【プレゼントあり】銭湯を全力応援するオリジナルアニメプロジェクトが発足! 『推し湯』二宮ゆづき役・遠藤瑠香、平井 郁役・鷹村彩花 インタビュー

By, 2024年4月5日



アニメーション制作会社studio hbが企画/制作を務めるオリジナルアニメプロジェクト『推し湯』のボイスドラマとラジオが『推し湯 公式YouTubeチャンネル』にて毎週金曜日に好評配信中!

ひょんなことから同居生活を始めた、雑誌編集者の二宮ゆづきとミュージシャンのたまご、平井 郁による物語と、キャストによる歯に衣着せぬトークは必聴だ。
今回はゆづきを演じる遠藤瑠香さんと郁を演じる鷹村彩花さんにコンテンツの魅力をうかがった。

―最初に『推し湯』プロジェクトについてお聞きになったときの率直な感想をお願いします。

遠藤瑠香さん(以下、遠藤):銭湯に関するプロジェクトはいままであまり聞いたことがなかったので、すごく新鮮に感じました。

鷹村彩花さん(以下、鷹村):私も「温泉に関するコンテンツはあれど、銭湯ってあまりないな」、と思っていました。目の付け所が面白いですよね!

―お2人は普段、銭湯を利用することはありますか?

遠藤:小さいころに一度利用したことがあるかな?くらいな感じで……。
あまりにも身近すぎて、行く機会がないかもしれません。

鷹村:私も給湯器が壊れてしまったときに行ったことくらいですね……。
あ、そう言えば独り暮らしの友人の家で何人かでお泊まり会をしたとき「近くに銭湯があるから行かない?」という流れになったことがあります。
最近は後継ぎがいないため、やむを得ず閉館してしまう銭湯も多いらしいので、今回のプロジェクトで少しでも銭湯を盛り上げられればと思っています!

―演じたキャラクターをご紹介ください。

遠藤:ゆづきは真面目でしっかり者で、周りとの温度感も大事に考えられるような子だと思っています。また、どこか抜けているところがあるのも彼女の魅力だと思います!

鷹村:ゆづき、「るかぴょん(遠藤さん)だけには『抜けている』と言われたくない」と思ってそう(笑)
郁は基本的には冷静沈着で、音楽以外のことにはあまり興味を示さないんです。ゆづきが絡んでくれないと、何事にも無頓着になってしまうような子です。2人は凸凹のように見えて、実はいいコンビだと思います!

―プロジェクトが発足してから半年ほど経ちますが、お2人の関係性は変わりましたか?

遠藤:心の距離は着実に近づいてきていると思います! ね~!!!

鷹村:(突然のアクションに大笑いしながら)確実に近づいてはいると思いますよ(笑)
でも、いまみたいに「理解できた」と思ったら、そこをはるかに超えてくるので、毎回ドキドキしながら収録しています(笑)

遠藤:収録中はどのくらいの距離感で話せばいいのかがわからなくて……(苦笑)

鷹村:ラジオで私が「るかぴょん、本音を話してください!」と振ったら、「骨」の話をしてビックリしました。
詳しくはラジオをお聞きください(笑)

遠藤:「本音」から「骨」が連想されたので……(笑)

鷹村:こういう発言がいまだに読めないんですよね~(苦笑)
るかぴょんの言動にいちいち驚いているときりがないので、ダウナー系でおしゃべりできればと(笑)

―印象に関しては、半年前と変わりました?

鷹村:初めての収録ではわかりませんでしたが、収録を重ねるたびにメッキが剥がれてきているのがわかりまして……(苦笑)

遠藤:実は最初、やかんちゃん(鷹村さん)のことが怖かったんです。でもいまはそんなことないよ!

鷹村:いま「本音」を言ってどうするんですか(笑)!?

―お2人のトークが、ドラマにフィードバックされる、ということもあるかもしれませんね。

遠藤:実は、私が生配信のときに行なった行動がゆづきのエピソードに使われた……ということがあるんです。

鷹村:今後も同じようなことがあるかもしれませんし、ドラマもラジオも両方聴いてください!

  

―『推し湯』でやってみたいことは?

