バラエティに富んだ企画で3人のイマジネーション力がさく裂！ 「しゃかりき！プリンセス学園」#12 レポート
声優・桑原由気と深川芹亜と古賀 葵が自由にトークを繰り広げる配信番組『桑原由気×深川芹亜×古賀葵 しゃかりき！＼すたんだっぷしょー／』が2022年9月よりニコニコ生放送にて月一で配信中！
2016年に放送されていた、演出担当の石ダテコー太郎氏が手がけるアニメ『魔法少女？なりあ☆がーるず』で共演していた3人が久々に集結し、画面の向こうのファンに向けて楽しいトークを繰り広げている。
23年4月からは「しゃかりき！プリンセス学園」と題して、「プリンセス学園」に通う、桑原さん扮する「桑姫」、深川さん扮する「セリィ・アンヌ」、古賀さん扮する「ワンコ・ガオ」、3人のプリンセス見習いたちが毎回さまざまな企画に挑戦！ 立派なプリンセスを目指す。今回は「#12」の模様をお届けする。
最初は「しゃかりき！贈る言葉」コーナー・最初に与えられたワードを使って「卒業生への送辞」を考えていった。
深川さんが「ポセイドン」と「アポロン」を間違えたり、古賀さんが「竜巻地獄」、桑原さんが「エッチな抱き枕」というワードで見事なメッセージを作り上げ、笑いと感心の声が上がっていた。
続く3人に起こる危険なシチュエーションを華麗にかわす「ピンチ姫！即興劇場」コーナーでは、桑原さんが「彼氏と映画に行く途中、レディースの元メンバーに遭遇。自分がレディースに入っていることがバレそうになる」、
古賀さんは「リサイクル業者に自分がアイドルだとバレてしまうのだが、母親は断捨離が進むので、どんどん買い取ってもらいたい」、
深川さんは「彫り師に天使の“羽根”と昆虫の“羽”を間違えて掘られてしまう。ちなみに昆虫好きの彼氏は大歓喜」、
というシチュエーションで危機回避に挑戦！
悪戦苦闘しつつ、解決の道を探ったものの、残念ながらどのシチュエーションも華麗に回避……とはいかなかったようだ。
さまざまなお題でアレコレ議論をする「プリンセス井戸端会議」では「3人に合コンの誘いが来たが、好みが合う男性は1人しか参加せず。それでも3人で行く？」というお題でトークが花咲く。
そんななか「異性との家飲みはあり？」という話題で盛り上がりを見せる3人。
桑原さんは「家飲みよりお店派です。お店はラストオーダーの時間が決まっているから。家に行ったら制限がなく、帰れないですよね。なので自宅でやるなら、事前に『●時までに終わろうね』と伝える」、
古賀さんは「一緒に飲みに行く人との関係値が低い場合はNG。彼氏、彼女がいないフリーの状態なら行ってもOKだと思います」と持論を展開。
最後まで「合コン」話で盛り上がった。
【配信後インタビュー】
―「卒業生への送辞」コーナーでは、普段あまり使わない言葉をうまく昇華させたメッセージを作っていましたね。
桑原由気さん（以下、桑原）：そういうワードのほうが、文章が面白い方向に進むと思うんです（笑）
深川芹亜さん（以下、深川）：でも基本的に失礼な言葉が並ぶのが……（苦笑）
わんこちゃん（古賀さん）が「こんな人がトップの学校なんだ……」と言っていたのが印象に残っています（笑）
古賀 葵さん（以下、古賀）：それはそう（笑）
石ダテコータロー氏：「危険回避」コーナーは、話がどうしても変な方向に着地するんだよね……（苦笑）
深川：レディースだとバレないようにお金で解決しようとしたり、リサイクル業者にはお金でファンサービス（？）を提案したり……。
古賀：私はあくまで役（アイドル）になり切っているだけであって、実際にはお金をいくら出しても変なサービスはしないですからね。勘違いせぬよう（笑）
―そして「プリンセス井戸端会議」では「合コン」についての話で盛り上がりました。
深川：先日、プライベートでもこの話題ですごく盛り上がったんですけど、合コンに参加して、普段見えない部分が見えるのが怖いんです。
例えば桑ちゃんが狙っている人にしなだれかかっていたりするのを見るの、いやだなあ……。
桑原：確かに、“女の顔”は見たくないかも（苦笑）
古賀：でも、少女漫画には「本当はいけないんだけど、好きになっちゃった……」という人物が出てきますよね。もしアニメ化してキャストを射止めたら、そのときは頑張って演じます（笑）！
＜インタビュアー／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
●「しゃかりき！プリンセス学園」公式サイト
https://ch.nicovideo.jp/kuwa-seri-gao
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