関西の高校を舞台に繰り広げられる新たな『ラブライブ!』! 「スクールアイドルミュージカル」ゲネプロレポート

By, 2022年12月11日



大人気メディアミックスプロジェクト『ラブライブ!』シリーズ初の舞台作品となる「スクールアイドルミュージカル」が2022年12月10日(土)、東京・新国立劇場中劇場で初日を迎えた。

本作は、兵庫県にある昔ながらの進学校である「椿咲花女子高校(つばきさくはなじょしこうこう)」、そして大阪にある「芸能コース選抜アイドル科」を設置したことでブランド化した「滝桜女学院(たきざくらじょがくいん)」が舞台。シリーズ初となる関西圏が舞台になっていることにも注目が集まっている。
対立する両校の理事長の娘である「椿咲花女子高校」の椿ルリカ(堀内まり菜)と「滝桜女学院」の滝沢アンズ(関根優那)。2人の出会いをきっかけに、物語が進んでいく。各校の個性豊かなメンバーが織りなす青春ストーリーに加え、クセの強い両校の理事長の掛け合いも見どころのひとつだ。


▲滝桜女学院メンバーのパフォーマンス。


▲椿咲花女子高校に通うルリカは、アンズのパフォーマンスに心を奪われ、仲間たちとともに「スクールアイドル」を目指すことに。


▲滝沢キョウカ(左端)と椿マドカ(右端)の両理事長も大活躍。
堀内さんは「マドカ理事長役の蒼乃夕妃さんは『宝塚歌劇団』出身ということもあって、稽古場にいらっしゃるだけで存在感があり、本番に向けてたくさん貴重な経験をさせていただきました」、関根さんは「キョウカ理事長役の岡村さやかさんはパワフルな歌声と演技の表現力が素晴らしく、心にダイレクトに伝わってくるのがすごいと思いました」とそれぞれコメントした。

ゲネプロ後の囲み取材では、堀内さんが「幸せがたくさん詰まったステージになっています。幸せの“キラキラ”が1人でも多くの方に伝わるように頑張ります!」、関根さんが「本作は『ラブライブ!』シリーズ初のオリジナルミュージカル作品です。2校の理事長の娘であるルリカとアンズが出会うことでどんな物語が展開していくのか、ぜひ劇場に足を運んでください!」とそれぞれ語った。

なお、今作ではミュージカルパートの後にキャストによるライブパート「カーテンコールスペシャルステージ」が行なわれ、こちらはペンライトの使用も可能だ。

<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

【ミュージカル概要】
『スクールアイドルミュージカル』
2022年12月10日(土)~15日(木)

【東京】新国立劇場 中劇場

2023年1月25日(水)~29日(日)
【大阪】梅田芸術劇場 メインホール

●キャスト
椿 ルリカ:堀内まり菜
皇ユズハ:浅井七海
北条ユキノ:杏 ジュリア
天草ヒカル:小山璃奈
三笠マーヤ:佐藤美波

滝沢アンズ:関根優那
若槻ミスズ:西葉瑞希
来栖トア:星守紗凪
鈴賀レナ:三田美吹
晴風サヤカ:青山瑠里

椿 マドカ:蒼乃夕妃
滝沢キョウカ:岡村さやか

●アンサンブルキャスト
大原万由子/金子 楓/鈴木まゆり/中﨑花音/藤本くるみ/古沢朋恵/森本めい/渡辺菜花

☆詳細は公式サイト、およびツイッターをチェック!

●『スクールアイドルミュージカル』公式サイト
https://www.lovelive-anime.jp/special/musical/
●『スクールアイドルミュージカル』公式ツイッター
@sim_LoveLive

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