日笠陽子からの“金言”とファンからのお祝いメッセージに大感激! 「前田佳織里BIRTHDAY EVENT~かおりんうまうまハッピー~」(昼公演)レポート

By, 2026年5月7日



前田佳織里の初となるバースデーイベントが30歳の誕生日当日(2026年4月25日(土))に東京・神田明神ホールで開催された。
「昼公演」は日笠陽子、「夜公演」は矢野妃菜喜をゲストに迎え、ファンと一緒に前田さんの誕生日を祝福した。
ここでは「昼公演」の模様をお届けする。

 

開演時間を迎えるとステージ中央に大きな和太鼓が用意され、場内は騒然! 続いて前田さんが真剣な面持ちで登場。力強い演奏を披露し、オーディエンスから大歓声が上がった。

 

ここからは前田さんの故郷・福岡にあるラジオ局「FM福岡」の愛智望美アナウンサーを司会に迎えて進行。
愛智アナはミニコーナー『前田佳織里の問題ナイ!』が放送中の『あにぺろ』のパーソナリティ。昨年開催された1stライブ『前田佳織里1st LIVE 2025 『Are You Ready?』」福岡公演にも参戦。前田さんのパフォーマンスを存分に楽しんだとのこと。
ちなみに2人ともお酒が大好きということで「今日は日本酒で結ばれた絆で頑張ります!」と宣言していた(笑)
オープニングトークでは、さっそく和太鼓の演奏について言及。「和太鼓ガチ勢」のマネージャーに指導してもらったそうで、無事に演奏し終えてホッとした表情を浮かべていた。

 

ここから日笠さんを呼んでのトークコーナーが展開!
前田さんが双葉アリア役、日笠さんがエルザ フォルテ役で出演した『アイカツスターズ!』が初共演の場で、「私は途中からの参加だったので、すでに出来上がっている輪の中に入っていくので、ドキドキでした」と語る前田さん。
日笠さんが「出会った当初から『ヤバいヤツだな』と思っていました(笑)」とおどけながら当時の印象を語り、会場の笑いを誘うなか、前田さんからは「忘れられない」というエピソードが語られた。
彼女が遠方のアミューズメントパークに遊びに行った際、仕事の合間をぬって駆けつけてくれ、アトラクションに乗ってくれたそうで、「日笠さんは先輩・後輩の垣根を越えて接してくださるんです!」と興奮気味に話すと、「私も、私みたいな先輩がほしかったな~」と、またもおどける日笠さん(笑)

 

続いて、前田さんのバースデーを盛大にお祝いするため「鏡開き」が行われた。ちなみに酒樽の中身は、神田明神のすぐそばにある「名酒センター」が制作した「お祝い飲み比べセット」にもラインナップされた、宮崎県千徳酒造『夢の中まで』。
酒樽を木槌で強く叩きすぎてしまい、想定とは少し違った割れ方になってしまったものの(笑)、場内からは温かい拍手が上がっていた。

ここで、ステージ後方のスクリーンには、イベント参加者に向けて事前募集した「前田さんの誕生日に向けて準備したこと」が映し出された。
前田さんを祝福するために行ったさまざまな施策に前田さんは大感激!
その勢いで、29歳の1年間を振り返ってのトークが展開した。

最初に挙げたのは「1stライブ」。「アーティスト・前田佳織里」を受け入れてもらえるかどうか不安だったそうだが、ステージ上で温かい声援を受けてアーティスト活動に自信を持てたそうだ。
また、昨年10月には福岡にある「九州工業大学飯塚キャンパス」の学園祭で、前田さんと日笠さんによるトークショーが行われた。日笠さんは「美味しいものをたくさん食べられましたし、いろんなところに行かせてもらいました!」と笑顔。
なお、同月には秋葉原で開催された『Tokyo SAKE Collection 2025 ~サケコレ@アキバ日本酒の日~』にも日笠さんがゲストで登場。
「会場内に展開している酒蔵さんで日本酒を買いに行ってくださり、うれしかったです!」と語る前田さん。
日笠さんは「帰ってから同級生と一緒に美味しくいただきました!」と楽しそうに思い出を振り返っていた。

「1年間で成長したところ」を聞かれた前田さんは、
「20代の前半まではお仕事ばかりで、自分自身がエンタメに触れる時間をあまり取れてませんでしたが、『このままだと私、面白くない人間になってしまう』と思うようになりまして……。
『エンタメを届ける側の人間として、自分が楽しめてないと、説得力がないのでは?』と考え、いろんなエンタメに触れるようにしました」とコメント。

30代を迎えるにあたり、ますます「エンタメ力」に磨きがかかりそうな前田さん。
コーナーの締めとして、彼女から「これからも一緒にお酒を飲みに行きましょうね!」と誘われた日笠さんが「ま、たまにね(笑)」と返し、笑いが沸き起こっていた。

 

ここからはバラエティコーナーが展開!
まずは「前田佳織里 初出しエピソードクイズ」。タイトルどおり、前田さんがいままで出したことがないエピソードが出題された。
問題作成のため、前田さんの学生時代の友人にもアンケートをとるという、スタッフの気合の入れように、「私、聞いてないよ?」と戸惑う前田さん(笑)

「前田さんが学生時代に作ったキャラクターは?」という問題の答えは「まえだんごむし」。ステージ上にはスケッチブックが用意され、意気揚々と描き上げる前田さん。日笠さんの評価は「キモイ(笑)」だったが(笑)、もしファンからの評判がよければ『LINEスタンプ』になるかも(?)

