人気テレビアニメ『おジャ魔女どれみ』の放送25周年を記念した展示イベント『おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展』が2024年8月10日(土)から8月25日(日)まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて開催!
本展示は、どれみたちのクラスメイトになったような気持ちが味わえる“教室”エリアや、作品を形づくる“魔女界”を体感できるエリア、おジャ魔女の世界に入り込めちゃう!? フォトスポット、本作の印象的なエピソードを振り返ることができる展示など、盛りだくさんな内容となっている。
このたび、メディア向けの発表会イベントが開催され、本作のプロデューサーである関 弘美氏が司会のもと、主人公の春風どれみ役・千葉千恵巳さん、着ぐるみのどれみちゃんが登壇した。
今年3月に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan2024」「おジャ魔女どれみ」ステージにて新作映像が公開され、その後東映アニメーションの公式YouTubeチャンネルにも投稿。大反響を呼んでいる。
千葉さんも「映像を見て『泣いた』と言ってくれている人も多く、25周年を迎えたことを改めて感じました」と感慨深げ。
また、一足先に会場を回ったという彼女。「画面越しで観ていた世界のなかに入った気分になれて、とても素敵でした!」と笑顔で感想を語っていた。
“推しグッズ”として挙げたのは、キャラクターのアクリルスタンド。どれみたちのクラスメイト全員がアクリルスタンド化されているということで「普通はおジャ魔女たちやメインキャラクターだけグッズ化されるのに、全員分制作されたのはすごいですよね。しかも『ガチャ形式』ではなく、自分で選んで買えるところもポイントが高いです!」とおススメポイントを挙げる千葉さん。
さらに、どれみの妹・春風ぽっぷのぬいぐるみや、着用するとアナタもどれみになれる(?)カチューシャなど、魅力的なグッズを紹介していた。
関プロデューサーから「今後作ってもらいたいグッズは?」と振られると「新オープニングテーマ、新エンディングテーマときたら、やっぱり新作エピソードも観たいですよね」と関プロデューサーに「おねだり」する千葉さん。
関プロデューサーが「新作映像の再生数がさらに伸びれば、もしかしたら……」と匂わせ発言をし、会場を沸かせていた。
最後は千葉さんとどれみちゃんによる、キャスト・スタッフからのメッセージが描かれている黒板の除幕式。自身のメッセージが書かれた場所にサインを入れながら「最近はホワイトボードを使っている学校も多いので、とても貴重ですよね」としみじみ語る千葉さん。さらに、どれみちゃんが「私も!」とばかりにサイン色紙を披露。会場に展示されることが決まったのだった。
<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧(※内覧会の様子を含む)あり。
【展覧会概要】
「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」
【東京会場】2024年8月10日(土)~8月25日(日)
ラフォーレミュージアム原宿
<営業時間>
11:00~20:00(最終入場19:00) ※最終日は11:00~18:00(最終入場17:00)
【大阪会場】
10月26日(土)~11月10日(日)、
心斎橋OPA
【名古屋会場】
11月30日(土)~12月25日(日)
テレピアホール
■主催:東映アニメーション・東映
おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展』公式HP:https://doremi-anniv.com/doremi25th_exh
『おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展』公式X:https://twitter.com/doremi25th_exh
ハッシュタグ:#どれみ展
(C)東映アニメーション