諏訪彩花、日岡なつみ、石原夏織と仲よし企画で好相性を見せつける! 「市ノ瀬加那のかなナビ!1周年記念イベント」 (夜の部)レポート

By, 2024年2月26日



ニコニコ生放送「animelo+」にて月一配信中のバラエティ番組『市ノ瀬加那のかなナビ!』(通称『かなナビ!』)。配信1周年を記念したイベントが2024年2月11日(日)、東京・浅草「雷5656会館」にて開催された。
ここではゲストに諏訪彩花(第3回ゲスト)、日岡なつみ(第5回ゲスト)、石原夏織(第7回ゲスト)を迎えた「夜の部」の模様をお届けする。

まずは番組を振り返る「かなナビヒストリー」コーナー。石原さんから「このなかでは加那ちゃんだけボケ(担当)だよね」と言われ、焦る市ノ瀬さん(笑)

 

市ノ瀬さんと諏訪さんは、作中でキャラクターが着用するジャージ姿で『テニスの王子様』(通称『テニプリ』)関連のトーク、同じ北海道出身の日岡さんとは犬と猫、北海道の難読地名クイズで盛り上がったとのこと。

また、石原さんは毎夏開催されている大型アニソンイベント『アニメロサマーライブ(通称『アニサマ』)』の直前に出演されたということで、『アニサマ』に関するコーナーや、ライブのMCでおなじみの「マイクパフォーマンス」コーナーで盛り上がったそうだ。

ちなみにゲスト陣は市ノ瀬さんのTシャツの色(ピンク)にあわせ、女子っぽい、春っぽいコーデをしたとのこと。3人の優しさにうれしそうな市ノ瀬さんだった。

 

まずは『かなナビ!』を振り返る「かなナビヒストリー」コーナー。
市ノ瀬さんに対するイメージをゲストに回答してもらう企画の総集編ということで、スクリーン上に「お題」と「回答」の一覧が映し出された。

「市ノ瀬さんを漢字一文字で表すと?」というお題に「透」と答えた諏訪さんは「魂が透明なんです。きれいなオーラをまとっている感じです!」と説明。

「市ノ瀬さんを『色』で表現すると?」というお題では、 石原さんの解答欄が「???」表記に……。どうやらトークに夢中だった市ノ瀬さんが聞き忘れてしまったそう(笑)
石原さんはこの場を使って「水色です!」と回答していた。

なお「市ノ瀬さんを動物に例えると?」というお題では日岡さんと諏訪さんが「レッサーパンダ、アライグマ」と回答。盛っているイメージが近いということで意気投合し、大はしゃぎだった。

続いては、この日登壇したゲストが、番組で挑戦したコーナーをパワーアップしてお届けする「市ノ瀬“できる”かな?」コーナー。
まずは諏訪さんと一緒に「帰ってきた『テニスの王子様』ナビ」を展開。『テニプリ』ガチ勢の市ノ瀬さんと諏訪さんが『テニプリ』の魅力を伝える、というシンプルな企画……なのだが、「すべて英語で説明しなければならない」という縛りルールが。
キャラクターの決めゼリフやキャラクターソングなど、多岐にわたって紹介したものの、途中しびれを切らした2人が日本語を使ってしまう一幕も(笑)

続いて日岡さんと「帰ってきた 北海DOトーク」。市ノ瀬さんと日岡さんが地元・北海道の魅力を「北海道弁」を使って伝える……つもりが、石原さんが無理やり北海道弁を使って対応したり、諏訪さんも名古屋弁で対抗したりとカオスな展開に……(笑)
途中からは「市ノ瀬&日岡の北海道弁クイズ」の様相を呈し、次々と繰り出される北海道弁に、諏訪さんと石原さんは頭に「?」を浮かべながらトークをしていた(笑)