 

「前田さんが学生時代に所属していたバンドで悩んでいたことは?」という問題の答えは「ステージングをもっとよくしたい!」。
想像以上に真面目に考えていたことを驚く前田さんだったが、当時のライブ映像が公開されるというサプライズに、さらにビックリ! 左手の腕に「髪留め用のゴム」をつけたままパフォーマンスをする映像を観ながら、激しいツッコミを入れていた(笑)

気を取り直して、続いてのコーナーは「新宣材写真お披露目チャレンジ」。
日笠さんと協力して9つのゲームに挑戦、1つクリアするごとに9枚のパネルに隠された宣材写真が少しずつあらわになっていく、というルールだ。

  

日笠さんが「射的」、前田さんが「輪投げ」と「(今年の干支でもある)馬のモノマネ」に挑戦。さらに「○メートルギャロップ」では、2人で馬が跳ねるような動き(片足をリードし、もう片方の足が追いかけるように連続して地面を強く押す跳躍的な走法)をしながらステージ上を疾走!
最後は前田さんによる「三十路のキュンゼリフ」。「これからも一緒にお酒を飲もうね!」というセリフに大歓声が上がっていた。

と、ここで残念ながらタイムアップ。結局すべてのパネルを開けきることができなかったものの、「写真が公開されないままでは仕事に支障が出る」、ということで(笑)、ステージ袖に戻った前田さんが、写真が入った額を手にふたたび登場!
当コーナーはオーディエンスも写真撮影OKということで、前田さんの新しい宣材写真を思い思いに写真に収めていた。

続いては「真剣30代しゃべり場」。
過去に放送されていた人気討論番組をオマージュしたコーナーで、30代の仲間入りをした前田さんが、先輩である日笠さんにガチで質問を投げかけた。

最初は「声優として、どんな心がけで仕事をすればいいのでしょう?」。
前田さんいわく「指名で役をもらえることもあり、それはすごくありがたい話なのですが、一方で『役幅を広げたい』と思うこともあります。
山の頂上を目指したほうがいいのか、それとも役の幅を広げていったほうがいいのか? 教えてください」という質問に、日笠さんは「やりたい役があれば挑戦したほうがいいし、なければいまの道を極めたほうがいいと思います」と的確なアドバイス。
「私はお芝居が好きで、いろんな役どころに出会いたいという意志が強かったので、そちらにフォーカスしました。でも『一点集中型』にはどうしてもかなわないんですよね。自分のなりたい道を自分で決めたほうがいいよ」と付け加えていた。

続く「無理ができなくなってくる年齢に差し掛かってきました。日ごろの調子をよくするために食べたほうがいいものがあれば教えてください」という質問には「大好きなお酒を飲んでいればいいんじゃない(笑)?」とそっけない回答。
ギャップのあるアドバイスに場内は爆笑に包まれた。

 

最後は前田さんによるミニライブへ。
まずは、自身が立花マリ役で出演したアニメ『Back Street Girls -ゴクドルズ-』主題歌「ゴクドルミュージック」。
「作品のイメージが赤なので、赤いペンライトで応援してください!」とお願いし、真っ赤に染まったギャラリーの前で楽しそうに歌唱。
MCでは「『面白くバカにやる』、というのを、この作品で学ばせていただきました!」と当時の思い出を面白おかしく話し、ファンと一緒に懐かしい気持ちを共有していた。

 

続いて、天乃リリサ役で出演したアニメ『2.5次元の誘惑』(通称『にごリリ』エンディングテーマ「Watch Me」をピンクいろの海が広がるなかで披露。大きなハートボーズを作りながらキュートに歌い上げた。
「『好きなことをとにかく全力でやる!』というのを教えてくれたのが『にごリリ』でした」と感慨深げに語った彼女。
「最後は私名義のアーティスト曲をお届けします。青色(私のイメージカラー)で応援してね!」とアニメ『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』オープニング「光ったコインが示す方」を熱唱! 会場が一体となった。

盛りだくさんのイベントは、いよいよ終了のお時間。
ここで日笠さんから、前田さんの生まれ故郷・北九州市の武内 和久市長からのお祝いメッセージが読み上げられ、ここに来ての思わぬサプライズにビックリの前田さん。
「面白いもの好き、人が好き、芯の太さもある市長です。みんな、北九州市にいっぱい遊びに来てな!」とアピールしていた(笑)

最後に、オーディエンスと日笠さんから改めて「お誕生日おめでとう!」と祝福の言葉を贈られた前田さんは「銀河一幸せです!」と満面の笑顔を浮かべ、手を振りながらステージをあとにした。

<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

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