記者になってエネルギーの未来を有識者に取材!「エネシフゲーム・インタビューズ」プロジェクト進行中!!

By, 2012年5月23日




日本のエネルギー問題について楽しみながら勉強できる『エネシフゲーム・インタビューズ』。
現在、クラウドファンディング「CAMPFIRE」の一プロジェクトである「GENKIDAMA PROJECT」に掲載され、ボランティアで制作しているスタッフへの制作費を絶賛募集中だ。

このゲームでは、プレイヤーは新人記者としてエネルギー問題に詳しい有識者たちへ取材を行い、自分自身でエネルギーについての意見を持つことを狙いとしている。
登場する有識者は実名で登場し金子勝氏(慶應義塾大学経済学部教授)や河野太郎氏(衆議院議員)、加藤登紀子氏(歌手)など7人である。

インタビューをする度に、「内部被曝」や「地球温暖化」、「電力不足」などのキーワードを集めて、最終的には自分の判断基準に基づいたエネルギーについての記事をまとめる。その記事をソーシャルメディア上でシェアすることも可能。

なお、本ゲームはマルチエンディング方式を取っているので、エンディングは複数あり、記事の内容によって違のも特徴。

制作したのは、「エネシフゲーム」制作プロジェクト。SNSの呼びかけでエネルギー問題に関心のあるゲームクリエイターら30人が集結。仕事の合間にボランティアとして働きながら制作をしている。

「エネシフゲーム」制作プロジェクトの代表小関昭彦さん(54)は東日本大震災での原発事故がきっかけで、去年の5月に自然エネルギーに関して考え合うフェイスブックページ「自然エネルギーで行こう!」を立ち上げたメンバーの一人。

同ページでは約2200人が参加し、自然エネルギーに関しての情報を寄せ合っている。興味がある人はぜひのぞいてみよう。

●エネシフゲーム 製作プロジェクト
http://eneshift-game.jp/
●公式ツイッター
https://twitter.com/intent/user?screen_name=eneshiftgame
●元気玉プロジェクト
http://camp-fire.jp/projects/view/235