懐かしのナンバーも披露!「『水彩キャンディー』発売記念トーク&ミニライブイベント」開催

By, 2011年12月5日



ボーカルのmiccoとギター・菊池達也によるオーガニックポップユニット、marbleの「水彩キャンディー」発売記念トーク&ミニライブイベントが2011年11月23日(水)、東京・タワーレコード新宿店にて行われた。

昼に行われたAKIHABARAゲーマーズではトーク中心、そして夜のタワーレコード新宿店ではライブ中心のイベントとなった。

 

「昼のイベントが終わった後、ツイッターで『ひだまりスケッチ×SP』EDテーマ「nora」についての話をしなかったことが指摘されたので、話します」と切り出すmicco。
「カフェでゆっくり聴けるような曲を作りたいと思い、またうちの近くに塀があり、よく野良猫が寝てたり、歩いていく姿が見られるのですが『いいなあ』と思い、ノラ猫の気持ちになって作った曲です。ちなみに2番では『ノラ猫はホントは大変なんだよ』という気持ちも歌っています」(micco)
「のんびりしたいな、と思い、何も考えずに作りました」(菊池)

「ノラ猫になった気分で聴いて下さい」(micco)という曲振りで「nora」を披露した。

歌い終わると本日の服装の話題へ。
「その服、どこで買うの?」(micco)「お店」(菊池)といういつも通りの(?)やりとりが行われたあと、
「最近あまりやっていない曲をやります。満開の星空、好きな人のことを思い浮かべながら聴いて下さい」と1stアルバム『虹色ハミング』から「星空」を披露した。

ここでいよいよ、今回のメインナンバーでもある「水彩キャンディー」の紹介。
「仕事と仕事の合間に作る曲というのがあり、だいぶ前に作った曲です。『marbleとして』、というより『菊池の曲』として単純に作ろうと思いました。たなぼた的な曲です(笑)」(菊池)
「最初に聴いたとき、『これをやりたい!』と強く思いました。大好きな人ができて、その人の色に染まりたいな、という女子の心を歌った曲です」(micco)
楽曲が披露されると、ギャラリーからは自然と手拍子が沸き起こった。

ラストは「いくつになっても少年のような心を持ち続けたい、という思いを詞に込めました」(micco)という「残像キセキ」をタンバリンを鳴らしながら披露。

 
ライブ後は、CD購入者を対象にサイン会が行われ、盛りだくさんのインストアイベントは幕を閉じた。

<Text/ダンディ佐伯>

●marbleオフィシャルサイト
http://www.marblemarble.net/

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