早見沙織、花澤香菜の独自コメントも掲載！ 2013年4月新アニメ『絶対防衛レヴィアタン』アフレコレポート
グリーより今春配信予定のゲーム『絶対防衛レヴィアタン』がアニメ化！
水と緑の惑星「アクアフォール」に突如降り注いだ隕石群。それらは悪しきモノを放ち、生物たちに消滅の危機が広った。そんな中、妖精のシロップが選んだ３人の竜族の少女レヴィアタン、バハムート、ヨルムンガンドが、「アクアフォール防衛隊」として結束していく。
レヴィアタン役・早見沙織、バハムート役・喜多村英梨、ヨルムンガンド役・竹達彩奈、シロップ役・花澤香菜が本作の魅力を語った。
―皆さんが演じたキャラクターの印象をお聞かせください。
レヴィアタン役・早見沙織さん（以下、早見）：まず、「レヴィアタン」の発音が、私の考えていたのと違ったことに驚きました（笑）。彼女は過去にいろいろあって、感情表現のふり幅が狭まってしまったのですが、内側には喜怒哀楽がちゃんとあるような、しっかりとした印象を持ちました。
バハムート役・喜多村英梨さん（以下、喜多村）：とてもかわいいです！
ヨルムンガンド役・竹達彩奈さん（以下、竹達）：見た目サバサバしていてボーイッシュに見えたヨルムンガンドちゃんですが、牛丼を食べるときにとっても美味しそうに食べる姿を見てすごく可愛いと思いました。
シロップ役・花澤香菜さん（以下、花澤）：初めてシロップを見たのはゲームの収録の時で、ツンデレな女の子なのかな？ と思ったのですが、しゃべってみると飄々としたところもあるかわいい女の子なのかな、という認識になりました。
―皆さんが演じる上で気をつけた点は？
早見：日常の会話劇が多く、個性的なキャラクターも多いですし、予想外のセリフやアドリブが出てくることがあります。それを受けたレヴィも、乗りすぎず、乗らなすぎずの絶妙なバランスでできたらいいな、と思います。
ちなみにレヴィはボケが多いので、周りに突っ込んでもらうことにより、いい感じに引き立つ感じはありますね（笑）。
喜多村：ボクっ娘のお嬢様という設定に気を付けています。
竹達：ショートカットでボーイッシュな見た目ですが、あまり男の子っぽくはならないように演じています。
あと、牛丼を食べるときはとにかく美味しそうに食べるお芝居ができたらいいなと思っています。
作品を観てくれた人が牛丼食べたくなるくらいに（笑）！
花澤：ゲーム収録の時にはこんなに話すキャラだとは思っていませんでしたので、アニメでは他のキャラクターの引き立て役なのかな、と思いました。
また、人間ではないということで、どこで彼女のやる気スイッチが入るのか？ 探り探りで演じています。
―ご自身が演じたキャラクターの能力が使えるとしたら、どんなことがしたいですか？
早見：ちょっと早めに現場入りして、あらかじめ持っていた水を増やして、キャストさん分用意したいです（笑）。
喜多村：空を飛びたいです！
竹達：ヨルムンガンドちゃんはとても力持ちなので、お買い物するのに便利な力だなぁと思います。
あとは、せっかくの力持ちなので、人のためになるようなことに使えたら嬉しいです。
花澤：シロップはガーディアンと意思疎通がとれる、ということで、動物の心が読めると楽しいですね。
―早見さんに質問です。お兄さんが大好きなレヴィアタンについて、どう思いますか？
早見：小さい時から一緒に育ってきたので、思い入れがあるのは当然だと思います。
街にある定食屋でお兄さんの情報をいつも集めていたり、ジーンと来る回想シーンがあったりするので、観る人に二人の絆を強く訴える展開が予想できると思います。
―喜多村さんに質問です。お父さんが大好きなバハムートですが、バハムートのそんな部分をどのように思われますか？
喜多村：実は意外と甘えん坊さん…？ かわゆ。
―では、ヨルムンガンドというキャラクターをどう思われますか？
喜多村：明るくて可愛いです！ ピュア！
―早見さんに質問です。レヴィアタンからみてバハムートはどう思いますか？
早見：素直なところがあって、喜多村さんが演じていることもあり、とてもかわいいですね。
シロップもマスコットキャラクターのような一面がありますが、バハムートはエネルギッシュなイメージを感じさせる部分があります。元気をみんなに分けているような、そんな感じですね。
