似合うメガネや服装について語りましょう！　三上枝織＆大坪由佳『生☆声優グランプリV』第七回レポ＆終了後インタビュー！

By, 2012年8月28日

下田麻美さんがMCを務め、月一でニコニコ生放送にて配信している”見た人全てが勝ち組になれる番組（下田さん）”の「生☆声優グランプリV」。8月13日（月）放送回では、アニメ『ゆるゆり♪♪』から、赤座あかり役の三上枝織さんと歳納京子役の大坪由佳さんが登場。

今回、いつもは番組終了後のアフタートークとなる「生グラもういっちょう！Ｖ」を開始前に収録。下田さんは大坪さんと初対面、三上さんとは一度お仕事をしたことがある程度とのことだったが、ごらく部が3人いるんじゃないかと勘違いするほどににぎやかなトークが展開。焼肉の話題では、スタッフのほとんどが知らなかった、三上さんの好きな部位の話題などで居酒屋ならぬ”焼肉屋トーク”で盛り上がっていたほか、三上さんがてんとう虫が苦手といったところから、虫にまつわる話も語られていた。

なお、この「生グラもういっちょ」を含む、携帯サイト「声優グランプリV」のオリジナル音声番組が、ニコニコ動画「声優グランプリ」チャンネルの開設によりPCでも楽しめるようになった。「生グラもういっちょう！Ｖ」は今回から配信されているので、こちらもチェックしておこう。

本放送では2人が登場すると「＼アッカリーン／」の弾幕で画面が見えない状態に。コメントのやりとりもしつつ、ファンにはおなじみの「ゆるゆり公式さん」もコメントで参加するなど終始にぎやかにトークが展開されていた。

現在発売中の声優グランプリ9月号は「ゆるゆり♪♪」から、ごらく部と生徒会チームの声優8人が表紙とグラビアを担当。雑誌などで8人が全員集合したのは初めてという。撮影のエピソードでは、表紙では「＼アッカリーン／」をイメージして手を開いていて、三上さんの手の開き方がお手本という。ほかにも制服だけではなく私服でのグラビアも掲載されているので、このあたりもチェックしておこう。

番組ではおなじみ広島編集長も登場。念願かなっての「ゆるゆり♪♪」声優8人登場についてや、8人が映っている下敷きにもこだわりを語っていた。

本誌ではほかにも、前回ゲストとして登場した伊藤かな恵さんの2号連続グラビア＆インタビューが掲載しているほか、名物コーナーだった「ラブメガネ」が復活し、スフィアの4人が担当。このページには2人も大興奮で「ごらく部でメガネをかけて出たいです！」とアピールをしていた。

―本日の放送の感想をお聞かせ下さい。

下田麻美さん（以下、下田）：番組に2人でゲストにいらっしゃるのが初めてというのもありましたけど、なにより若いですし、ただ若いというだけじゃないパワーを持っている2人でした。
ツイッターでは「あの2人がやってくるのか」「大変だけどがんばれ」というコメントをいただいていたのでドキドキしてましたけど、なんだか番組というより3人で楽しくパーティしているみたいな雰囲気でしたね。特にバウム（※バウムクーヘンが大好きということから由来している大坪さんの愛称）は初めましてでしたけど、私は人見知りをするのですが全然気にならないぐらいフレンドリーに接してくれて。みかみん（三上さん）も一度だけお仕事したぐらいでしたけど覚えてくれていて。「ゆるゆり」という部活から2人が代表して来てくれたような感じで、安心してお喋りができましたし、なんだか私も「ゆるゆり」ファミリーの一員になったような気持ちになれて、とても嬉しかったです。

大坪由佳さん（以下、大坪）：今回、麻美さんと初対面でしたけど……。

下田：あさぽんでいいよー。

大坪：”あさぽん”と初対面でした。私も結構緊張したり人見知りするんですけど、今回は緊張をするにはしてましたけど、あさぽんさんが私たちを導いてくれて、すごく気持ちいい流れになっていました。
盛り上がるといっぱい喋ってしまうんですけど、きっちりと時間通りに進行されていて、先輩として見習うべきところですし勉強になりました。何より初対面でこんなに仲良くなれて、すごく嬉しかったです。番組のほうは三上さんと熟年夫婦っぷりを披露できたと思います（笑）。
ニコ生を通して多くの方に「ゆるゆり」を知ってもらう機会をいただけて嬉しかったですし、これからも「ゆるゆり」とともに声優グランプリも盛り上げていきたいと思います。

三上枝織さん（以下、三上）：声優グランプリの表紙だけではなく、こうして生放送に声をかけていただいてとてもありがたいことだと思います。しかもゆかちんと一緒ということで、2人だと結構私が暴走してしまうこともあるのですが、MCの方が上手い方じゃないとうまく自分を解放できないんです。
でも今回は本当に楽しくて、それはあさぽんさんがしっかりと導いてくださったからこそです。もうあっという間の1時間でした。

番組もそうですけど、また声優グランプリ本誌にも出たいです。そのときはぜひメガネ姿でごらく部が出演できたらいいなと思いました。番組では声優グランプリの好きなところをいっぱい語ることができて、それも嬉しかったです。
私たちにとっては声優を目指したころから読んでいた雑誌でしたから。今でも実家に保管してあって、帰ると読むこともあります。歴史のある雑誌の表紙を飾らせていただいて、「ゆるゆり」を盛り上げていただいて感謝しています。
これからも「ゆるゆり」も続きますので応援よろしくお願いします。そして、アンケートで半分の方が本誌を買ったことが無いという結果があったんですけど、それに愕然としました……。もうどういうことかと。

