾:そ、そうですね、人生で1度くらいは落ちてみてもいいかもしれませんね(汗)

長縄:そ、そうだね(汗)

赤尾:(話題をそらして)今日はバースデーケーキでお祝いしてもらったので、次回も何か食べる企画がいいですね。

長縄:私、お魚食べた~い!

―最後に、メッセージをお願いします。

赤尾:今回も楽しい企画が満載で、幸せな時間が過ごせました。
またふたりで一緒に遊びたいので、引き続き応援よろしくお願いします!

長縄:私もまだまだ遊び足りないです! 今後も「ウチワアソビ」に注目してください!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

●番組公式Twitter
@uchiwaasobi

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