5人の少年・少女の運命は!? 2012年10月新アニメ『新世界より』アフレコレポート

By, 2012年9月7日



講談社文庫刊・貴志祐介原作の大ヒットSF作品『新世界より』が満を持してアニメ化! 1000年後の日本を舞台に少年・少女たちの過酷な冒険と数奇な運命の物語を描く。
アフレコを終えたメインキャスト陣に話を伺った。

―ご自身の演じたキャラクターの紹介をお願いします。

渡辺早季役・種田梨沙さん(以下、種田):早季はみんなのお姉さんのような存在で、物語の語り手も担っています。お姉さんっぽさを持っていると同時に、乙女な部分も持ち合わせています。

朝比奈 覚役・東條加那子さん(以下、東條):覚は起伏がとても激しい少年で、物語に深く関わってきます。自分自身に近いものを感じ、身近になって演じることができました。

秋月真理亜役・花澤香菜さん(以下、花澤):真理亜はお嬢様っぽい女の子で、わがままを言ったりするような、お嬢様気質も持っています。

伊藤 守役・工藤晴香さん(以下、工藤):守は覚や瞬と違い、自己主張をあまりしない臆病な性格の男の子です。真理亜のことが好きで、彼女のことになると一途になります。

青沼 瞬役・藤堂真衣さん(以下、藤堂):瞬は冷静沈着な性格で、子供らしからぬ雰囲気を持っています。女性的な物腰の柔らかさを持ち合わせていますが、年相応の男の子らしさも持ち合わせています。

―作品の見どころを教えて下さい。

種田:SFというジャンルの中にもホラーや冒険活劇など、枠にとらわれない魅力があります。5人の友情はとても固いのでその絆の強さにも注目してください。

東條:物語ももちろん見どころですが、東條人物一人ひとりに無駄な人物がいないんです。キャストも豪華で、そのような脇の部分も見て欲しいです。

花澤:原作を読んだ際に「この物語はアニメでしか表現できない」と思いました。小説を呼んでいただくとより楽しめる作品だと思います。

工藤:私もこの小説を表現するとどうなるのか、楽しみでアフレコ現場に来ました。皆さんにもこの楽しさを味わっていただきたいです。

藤堂:不思議な世界観です。具体的には一見完成されたシステムの町に、実はほころびがあったりする部分に注目していただきたいですね。
また、登場人物一人ひとりに感情移入できるくらい強くイメージすることができます。小説を読んだ時の解釈とは違う部分もたくさん出てきます。

―現場の雰囲気を教えて下さい。

藤堂:和気あいあいとしていますが、本番が始まると空気がピンと張り詰めます。数回しか登場しないようなキャストさんとも作品の話で盛り上がったりします。

種田:休憩中に原作と比較して「このシーンはこうなるんだ、これはイメージどおりだ」とキャストさんと話し合ったりしていますね。

工藤:キャスト全員、子供たちの空気感がアドリブでも出せていると思いますので、そういう部分も注目して見て欲しいです。

花澤:アニメのオリジナルキャラクターである「バケネズミ」の物まねをしたりして楽しんでます(笑)。

―最後に、ファンに一言お願いします。

種田:原作を読んでいない方にも楽しんでいただけるような作品になったと確信しています。
ギミックも多く、ドキドキしてもらえるような作品になっています。よろしくお願いします!

東條:まだアフレコは途中ですが、すごい作品になるんだろうな、と感じています。魂を揺さぶるような作品になっていると思いますので期待していてください!

花澤:原作を読んでいなくても引き込まれる作品だと思います。5人が成長していく物語かと思いきや、中盤すごいことになります!

工藤:どこか懐かしさを感じていただけるような作品だと思います。子供から大人まで観て欲しいです。

藤堂:気軽に観はじめていただいても、すぐに引き込まれると思います。アニメオリジナル要素もあり、小説とは違う驚きもあると思います。衝撃を体感しながら楽しんでください!

<Text/ダンディ佐伯>

【アニメ概要】

新世界より

テレビ朝日 10月2日(火)深夜3:10~
ABC 10月3日(水)深夜2:48~
CSテレ朝チャンネル 9月28日(金)深夜0:30~
放送開始

●アニメ公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/