大坪：人生、損していますよ！

三上：本当にそう思います！　今回からも遅くはありません。たくさんの役者さんの魅力が詰まってますので、ぜひ買ってください！

―今の三上さんのコメントや放送でも触れられていましたけど、今回ラブメガネのコーナーが復活していましたけど、みなさんのお好きなメガネはありますか？

大坪：赤ぶちメガネが大好きです！（※超即答）

―（笑）。それは自分がかけるほうでですか？

大坪：普段かけてます。実は目がいいので、”ふち無し”のレンズを抜いたダテメガネをかけてます。

下田：：……ふち無し？

大坪：そうです、ふち無しの……あっ違う、レンズ無しです！（一同笑）。本誌に出るなら、そのメガネをかけて、本誌の高垣彩陽さんのような切なげな表情をしてみたいです。赤ふちのメガネを手に入れてから、それに似合う服を探すようになりました。それぐらいファッションにも影響を与えますね。

三上：私は黒ぶちですけど、自分では黒髪なので似合わないんです。

大坪：みかしーは赤ふちメガネをかけてますね。

三上：もし撮影の機会をいただけるのでしたら、黒ぶちメガネをかけて、いろんなシチュエーションで撮りたいです。

下田：：私は……あまりメガネフェチではないですね。「メガネをかけているとポイントアップ」みたいな特別視することはないかなと。サングラスならわかる気がします。

三上：車乗ってる人のサングラスも良い眼鏡の部類に入りますよね？

下田：：そうかな…。でも車を上手に運転している人は素敵だなと思います。ある声優仲間と話をしていたんですけど、車をバックさせるときに振り返って、運転席を助手席の間から後方を見ながらハンドルを操作する姿がいいな……と。

三上：それ、萌えますよね！　でも萌えないという意見があって「なんで？　なんで？」って思ってます。

大坪：私は萌えないですね。

三上：なんで？　なんでよ？

下田：：それはまだ子供だから（笑）。

三上：10代だからね……。20代になると萌えるようになるよ。

大坪：すいません、話が壮大にそれているんですけど！（一同笑）。

―それでは話を戻して。三上さんと大坪さんから見て、下田さんに似合うめがねってどんなものだと思いますか。

大坪：豹柄です（※超即答）。

三上：紫色のふちがいいかなと。目立つ色とか青みがかった色がいいなと思いますね。

大坪：それで白衣を着ていただいて。

三上：それで指し棒も持っていただくと完璧かと（笑）。

―メガネではなく、下田さんが2人に着せてみたい服はどんなものでしょうか？

下田：：着物を着て欲しいなと思います。みかみんは袴を着て、バウムには振袖かな。2人とも黒髪がとても綺麗なので和服が似合うと思います。

三上：下田さんには、ゴスロリを着て欲しいです。

下田：：私、すみぺ（上坂すみれさん）にも言われた。

三上：今日のリボンを見てそう思いました。絶対に似合います！

大坪：顔つきが合ってる感じがします。

下田：：2人も似合いそうだよ。

大坪：それがダメなんですよ…前歯が邪魔をして。

三上：私は八重歯が邪魔をして…世界観を壊しちゃうんです。じゃ、今度はぜひ和服とゴスロリで…。

下田：：まさかのコラボレーション？

大坪：すごくいい企画だと思います！

―ここでアピールをすると、広島編集長が考えるかもしれません…。

三上：和服とゴスロリのコラボレーション、とてもナイスだと思います。

3人：和服とゴスロリのコラボレーション！

下田：：もう一回。せーのっ。

3人：（※ブースの外にいた広島編集長に向かって）和服とゴスロリのコラボレーション!!

三上：編集長が手で丸を作ってました！

下田：：これで大丈夫（笑）！

―それでは最後にみなさんへのメッセージをお願いします。

下田：：今回の放送で、どんなゲストが来ても大丈夫だという確信が持てました（笑）。今まで個人で来ていただいていましたけど、今回2人というのもそうですが、アニメ作品として来ていただくのもありかなと思いました。2人がいろんなアイデアを出していただけたので、ぜひ実現させてほしいです。

大坪：自分たちが本当に楽しいと思えた生放送でした。見てくださったみなさんが満足していただけたら嬉しいです。今回の放送でどれだけの方の心を動かせたのかはわかりませんが、声優グランプリさんには「ゆるゆり」に限らずお世話になっていることが多いので、アンケート結果の数字が少しでもよくなるよう、たくさんの方が本誌を手にとってくださるように力になれたらと思います。

三上：次号の本誌のキャッチコピーが「ページをめくれば夢が広がる」となりましたけど、本誌はまさにその通りだなと思います。編集長の広島さんのお話を聞いて、雑誌をいいものにしていく熱意のある方が作っているからこそ、私たちもずっと読んできていますし、今回本誌でも生放送でも出させていただいて幸せだと感じています。
これからも『ゆるゆり』が声優グランプリさんに登場できるように、そして私たち自身も役者としてお世話になれるように頑張ります。なにより、次回のアンケートは期待しています（笑）。