クセの強すぎる新コーナーで2人が大暴れ！ 『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』#3 レポート
声優・西 明日香と荻野可鈴が自由にトークを繰り広げる配信番組『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』が9月よりニコニコ生放送にてスタート！
2人がパーソナリティを務めていた配信番組『あすかりんのこぜにかせぎS』。石ダテコー太郎氏をはじめ、同番組のスタッフが再集結！ 満を持して始まった大型バラエティプログラムだ。
ちなみに今回から番組に穴埋め形式のサブタイトルを付けることになった。記念すべき第1回のお題は「女の一番の幸せは●●」。番組の最後、2人がこの日の放送を総括する意味で「●●」の部分を埋め、客席アンケートによりフィットしたほうが採用される（勝敗は特に決めず）。
最初はこちらも新コーナー「らんちき！ トークトライアル」。「2人ならどんな話題でも花を咲かせることができるはず」ということで手元のストップウォッチを使い、1つのテーマについてどれだけの時間継続することができるかを測定する。
「セクハラの境界線」についてのトークでは、西さんから「受け取り方次第でセクハラになる、ならないがあると思う」という最もな意見が。一方、荻野さんは「（基本的にセクハラ認定される）おじさんはかわいそうだよね」と述べた。
ここで西さんが「私が可鈴ちゃん（荻野さん）の“でん部”をずっと触ることもセクハラ？」と悪い絡み方を始めると（笑）、ニコ生リスナーから「“でん部”抱きしめて～♪」（KinKi Kidsのヒット曲「全部だきしめて」のオマージュ）という秀逸なコメントがあり、お題と関係ないところで大盛り上がり（笑）
結果は「4分25秒」だった。
続いてのお題は「福井県」。荻野さんは「カニの形をしている」、西さんは「鯖江市がメガネの名産地」という知識をひねり出したものの、そのほかのネタがなかなか出てこず……。
結果は「2分24秒」に終わったが、リスナーからのコメントにあった観光スポットの「東尋坊」に荻野さんが激しく反応。この日のパワーワードとなった。
さらに新コーナー「目指せ大人のツッコミレディ」が展開した。がさつなツッコミ、通称（？）「ガサツッコミ」が得意な西さんに、荻野さんが相手を傷つけない、スマートな「美ツッコミ」を伝授する……というもの。
最初の「付き合い始めた彼氏がクチャラー（食事の際に口を閉じないで、クチャクチャと咀嚼音を立てて食べる人のこと）」というお題では、西さんが彼氏役、荻野さんが彼女役となり、荻野さんが「美ツッコミ」を炸裂！ ……とはいかず、大苦戦。「お口チャック」と優しく話しかける荻野さんに、西さんは「どういうこと？」と突き放すように返すなど、攻略の糸口を見つけられない荻野さん。最後は「別れようか？」と強引に締めたのだった（笑）
その後、西さんも「美ツッコミ」に挑戦したものの「どうしても相手を肯定しちゃうんだよね……」と苦笑い。「美ツッコミ道」を極める道のりはまだまだ長そうだ。
最後はイベント冒頭で紹介された「今日のサブタイトル決め」。西さんは「クチャラー男と付き合わない」、荻野さんは「番組を見ずに彼氏とイチャイチャする」と回答し、結果は荻野さんの勝利！ ちなみに、この日のイベントを夫婦で見に来ているファンがいることがわかり、「この番組を離婚の理由にしないでね」と笑いながら釘を刺す荻野さんだった（笑）
本編の配信終了後は会場限定で「反省会」が行なわれ、「目指せ大人のツッコミレディ」の延長戦が行なわれた。「電車の車内で席がたくさん空いているにも関わらず、隣に座ってくる人」というお題で、荻野さんは「隣に座ってくる人」役の西さんに対し逆に絡み返すという“ボケ”で対抗。その過程で見事に「東尋坊」という言葉を使いこなし、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。