最後は石原さんと「帰ってきた マイクパフォーマンス対決」。4人が順番に、ライブさながらに「コール&レスポンス」し、客席と配信リスナー(コメント)の反応が一番大きかった人が勝ち、というルールだ。
石原さんが「いつもはこんな動きはしませんが、レスポンスがほしいので(笑)」とターンをキメながらパフォーマンス。
諏訪さんは「みんな~、市ノ瀬加那ちゃんはかわいいよね~!」と、市ノ瀬さんを立てるコール&レスポンスを披露。市ノ瀬さんは終始照れ笑いを浮かべながら見守っていた(笑)
日岡さんは泣きまねを入れつつ「次が最後の曲です」「お水美味しい? 美味しいよ!」と、音楽ライブでの定番(?)パフォーマンスを見せた。
トリを務めた市ノ瀬さんは「『かなナビ!』のイベントをみんなで迎えることができてうれしいです! 4人で沖縄公演も頑張ろうね!」と円陣を組む。さらに、客席にウェーブを要求するなど、てんこ盛り!
結果は「誰もが甲乙つけがたい素晴らしいパフォーマンスを見せた」ということで、「全員優勝」で幕を閉じた。

続いては「わんにゃんにゃんわんクイズ」コーナー。
登壇者の4人は猫か犬を飼っている、という共通点があり、さらにイベント当日が2月11日(ニャンニャン・ワンワンの日)ということで、猫と犬にまつわるクイズ企画に挑戦!
まずは「出題者」がBOXに入った質問に対し、猫か犬になりきって回答。残りの3人が何と言っているのかを当てる……という流れ。最も多く正解した人はごほうびが、逆に正解が少なかったには罰ゲームが課される。
なお、質問に関しては4人が事前に考えたもので、バラエティに富んだ内容に会場からは笑い声や(主に登壇者から)戸惑いの声が上がっていた(笑)
「朝起きて最初にすることは?」「好きな寝方は?」などの質問に対し、出題者が「ニャンニャン」、「ワンワン」と「猫語」、「犬語」を駆使して回答。白熱した戦いの結果、日岡さんが優勝! 最下位だった市ノ瀬さんに、「ご主人様 いつもありがとにゃん!」いうセリフをリクエスト。あまりのかわいらしさに日岡さんは「連れて帰ります!」と大興奮だった(笑)

続いては「かなスポ」コーナー。「夜の部」では風船とラケットを使った「風船テニス」で勝負!
日岡さんと石原さんの「チームお兄ちゃん」、市ノ瀬さん、諏訪さんの「チーム Prince of tennis」が対戦。2点先取で勝利となるのだが、激しいラリーの応酬で白熱の試合展開に。なかなか勝負が決まらなかったものの、最後は「チームお兄ちゃん」が振り切り、賞品の「雷おこし」がプレゼントされた。

最後は「ボイスエチュード」コーナー。舞台設定や「必ず入れなければならないワード」を決め、即興劇に挑戦した。
4人が選んだ設定は「OLたちの内緒話」。石原さんが考案した「給湯室で見たんだけど」というワードに「ありそう!」とわいたり、話の流れで諏訪さんが部長と付き合っていることを告白する(※もちろん架空の話です)など、姦しい会話が展開した(笑)

イベントの最後は登壇者からメッセージが贈られた。
「予想外のことがたくさん起こって楽しかったです! ぜひ沖縄公演も実現させたいです(笑)!」(石原さん)

「みんなで柔軟にボケやツッコミができて、相性のいい4人だな、と思いました。お客さんのノリも素晴らしかったです。ありがとうございました!」(日岡さん)

「この4人でイベントをすると『かなナビ!』のヤバさが改めてわかりました(笑)
みんなと一緒にステージができてうれしかったですし、楽しかったです!」(諏訪さん)

「面白い企画ばかりで、あごが痛くなるくらいずっと笑っていました(笑)
かな民(番組ファン)のみなさんの応援もあって、声優として成長できているのを感じます。これからもよろしくお願いします!」(市ノ瀬さん)

 

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

☆イベントの配信アーカイブはこちらから!
https://dwango-ticket.jp/project/pUgUlOargh

<チケット販売期間>
(配信チケット)~2024年2月29日(木)20:00まで

※期間中であれば何度でも、生放送終了後に番組を視聴することが可能です。
※上記期間を過ぎると、視聴の途中であっても番組を見ることができなくなります。
※チケットをお買い求めの際は、期間内に余裕をもってタイムシフト視聴を行なえるかどうか、ご自身のスケジュールなども十分ご確認のうえ、ご購入をお願いいたします。

<タイムシフト視聴期間>
2024年2月29日(木)23:59まで

<視聴ページ>
昼の部:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344034629
夜の部:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344034640

●『市ノ瀬加那のかなナビ!』番組URL
https://www.nicovideo.jp/series/414594