「6か月間、ひなまるをよろしくお願いします！」 『らしんばんラジオ』2023年7月～12月担当 直田姫奈（7月配信分） インタビュー
全国展開中の中古アニメグッズやフィギュア、DVD、Blu-rayなどの買取・販売を行う「らしんばん」。店舗内では、人気声優を起用したラジオをラジオを毎日放送中。店内放送期間終了後には、YouTubeでアーカイブ視聴が可能となっている。
2023年7月からはなんと6か月連続で同じキャストが番組を担当！ 『その着せ替え人形は恋をする』（喜多川海夢役）、『BanG Dream!
Morfonication』（桐ヶ谷透子役）、『勇者が死んだ!』（ドロシー・エレオノーラ役）などでおなじみの直田姫奈が毎回楽しいトークで「お買い物時間」を彩る予定だ。
22年5月以来の「らしんばんラジオ」パーソナリティとして抜擢された直田さんに、意気込みをうかがった。
―直田さんにとっては約1年ぶりの「らしんばんラジオ」でしたが、収録はいかがでしたか？
直田姫奈さん（以下、直田）：今回も自由におしゃべりさせていただいたので、すごく楽しかったです。いい意味で緊張感なくできましたし、あっという間でした！
―「直田姫奈のなっとく買取リターンズ」コーナーでは、前回に続いて「らしんばん」がオンラインで展開する「なっとく買取」サービスを利用して、さまざまなグッズの買取金額を調べられたそうですね。
直田：今回も私の好きなマンガ関連のグッズを調べました。前回は、いわゆる『ジャンプ』系作品が多かったのですが、今回はバラエティに富んだ作品グッズをそろえていただきました！
『君に届け』のヒロイン・黒沼爽子ちゃんの「ねんどろいど」は特に“いいお値段”がついていましたね（笑）
私がもともと保育士として働いていたこともあり、スタッフさんから「値段を『紙おむつ』で例えてほしい」と言われまして……。
爽子ちゃんのフィギュアだったら、紙おむつ半年分くらいいっちゃうんじゃないでしょうか（笑）
―「直田姫奈の日常」コーナーでは「真夏に行きたい場所」についてお話されたそうですね。
直田：私はインドア派なので、夏も冬もあまり変わらない生活なのですが、「もし自分がOLだったら、軽井沢でコテージを借りてみたい」というような、“if”の話をさせていただきました。
夏ならではの家での過ごし方は「セレブ寝」です。クーラーをガンガンに効かせた部屋で布団にくるまって過ごします。エコじゃない感じもしますが背徳感があります。
―「声優 あるある 大百科」ではどんな質問に回答したり、「あるある」を披露されたのでしょう？
直田：「週末は何をしている？」というようなお題に答えました。土日・祝日はイベントに出演させていただくことが多いので、土日が休みという感覚はあまりありません。それと「現場で先輩にごあいさつするあるある」として、若手キャストの間で「どのタイミングであいさつしに行くか？」という空気読みが始まる……という話もさせていただきました。
―ちなみに、ラジオのお仕事での「あるある」はありますか？
直田：仲のいい人たちと一緒にやらせていただいているので、プライベートをのぞかれているような気分になります。
あとは「番組の最初と最後で関係性が変化する」でしょうか？ 番組冒頭と終わりで、明らかに距離が縮まっているのを感じます。
また、ラジオのおかげでお話ができるようになった方もいて。『その着せ替え人形は恋をする』で共演した五条新菜役・石毛翔弥さんとはお互い人見知りの中「30分間おしゃべりしましょう」という場を設けていただいたおかげで普通にお話ができるようになりました。ラジオ番組にはとても感謝しています！
―「お出かけカバンの・ナカナーニ！？」は鞄に入れる必須アイテムを紹介されたそうですね。
直田：ハンカチや化粧品の入ったポーチのほか、勝手に入っているものとして「ギターのチューナーとピック」を挙げさせていただきました。お仕事で使うことが多いですし、忘れるのは嫌なので常に入れるようにしています。ちなみに、何個入っているかは自分でも把握してません！
―「私の好きな・味これ1番！」ではどのような料理を紹介されましたか？
直田：私は料理そのものよりも、調味料のほうに惹かれてしまいまして……。誤解されるかもしれませんが、「タバスコを食べたいからパスタを食べる」とか「わさびを食べたいからお寿司を食べる」とか……。
ちなみに、料理は普段あまりしないのですが、最近は「冷やし中華」を始めました。
いままでは麺とタレだけのシンプルな味だったのですが「具なしは冷やし中華とは呼ばない」と突っ込まれたので、今年は野菜を入れるようにしています。ラジオを聴いたみなさんからもアイデアを募集しています！
―「お便り答えて！ひなまる！BOX！」にはどのような質問が送られてきましたか？
直田：「アクリルスタンド（アクスタ）の飾り方を指南してください」という質問がありました。私はきれいに並べるよりは、いろんな作品を混ぜて楽しむ派なんです。「推し」が集まる世界を作りたいといいますか。私が演じたキャラクターのアクスタを推しキャラのなかに並べて楽しむために集める……というのはあります（笑）
―最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
直田：リスナーさんの応援の声で、ふたたびパーソナリティを担当させていただきました。本当にありがとうございます！
今回は半年間担当させていただくということで、今後の収録も楽しみですし、第1回の配信を受けてのおたよりもたくさんお待ちしております。よろしくお願いします！
＜インタビュアー／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
●らしんばん（lashinbang）YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCD6rv8KsGnrQZFR9Ax6CSmg
●直田姫奈 公式ツイッター
@hina_suguta