河瀬茉希が本渡 楓をステージ上で魅力的に撮影！ 本渡楓と天津向の「本渡上陸作戦」第3回単独イベント（夜の部）レポート
文化放送『超！A&G＋』にて放送中の『本渡楓と天津向の「本渡上陸作戦」』。本番組の第3回単独イベントが2023年2月19日（日）に東京・有楽町朝日ホールにて、昼夜2部構成で開催された。
番組パーソナリティの本渡 楓、天津 向に加え、ゲストとして河瀬茉希が出演（夜の部のみ）。番組おなじみのコーナーや、復活した懐かしのコーナーで、会場へ駆けつけたファンを楽しませた。
本稿では、夜の部の模様をお届けする。
番組タイトルコールが流れるとともに、本渡さん、向さんが笑顔で登場。ファンは大きな拍手で2人を迎えた。
続いて、本渡さんの呼びかけでゲストの河瀬さんが登場。本渡さんの番組タイトルコールをモノマネしながら登場し、さっそく会場を沸かせた。公私ともに仲がいい本渡さんはもちろん、イベントでの共演はあまりない向さんに対しても、楽屋での様子をイジるなど、早くも番組に溶け込んでいることがうかがえた。
本編がスタートし、まずは番組おなじみのポエム（最近あったできごとのさわりを、短くまとめたもの）を詠むことに。河瀬さんのポエムは「マグルのみなさん、ごきげんよう」。人気ファンタジー作品『ハリー・ポッター』の世界を舞台としたゲーム『ホグワーツ・レガシー』にハマっているようで、魔法界での生活について、熱のこもったトークを展開した。シリーズを知らない向さんが今からでも追いつけるか尋ねると、「ゲームから入ってもいいけど、映画も見て！」と本当に好きな様子が伝わってきた。
会場をしっかりと温めたところで、次は作戦メールの紹介へ。本渡さんの喋り方の話題になった際、河瀬さんが「『さささっ』『ルンルン』など）擬音をよく言うよね」とコメント。番組でもなじみのある光景に、向さんやお客さんも同意していた。また、「（『私、決めたことがあるんだ。それは～』というように）トピックスを言ってから喋るようになった」というお話も。向さんが「（この番組の）ポエムのせいでは？」と呟くと、客席からは大きな笑いが起こった。
続いてのコーナーは、人の恋愛トークが好きな河瀬さんによる「河瀬茉希の恋愛相談室」。「誰が相談するんですか？」という向さんの問いに、「向さんです」と本渡さんが即答すると客席からは大きな拍手が送られた。意を決した向さんが赤裸々な相談をぶつけると、河瀬さんは時に引きながら、時に真剣に考えながら、アドバイスを贈った。最終的に「（向さん、向さんの意中の人、河瀬さんの）3人のライングループを作りましょう」と、今後の展開が気になるオチをつけ、コーナーを締めくくった。
次のコーナーは「イチャイチャ撮影会」。カメラが趣味という河瀬さんが本渡さんを思うままに撮影していくコーナーだ。撮影した写真はすぐにステージ後ろのスクリーンに映し出されるようになっており、河瀬さんのテクニックが光る写真の数々に、お客さんも感嘆している様子だった。
ひと通りステージ上での撮影を終えると、次は楽屋での撮影に。向さんのみステージに残り、スクリーンに映し出される写真にコメントしていく。素敵な写真が続く中、次第に雲行きが怪しい方向へ。本渡さんが向さんのカバンのチャックに手を伸ばす姿が映ると、向さんはたまらず楽屋のほうへ走り出す。ステージ上に誰もいなくなるという珍事にお客さんは手を叩きながら爆笑していた。
長い追いかけっこの末、ステージに戻ってきた3人。真面目な写真からふざけた写真まで、撮ってきたたくさんの写真をお客さんと一緒に振り返り、コーナーを締めくくった。
続いては、お題に沿ったことを“全力”でやる「全力●●」に挑戦。最初のお題は「全力広島マン」。こちらの元ネタは向さんの「北海道マン」というネタ。知らない河瀬さんのために一度実演するも、河瀬さん的にはイマイチだった様子で、痛烈なダメ出しが入り、お客さんの笑いを誘った。
本渡さんはアニメ『競女!!!!!!!!』で自身が演じた「青葉風音」の出身地が広島であることを絡めた見事なネタを披露。河瀬さんは、自身の出身である「千葉県マン」として、あるあるネタをたっぷり詰め込み、客席を沸かせた。
その後も様々な“全力”を披露し、最後に行ったのは「全力お姉ちゃん」。本渡さんが長女、河瀬さんが次女、向さんが三女という設定で唐突にエチュードがスタート。エチュードの中で「スーパーイタイワニー（ワニの歯のボタンを順番に押していき、ハズレを引いて噛まれると負けのおもちゃ）」をやり始めるというカオスっぷりで、客席は大爆笑。本渡さんがワニに噛まれて、“持っている“ところを見せつけ、コーナーは締めくくられた。
最後のコーナーは、過去に行なっていたコーナーを復活させた「アンドロイド楓＆茉希」。これはリスナーから“アンドロイド楓”にインストールしたい言動や機能を募集し、それを実際にインストールする（演じる）というもの。さっそく「セクシーお姉さん」をインストールすると「ポイン♪（本渡）」「（棒読みで）アハーン、ウフーン（河瀬）」とボケ、すかさず向さんがツッコむという、見事なチームワークを見せた。最後の「名前を言うとその人のモノマネをする」では、本渡さんが「大西沙織さん」、河瀬さんが「昔の本渡さん」のモノマネを披露し、笑いを誘った。
あっという間に時間は過ぎ、イベント終了の時間。河瀬さんはやり切ったような、すがすがしい表情で「番組本編にも行きたいです！」と出演に意欲を覗かせ、番組の空気感をしっかり楽しんだ様子だった。本渡さんは「これからも頑張って、楽しく長く、鮮度よくこの番組を続けていけたらなと思うので、みなさん、引き続き応援よろしくお願いします！」と笑顔でコメント。最後に向さんが「みなさん、本日のイベントはいかがでしたか？」と客席へ投げかけるとお客さんは盛大な拍手で応え、和やかな空気の中、イベントは幕を閉じた。
＜レポーター／篭法・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
【番組概要】
『本渡楓と天津向の「本渡上陸作戦」』
文化放送「超!A&G+」にて毎週月曜 21:30～22:00 放送中！
●番組公式HP
https://www.joqr.co.jp/qr/program/sakusen/
●番組公式ツイッター
@hjsakusen
推奨ハッシュタグ：#本渡上陸作戦
●番組メールアドレス
sakusen@joqr.net
●本渡 楓 公式ツイッター
@Hondo_dagaya_
●天津 向 公式ツイッター
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