ウルフ隊のメンバーが総登場!? TAF2012『機動戦士ガンダム AGE』ステージレポート

By, 2012年4月5日



現在好評放送中のアニメ『機動戦士ガンダム AGE』のトークイベントが2012年3月25日(日)、東京ビッグサイトで行われた『東京国際アニメフェア 2012』で開催された。
当日はアラン・ライトニー役の菅沼久義さんが司会の下、アセム・アスノ役の江口拓也さん、オブライト・ローレイン役の遊佐浩二さん、そしてマックス・ハートウェイ役の阪口大助さんが登壇。アフレコの裏話などを語ってくれた。

あまり出番のないアランを知ってもらうために静止画で説明するという菅沼さんの自虐ネタから始まった今回のイベント(笑)。続いてゲストの3人が登場! アセム編もいよいよ佳境、ということで、これまでを振り返りつつ、トークに花を咲かせた。


出撃シーンで緊張している様を弄られた江口さんは、「それは最初の出撃なんだから緊張してますよ!」とすかさず突っ込みを入れつつ「『ガンダム』への憧れが強すぎて、気合いが入りすぎてしまいました」とコメント。


阪口さんは「自分は戦艦で待機することが多いので、みんなが羨ましいです」と心の内を吐露(笑)。


遊佐さんは「マックスがいつ死んでしまうか心配でならない」と語り、アフレコブース内でマックスがピンチになるたびに「マックス~!!」と叫ぶのが流行っていることを暴露した。

ここでアリーサ・ガンヘイル役の小清水亜美さんからビデオメッセージが。「オブライトの表情豊かな部分が、遊佐さんが演じる中では珍しい」「江口さんはいつも『当たって砕けろ精神」で演技をしているように見える」と語り、会場の4人から様々な突っ込みが入っていた。

そしてお次はウルフ・エニアクル役の小野大輔さんからのメッセージ。こちらは菅沼さんが考案した「エイ・エイ・ジー(AGE)!」という掛け声を菅沼さん自身にイベントの最後にやって欲しい、江口さんには「ガンダムAGE-2」のものまねをやって欲しいなどの無茶ぶりをし、場内を笑いの渦に巻き込んだ。それを受けた江口さんは無言でAGE-2のポーズを取り、「声優なのになんで動きの物まねなんだよ!」と突っ込まれていた。

ラストはゼハード・ガレット役の神谷浩史さん。「ここからは1話たりとも見逃せないお話が続きます。第2世代の登場人物たちがどのような結末を迎えるのか?楽しみにして下さい」とコメントした。

最後に出演者から一言ずつ送られ、イベントは終了した。

阪口さん:物語も佳境に入ってきました。果たしてマックスが生きのびているのか、皆さんの目で是非確認してください(笑)。

遊佐さん:これからどんどんハードな展開になっていきます。お見逃しなく!

江口さん:アセムとロマリー、ゼハートの関係がどんどん加速していきます。お楽しみに!

<Text/ダンディ佐伯>

●『機動戦士ガンダム AGE』公式サイト
http://www.gundam-age.net/