鷹村:「オリジナルアニメプロジェクト」と銘打っていますし、やっぱりアニメ化ですね。郁たちが動く様子を観たいです!
埼玉・川口にある喜楽湯さんに「銭湯監修」として入っていただいているのですが、その喜楽湯さんがお客さんの意見を受けてリノベーションをされている動画を「X」にアップされていまして。それを見て、銭湯のなかもちゃんと見てみたいと思ったので、ぜひアニメ化して構造を見たいです。
また、アニメ化すると新しいキャラクターも出てくることになると思いますし、夢が膨らみます!
あとは、コンテンツにつながるかどうかはわかりませんが、『銭湯の位置情報アプリ』があれば便利だな、と思います。アプリに掲載されている銭湯を2人が紹介しているテキストや動画があれば素敵だと思いません?

遠藤:素晴らしい! 何で全部先に言っちゃうのよ!?

鷹村:……怒られちゃいました(苦笑)

遠藤:そうそう、「X」におたよりの投稿フォームができたので、たくさん送ってください!

―最後に、メッセージをお願いします。

遠藤:ボイスドラマ、ラジオともども応援よろしくお願いします!!

鷹村:「推し湯」を応援してくださっているみなさん、いつもありがとうございます!
そしてこの記事で初めて知っていただいたみなさん、読んでくださりありがとうございます!
現在はボイスドラマとラジオの2本立てという形で毎週お届けしておりますが、今後さらなる展開が待っていると思いますので、ぜひぜひ追いかけてください!

<インタビュアー・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【コンテンツ概要】

◆推し湯とは
アニメーション制作会社studio hbが企画/制作を務めるオリジナルアニメプロジェクト第二弾。
アニメーション以外にも、イラストやラジオ、イベントなど様々なアプローチで銭湯の魅力を描く。
脚本には『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』にて、第26回スニーカー大賞・優秀賞を受賞した作家・石田灯葉が参加し「推し湯」の世界観を緻密に描く。
緻密なロケハンに裏打ちされた情景描写で銭湯の魅力を掘り起こしながら女性たちの日常を描き出す、新感覚ほのぼの銭湯アニメプロジェクトとなっている。

■スタッフ
<脚本 石田灯葉>
ラノベ作家。『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』にて、第26回 スニーカー大
賞・優秀賞を受賞し、2021年10月同作にてデビュー。
『絶対に俺をひとり占めしたい6人のメインヒロイン』(スニーカー文庫)、ボイスドラマ『お隣の男子大学生に胃袋を掴まれ
そうです。』シナリオなど。

<ラジオ構成作家・ボイスドラマ音響監督 石ダテ コー太郎>
日本の放送作家、脚本家、アニメーション監督、元芸人。
代表作は『gdgd妖精s』『直球表題ロボットアニメ』『てさぐれ!部活もの』など。

【登場人物】
◇二宮ゆづき(にのみや・ゆづき) CV:遠藤瑠香
町の銭湯が大好きな雑誌編集者。
タイパ重視の現代人にこそ銭湯が必要なはず!と信じ、銭湯の魅力を伝える雑誌を創刊するべく日々励んでいる。

◇平井郁(ひらい・いく) CV:鷹村彩花
ミュージシャンのタマゴ。銭湯が好きでも嫌いでもない。作曲に行き詰まった時など、ゆづきに連れまわされて色々な銭湯を訪れることに。

【あらすじ】
「銭湯は徒歩で行けるごほうび旅行なんだよ!」
二宮ゆづきは、町の銭湯が大好きな雑誌編集者。タイパ重視の現代人にこそ銭湯が必要なはず!と、信じる彼女は、銭
湯の魅力を伝える雑誌を創刊するべく日々励んでいる。
そんな彼女と同居しているのは、ミュージシャンのタマゴ・平井郁。銭湯が好きでも嫌いでもない郁は、作曲に行き詰まっ
た時など、ゆづきに連れまわされて色々な銭湯を訪れることに。
夢に向かって努力する2人が、『ただの広いお風呂』ではない、銭湯の魅力を再発見していく物語。

●「推し湯」公式「X」
@loveyu_PR
●「推し湯」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@OshiYu-Project

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