花澤香菜から渾身のリアクションの数々を伝承! 「Tomoyo Kurosawa Birthday Live 『kioku tadori te 2026』道場」(2部)レポート

By, 2026年5月31日



黒沢ともよの30歳のバースデーをお祝いするイベントが2026年4月11日(土)、東京・AOYAMA GRAND HALLで開催! 「昼の部」はミュージカル歌手・俳優として活躍中の田村芽実、「夜の部」は声優・花澤香菜をゲストに迎えて行われた。
ここでは「2部(夜の部)」の模様をお届けする。

三森すずこさんの「エガオノキミへ」から始まった夜のステージ。
「年齢のことを言われなくなってきた昨今ですが、30代になったことを受け入れていこうと思います!」と宣言。
さらに、花澤さんが登壇する前に「1人しゃべりがどれくらいできるかをみなさんに知ってもらうために」と、事前にファンから募った質問に答えていく「教えて! ともよちゃん」コーナーが展開した。

ラジオのソロパーソナリティを5年間務め、1人しゃべりのコツをつかんだという黒沢さんだが、「あれから時が経ち、すっかり忘れてしまいました」とのこと(笑)
それでもファンからの質問に真摯に答えていった。

「新人の人に対して“やってしまった”ことは?」という質問には、「とある現場で、初対面の男性俳優さんに会いまして。最初は年齢がわからなかったのですが、『魔法少女まどか☆マギカ』に出てくるグッズを持っていたので、同じくらいかと思って話をしていたら、どうやらだいぶ下だったみたいで……あれは、やってしまいましたね(苦笑)」と回答。

「最近のマイブームは?」という質問には「村田沙耶香さんの長編小説『世界99』を改めて読みました。そしたら、すごく新鮮な気持ちで読むことができたんです。おススメなのでぜひ読んでみてください!」とお気に入りの作品紹介とともに回答した。

また、「いろんな場所に行ったことがあると思いますが、思い出の場所やごはんは?」という質問には京都の「八瀬」での出来事を紹介。
「最初は場所がよく把握できておらず、同じ京都府内の宇治市からタクシーで行ったら1時間半もかかってビックリしました(笑)
紅葉がきれいなので、ぜひ行ってみてください!」とこちらでは大好きな場所をアピールしていた。

ここで、いよいよゲストの花澤さんが登場!
「“笑い”を教わるならお笑い芸人をゲストに呼ぶべきでしょう(笑)?」とさっそくツッコむ花澤さん(笑)
いまではすっかり仲よくなった2人はアニメ『ブラックロックシューター』での共演後、アニメ『結城友奈は勇者である』で再会。
出演者の1人、内山夕実さんと花澤さんが関連ラジオ番組のパーソナリティを務めていたこともあり、最初は内山さんに取り次いでもらいながらやり取りをしていたそうだ。

2人の仲が深まるきっかけについて「とあるイベントで、企画に前のめりで参加する花澤さんに感銘を受けたから」と語る黒沢さん。
また、身体作りのために、当時はまだマイナーだった「ピラティス」を紹介してくれた恩師でもあるそうだ。

花澤さんは自虐的なジョークも交えつつ(笑)、「30歳になったともちゃん(黒沢さん)を鍛え直していきたいと思います!」と宣言。さっそく「教えて! 花澤師範」コーナーが展開した。

まずは「声優オーディション」についての話題に。オーディションには、スタジオで直接スタッフからディレクション等を受ける「スタジオオーディション」と、こちらから音声を送り、制作者サイドで吟味する「テープオーディション」、大きくわけて2種類が存在する。
監督を始めとしたスタッフ陣がこれまで関わってきた作品について事前に調べた上で臨むなど、几帳面さは自分でも認めるところだそう。

また、黒沢さんとは約10歳の差がある花澤さんの、“不惑”を迎えるための準備も伝授。「これからは睡眠が大事」ということでショールームに行ったとのこと。
花澤さんの「自虐ネタ」に関する話題を経由しつつ(笑)、黒沢さんから「香菜ちゃんをしっかり笑わせられるように、楽しませられるようにしたいんです!」とようやくコーナーの本題へ(笑)

