みもりんの魅力をギュッと凝縮！三森すずこ1st写真集『みもりんっ』発売記念サイン本お渡し会

By, 2013年7月26日

ミルキィホームズとしても活躍中の声優・三森すずこの1st写真集『みもりんっ』のサイン本お渡し会が2013年7月20日（土）、都内で開催！
今回の写真集は、本人たっての希望で、ベトナムにて撮影。普段見られないような、開放的なみもりんの姿が見られるかも？　イベントを直前に控えた彼女に、マスコミ向けにインタビューが行われた。

―今回が初めての写真集ですが、撮影に臨んでみていかがでしたか？

三森すずこさん（以下、三森）：ソロ活動で歌を歌わせていただくだけでも嬉しかったのに、こうして写真集という形で声優活動の幅が増えるのはとても嬉しいです。
私には縁遠いものだと思っていたので、不思議でもあるのですが、今の自分を残せたということに感謝して、孫の代まで残していきたいです（笑）。

―今回どうしてベトナムを選ばれてのですか？

三森：以前『ミス・サイゴン』というミュージカルに惹かれていて。ベトナム戦争が題材になっている作品で、内容を調べていくうちに「ベトナムってどんな国なんだろう？」とすごく興味が沸いて「行ってみたい」と思うようになりました。また、名物料理のフォーがとても好きで、本場のフォーを食べたい、という意味で選択しました。

―写真集の見どころは？

三森：普段見せない表情もたくさんありますので、そこでしょうか？　年相応の大人の表情など、見て欲しいですね。

―お気に入りの写真を選んだ理由は？

三森：ピンク色の「アオザイ」という民族衣装を着た写真ですが、実は現地で生地を選んでオーダーメイドで作ったものなんです。これ、１日で出来上がってしまったんですね。織物技術が盛んで、すごいスキルを持った方がたくさんいるんだな、と感心しました。
日本にいても着物を着ることがあまりないのに、海外の民族衣装を着ることができるということで、とても貴重な体験をさせていただきました。

そして、もう一つの世界遺産に登録されているハロン湾で撮った写真ですが、すごく荘厳な景色が広がっていて。街からバスで3時間、さらに船で１時間くらい行ったところに洞窟があって、そこから徒歩で撮影した場所まで行きました。
砂が粘土質で、油断をすると足をとられてしまうのですが、カメラさんなど機材を持ったスタッフさんたちはとても大変そうでしたね……。

―次回また写真集を出すとしたら、どこで撮影したいですか？

三森：私は暖かい所が好きで「タイでゾウに乗りたい」、とずっと言っていたのですが「ここまできたらもう少し憧れのままでいた方がいいのかな？」と思うようになりまして（笑）。
今はハワイに行ってみたいんですよね。小さい頃に、学校の友達が行っていたりして「私も、そろそろ行ってもいいんじゃないかな？」と思い始めています（笑）。

―今年の夏の予定は？

三森：友達と一緒にバーベキューをしたいと計画を考えています。外でアクティブに遊ぶのが好きなので、海へ行ったり、テラスで楽しくご飯を食べられるような場所に行きたいですね！

―何か告知事項があればお願いします。

三森：写真集と同じく、ベトナムのハノイで撮影したイメージBD・DVDが8月7日（水）に発売されます。こちらはキャピキャピした感じの私がたくさん詰まっていますので、是非そういう私も観てください！

―写真集やイメージBD・DVDを撮影された際に意識したことはありますか？

三森：普段サバサバした性格なので「かわいらしさ」を求められて照れてしまって（笑）。でも、せっかくベトナムまで来たのに、スタッフさんたちの期待を裏切れない、ということで頑張って録りました。
写真集に関しては、ボーっとしているところを不意打ち的に撮られたりもしましたので、どちらかというと自然体の私を撮っていただけたかと思います。

―日本で待っている家族や友人たちにお土産を買って来ましたか？

三森：ベトナムは織物が有名ということで、旅行の時に使えるシルクの袋を買ったり、現地のスーパーで購入した塩・コショウの入ったスパイスを贈りました！

―ここまでのソロ活動を改めて振り返ってみていかがですか？

三森：4月に1stシングルを発売してデビューしてから「三森さんはこれからどうしたいの？」と聞かれることが多くなって。それまではユニット活動をしていたので「こうしてください」と言われてその通りにする受動的な部分があったので、ソロでやるようになったことで「自分はどのようになりたいんだろう？」と考えるようになりました。とてもいい機会を与えてもらえたと思います。
私は常に自然体でいたいと思っておりますので、あまり語らないようなスタンスでいこうかと思っています。