配信後のおまけパートでは、西さんが改めて「君をのせて」を熱唱。さらに「ハッピーバースデー」（マリリン・モンローVer.）を歌い、お祝いムードに包まれたまま配信イベントは終了した。
なお、次回は2022年12月15日（木）20時～開催予定となっている。
さらに姉妹番組「桑原由気×深川芹亜×古賀葵 しゃかりき！＼すたんだっぷしょー／ 」も11月28日（月）20時～開催！ 今回は深川芹亜さんと古賀 葵さんのコンビでお届けする予定だ。
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【配信後インタビュー】
―本日の感想をお願いします。
荻野可鈴さん（以下、荻野）：最初にお伝えしておきます。私たちは、福井県が大好きです（笑）！
西 明日香さん（以下、西）：大好きです（笑）！
荻野：「東尋坊」という言葉であれだけ盛り上がっていたのに、本編の最後に使えなかったんですよね……。
西：え、なんで？
荻野：言葉をど忘れしちゃったから（笑）
西：何それ（笑）！！
―「らんちき！ トークトライアル」では、ほかにどんなお題があったのでしょう？
荻野：「メリケンサック」というワードが気になりました。実は私、この言葉の意味を知らないんですよね。
西：そうなんだ。別に知らなくてもいいよ、ちょっと物騒なモノだし。選ばなくてよかったね（笑）
荻野：私、アレと勘違いしてた。なんだっけ？ 大阪にあって、足をなでるといいことがある……みたいな。
―もしかして「ビリケンさん」ですか？
荻野：そう、それです！
西：「メリケンサック」と「ビリケンさん」、言われてみれば似てる！ その勘違いで3分間語れそうじゃん（笑）
荻野：確かに（笑）
もし逆に、すぐにチェンジするパターンでいくとしたらお題は「福井」だろうなぁ……
西：それは間違いないね（笑）
（※ちなみに「メリケンサック」は、拳にはめて打撃力を強化するための武器の総称です）
―「目指せ大人のツッコミレディ」コーナーも盛り上がりました。
西：最初はメチャクチャ難しかったですが、だんだんとコツがつかめてきました！
荻野：私たち、基本は勢いでツッコむからね……（笑）
西：最終的に「ストレートにツッコむのではなく、ボケを上回るボケをすればいいんだ」という結論に行きつきました！
会員限定のおまけコーナーで可鈴ちゃんが披露していたのがまさにそれだったので、ぜひ会員になってご覧いただきたいですね。
―「今日のサブタイトル決め」では、2人から配信を総括する言葉が挙げられました。
西：可鈴ちゃんのあの言葉がパワーワードすぎてほかに思い浮かばなかったんです……（苦笑）
荻野：自分で書いておいてなんですが「『すたんだっぷしょー』なんか見ないで彼氏とイチャイチャしろ」って言葉も相当ひどいですね（笑）
西：この言葉をきっかけにしたトークで、夫婦で観覧しているリスナーがいることが発覚し、驚きました！
荻野：末永く「すたんだっぷしょー」を観に来てほしいですね。
西：なんかきれいにまとめちゃったけど、相当ヒドイ言葉を挙げてるからね、アンタ（笑）
―では……締めの言葉をお願いします。
西：じゃあ可鈴ちゃん、あの言葉で締めて！
荻野：……なんだっけ（笑）？
西：うそでしょう（笑）！？
荻野：あ、あれね。とうじん……なんだっけ？ 「とうじんこ？」
西：このインタビューだけ読んだら「可鈴ちゃん大丈夫？」って思われちゃうよ（苦笑）？
荻野：そうだね……（苦笑）
私は大丈夫なので安心してください（笑）
来月もよろしくお願いします！
＜インタビュアー・カメラマン／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
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●実に面白い誕生日お祝いメールが、あの有名人から届いた・・・！？
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●西 明日香さんの特技「モノマネ」のレパートリーが独特すぎる
https://www.youtube.com/watch?v=xkJhgBNRxL8