―ヨルムンガンドには三つ子の妹たちがいますが、竹達さんからみて、妹たちを一生懸命面倒をみてあげるヨルムンガンドをどう思われますか？
竹達：妹思いの優しい子だなぁと、思います。意外としっかりしたお姉ちゃんというのが新鮮でした。
―竹達さんから見てシロップというキャラクターをどう思われますか？
竹達：とにかくちっちゃくて可愛い！！
美味しそうにごはんを食べてる姿を見てると気持ちがいいです！ いっしょにごはん食べたら楽しそうですね。
―花澤さんは、シロップのような、長生きでおしゃべりな妖精がいたらどう接しますか？
花澤：いつも一緒にいてくれて楽しそうですが、食費が大変なことになると思います（笑）。
見ているのは楽しいのかも知れませんが、ちょっと心配になってしまいます（笑）。
―では、レヴィアタンについては？
花澤：不思議な子ですよね。捉えどころがなく、ちょっと鈍そうな感じがするのですが、キメるところはキメてくるし、大物感がある女の子だと思います。
―気になるキャラクターはいますか？
早見：サブキャラクターを含めて、とても濃いメンバーが揃っていますが、個人的にシロップがいれば朝起こしてくれそうですし、往年の知識で困難を乗り越えていけそうな気がします。
飼っている動物との意思疎通の手伝いをしてもらったりしたいですね。
花澤：ユルルングルというドラゴンが出てきて、シロップがレヴィアタンたちに分かるように通訳してあげるシーンがあるのですが、何故かコギャル語になっていて、個人的に演じていて楽しかったです（笑）。彼？の性格が意外とシャイなところもあったり、オヤジギャグを言ったりするところもかわいいです。
―アフレコ現場の雰囲気を教えてください。
早見：居心地がいいですね。しゃべりすぎず、だまりすぎず、という感じで。
花澤：お菓子はおせんべいばっかりですけど（笑）。
―最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。
早見：ゲーム本編の少し前の話になりまして、戦闘もあれば日常の和気あいあいとしたところもあり、テンポのいい作品だと思います。
アニメを観て、ゲームをプレイしたり、アニメの中で好きなキャラクターを見つけてみたり、好きに楽しんでいただければ、と思います。
喜多村：バハムートのテンション鋭いツッコミにもご期待ください（笑）。
竹達：ゲームと同時展開でお送りしているオリジナル作品なので、私たちも今後どんな展開になっていくのか、とても楽しみです。どちらも応援していただけると嬉しいです！
花澤：「これから戦いに行くぞ」という壮大な物語ではあるのですが、作品を観ていると、重いシーンでも、どこかのほほんとしている場面も多いので、気軽な気持ちで観ていただける作品になっていると思いますので、是非ハマっていただければと思います。
＜Text／ダンディ佐伯＞
【アニメ概要】
『絶対防衛レヴィアタン』
2013年4月6日（土）よる11時30分よりテレビ東京系6局ネットで放送開始
＜スタッフ＞
原作：グリー
監督：八谷賢一
シリーズ構成：井出安軌
キャラクターデザイン：大隈孝晴
総作画監督：清丸 悟
プロップデザイン：宮脇謙史
美術デザイン：青木智由紀
色彩設定：甲斐けいこ
美術監督：小倉一男
3Dディレクター：毛利菜香
撮影監督：関谷能弘
編集：廣瀬清志
音楽：菊谷知樹、寺田志保
音響監督：森田洋介
アニメーション制作：GONZO
＜キャスト＞
レヴィアタン：早見沙織
バハムート：喜多村英梨
ヨルムンガンド：竹達彩奈
シロップ：花澤香菜
ほか
＜楽曲情報＞
OPテーマ
カンノユキ／始まりのResolution
●アーティストサイト
http://www.universal-music.co.jp/kanno-yuki/
EDテーマ
PASSPO☆／Truly
●アーティストサイト
http://passpo.jp/
●『絶対防衛レヴィアタン』アニメスペシャルサイト
http://leviathan-anime.net/
●テレビ東京『あにてれ』公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/leviathan/
●ゲーム公式サイト
http://product.gree.net/jp/sp/leviathan/
（C）グリー／レヴィアタン製作委員会・テレビ東京