用意された柔道着に花澤さんが黒帯、黒沢さんが白帯を巻き、まずは「激苦茶」を使ったリアクションに挑戦!
苦~いお茶をノーリアクションで飲むことができればクリアとなるのだが、用意されたお茶に対し、苦さをほとんど感じなかった黒沢さんは、花澤さんからのアドバイスでテレビ仕様(?)のオーバーリアクションを披露。続いて、花澤さんもお手本を見せたものの、大して苦くないお茶を用意したスタッフに苦言をしていた(笑)
続いては「あつあつおでん(だけど本当は熱くない)」を使ったリアクション。
「私、さっきから嘘をつくことを教えているよね?」と首をかしげる花澤さんだったが(笑)、実はこれらの企画は黒沢さんが提案したということを知り、苦笑い。
かわいらしいリアクションをとりながらおでんを食べる黒沢さんに歓声が上がるなか、続いて花澤さんが挑戦!
黒沢さんに茶々を入れられながら「熱くないよ!」とさけび、見事(?)オチをつけたのだった。

お次は「感情ジェットコースター」。黒沢さんが、顔の表情だけで「よろこび」「怒り」「悲しみ」「楽しい」「泣く」「照れる」、以上6つの感情を表現することに挑戦した。
見事な表情の使いわけに、花澤さんから「一発合格」の言葉が!
オーディエンスからもその演技力に大きな拍手が上がっていた。

勢いに乗ったまま、応用編「見えないものリアクション」に突入!
「巨大な虫が襲ってきた!」というシチュエーションに、少年漫画誌のキャラクターのようなリアクションをする黒沢さんに、花澤さんから激しいツッコミが(笑)
「とんでもない強風が!」、「シャボン玉のなかに閉じ込められた!」と及第点のリアクションを経て「梅肉エキスチャレンジ」へ。こちらは用意された、酸っぱい梅肉エキスを「甘い」と嘘をつきながら食べきらなければならない、という内容。
「60年前の畳がそのままにあるようなにおい」という独特な表現をした黒沢さん。こちらは苦茶と違い、本当に酸っぱかったそうで、精一杯の声で「甘~い……」とさけび、笑い声が上がっていた。
唐突に始まった黒沢さんのエチュードをきっかけに、花澤さんのターンへ。
「これは私からの“愛”です!」と渡された酸っぱさ満点の梅肉エキスを、「甘~い!!」と絶叫しながら食べきったのだった(笑)

さまざまなチャレンジを重ねてきた結果、花澤さんから見事「合格」の言葉を勝ち取った黒沢さん。「これからも花澤師範の背中を見ながら追いかけ続けます!」という力強い一言に、「追いかけなくていいから!」とツッコミが飛んだのだった(笑)

イベントも終盤に差し掛かり「いよいよ次が最後の曲です」と切り出す黒沢さん。……とここで場内に突如「ハッピーバースデー」のBGMが流れ、花澤さんからバースデーケーキが贈られた。

笑顔でケーキを受け取った黒沢さんから「30歳を迎えた私に、何か金言をいただけますか?」とリクエストされた花澤さんは「ともちゃんはこう見えて、めっちゃ考えちゃうタイプだと思うので、もっと気楽に生きなさい!」というアドバイスを贈り、黒沢さんと客席から大きな拍手が上がっていた。

バースデーケーキと一緒に記念撮影したあとは、テレビアニメ『ドキドキ!プリキュア』オープニングテーマ「Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア」を披露。ペンライトを手にした花澤さんの応援を受けながら笑顔で歌声を届けた。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【ライブ概要】
「TOMOYO KUROSAWA MUSIC LIVE」
2026年8月18日(火)

【東京】JZ Brat SOUND OF TOKYO
(〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階)

開場:18:30
開演:19:00(途中休憩20分あり・20:50終演予定)

【出演】
黒沢ともよ

園田涼

【チケット(指定席)】
VIP席 12,000円
一般席 9,000円

●詳細はこちら
https://tomoyokurosawa.com/news/X6hUCPVuvw6KwUsnc4Wotm

●黒沢ともよ 公式「X」
@TomoyoKurosawa
●黒沢ともよ 公式Instagram
https://www.instagram.com/p/B6GHRSmgV-7/?igshid=1omo1sqpw28qu

●花澤香菜 公式「X」
@hanazawa_staff