童心に帰った(?)6人が浮かれ気分でバラエティ企画に挑戦! 「SEASIDE Christmas Festival 2023」Day1「Red Stage」(昼の部)レポート

By, 2024年1月9日



インターネットラジオ番組を多数制作するシーサイド・コミュニケーションズにゆかりのある声優が多数登場するクリスマスイベントが2023年12月23日(土)と24日(日)に東京・科学技術館サイエンスホールにて開催された。ここでは1日目「昼の部」の模様をお届けする。

「昼の部」はメインMCの桑原由気のほか、深川芹亜、村上まなつ、松田利冴、長江里加、篠原 侑が登壇。「楽屋の時点ですでに騒がしかった」と笑いながら話す6人。グッズの紹介のあとに行なわれた「2023年 個人的トピックス」コーナーでは、個性豊かな回答が続々飛び出した。
「今年一番ハマっていたことは?」という質問に、深川さんはサバイバルオーディション番組「Produce 101 Japan(通称「日プ」)」についてアツく語り、松田さんは『名探偵コナン』を作中で学んだ雑学とともに紹介した。
長江さんは自身が星野ひなた役で出演している『私に天使が舞い降りた!』の劇場版の舞台となっている埼玉県・長瀞での思い出を話した。
桑原さんは出演作の関連イベントでドイツに行ったときの話。サブカルチャーのイベント中ということもあり、コスプレ姿で街を歩いても目立たなかったそうだ。

「今年一番成長したと思うところは?」という話題では、村上さんは「読書」と回答。
「年明けのイベントで挙げた『年間で5冊読む』という抱負をかなえるべく読み始めたら、いつの間にか18冊読んでいました」と読書にハマったことを告白。篠原さんは「たくさんの役に挑戦し、演技の『幅』が広がりました。また大好きな釣りで、『幅』の広い(大きい)シーバスを釣り上げることができました!」と2つの“成長”について語っていた。

「高級品」と「廉価品」の2種類から「高級品」を当てる「クリスマス限定 格付けチェック」コーナーにはシーサイド・コミュニケーションズの植木社長が登場。「スパークリングワイン(ノンアルコール)」と「チョコレートケーキ」の格付けに挑戦したのだが、ことあるごとに植木社長をいじる6人(笑)
植木さんからの反撃(ツッコミ)を受けつつ臨んだ結果、村上さんのみどちらも不正解……。「一般人」という不名誉な烙印を押されてしまうのだった(笑)

「Christmas Festival 2023」コーナーでは5人がさまざまな企画に挑戦。クリアした数に応じて、登壇者のサイン色紙が当たる、というルールだ。

「お絵描き伝言ゲーム」では、「あわてんぼうのサンタクロース」というお題を見た桑原さんから順番にスケッチブックにイラストを描いていき、アンカーの篠原さんがお題を当てればクリア。松田さんが時間配分に失敗し、うまくつながらなかった……と思いきや、スタッフの恩情でクリア!
フラフープに挑戦し、全員で合計60秒以上回せればクリアという「みんなでフラフープチャレンジ」では長江さんが意外な(?)才能を見せ、拍手喝さいだったほか、「寿司ネタ」というお題で行なわれた「山手線ゲーム」は全員の力で見事に成功させた。
結果、5名分のサイン色紙が確保され、キャストとの「ジャンケン大会」にて当選者が決められたのだった。

最後はリスナーからのおたよりを紹介したり、キャストへの質問に答える「クリスマスアンケート」コーナー。
「クリスマス当日にデートまでしたのに、告白したら振られてしまった」という悲しいエピソードなどが紹介されたほか、「どんなメールが読みやすいですか?」という質問に「こちらがしゃべったことを掘り下げてくれるようなメール」「難しい漢字にフリガナを振ってもらいたい」などと真摯に答えたりと、おたよりを通じてファンと楽しんでいた。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

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