西 明日香が荻野可鈴のバースデーを“我流”でお祝い！ 『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』第2回レポート
西 明日香と荻野可鈴・通称“西荻”が自由にトークを繰り広げる配信番組『西明日香×荻野可鈴 らんちき！＼すたんだっぷしょー／』が2022年9月からニコニコ生放送にてスタート！ その第2回配信が10月13日（木）に行なわれた。
2人がパーソナリティを務めていた配信番組『あすかりんのこぜにかせぎS』でもおなじみだった、キーボーディスト・Hajimeさんの演奏で、開演前から盛り上がりを見せた。Hajimeさんは前回諸事情で来られなかったため、いつにも増して気合い十分の様子だった。
この日は荻野さんの誕生日翌日ということで西さんがHajimeさんの伴奏にあわせ、映画『天空の城ラピュタ』主題歌「君をのせて」を歌って祝福（西さんがこの曲を選んだ理由はのちほど）。それを聴いた荻野さんは「あ、今日って私の誕生日だったの～？」と雑なリアクションをとり、西さんから容赦ないツッコミを受けていた（笑）
どんなに大事な日でも、“西荻”らしい相変わらずのやり取りに、集まったファンも大ウケだった。
まずは「今月一番こすった話」コーナー。今月……に限らず、これまでにこすりまくった鉄板エピソードを披露する。
荻野さんは「ここ何年もずっとしゃべりまくり、こすりまくっている話」を紹介。「とある日の夜遅く、駅を歩いていると凹凸（駅の端にあるスペース）にカップルがたくさんハマってイチャイチャしているのを見かけ、とてもイヤな気持ちになりました（苦笑）
お姉ちゃんにこのことを話したら『私たちの地元・山梨県の甲府市にある“舞鶴城”が凹凸スポットになっていて、時間帯によっては『凹凸待ち』まで出ている』と教えてくれて……。気になった方はぜひ行ってみてください（笑）！」と語っていた。
一方、西さんは「ラジオでもこすりまくっている話」として「私が帰省したとき、お姉ちゃんと甥っ子と一緒にお風呂に入るのですが、彼の“アレ”を何年も見てきて思ったんです……」と切り出す。そしておもむろに「ここにいる男性に聞きたいのですが、みんな、デリケートな部分を洗うときって、ちゃんと●●してる？」とオーディエンス（のなかの男性）に向けて尋ねる西さん。
荻野さんは「私の誕生日にそんな話をしないでよ！」と絶叫したが、西さんは「あくまでも『保健体育』としての視点で聞いているのであって、アンケート結果が気になるのよ！」と真面目そうな顔で返していた（笑）
ここで、気を取り直してバースデーケーキが登場。荻野さんによる配信リスナーに向けての「スクショタイム」では、イチゴを口に含み、はにかむという「アイドルっぽい仕草」も披露した。
ここからは荻野さんに向けて、世界中の有名人から寄せられたメッセージ（リスナーの代筆）を紹介。
福山雅治、ガーシー、岸田総理大臣、さかなクン、そして声優仲間の明坂聡美さんまで、幅広い有名人、著名人から祝福の声が届いた（その内容はもちろん、番組リスナーから送られてきた“ネタ”）。
ものまねしながら代読した西さんは「今日はこのコーナーだけでいいと思うくらい、楽しかったです（笑）」とご満悦だった。
続いては「クイズ す～ぐその気になる子ちゃん」コーナー。2人が架空の人物「（その気に）なる子ちゃん」と「（その気に）させ男」に扮し、即興劇を展開。なる子ちゃん役が最も「その気になった」と思ったシーンを、させ男役が当てる……というルールだ。
最初のシチュエーションは「不動産の内見をするなる子ちゃんと、アテンドするさせ男くん」。荻野さん（させ男役）の言葉に過敏に反応しまくる西さん（なる子ちゃん役）に、ドン引きの荻野さん（笑）
さらに配役が逆になった「キッチン販売の実演をするさせ男と、それを見ているなる子ちゃん」というシチュエーションでも、西さんの実演に、客としてやってきた荻野さんが変な反応を示し、場内は大爆笑。ちなみに、結果はどちらも不正解だった。
配信後のおまけパートでは、西さんが改めて「君をのせて」を熱唱。さらに「ハッピーバースデー」（マリリン・モンローVer.）を歌い、お祝いムードに包まれたまま配信イベントは終了した。
なお、次回は11月16日（水）20時～開催予定となっている。
【配信後インタビュー】
―本日は荻野さんの誕生日をお祝いする回でもありましたが、いかがでしたか？
荻野可鈴さん（以下、荻野）：これは果たして「バースデー回」と言えるのかどうか疑問ですが……。
西 明日香さん（以下、西）：え？ でも涙を流してよろこんでたじゃん？
荻野：確かに笑いすぎて涙を流してたけど（苦笑）
でも（石ダテ）コータロー君関連の番組で祝われるときは大体こんな感じなので、もう慣れちゃったけどね（笑）
―バースデーソングに「君をのせて」を選んだ理由は？
西：今日は“はじじ”（Hajimeさん）が来てくれたのがうれしくて、リハーサルで曲をたくさん弾いてもらいました。そのなかにたまたま「君をのせて」があって、個人的に気に入ったので本番でも歌った……そんな感じです（笑）
荻野：何それ！ 絶対にあっちゃん（西さん）の誕生日では、やり返してやるんだから（笑）！
西：その代わり、配信後に私の誘導でバースデーソングを歌ったとき、奇跡が起こったじゃない？
荻野：確かに「ハッピーバースデー」（マリリン・モンローVer.）で、焦らされたお客さんがフライングで（マスク越しに）歌ったところはメチャクチャ面白かったよ。それこそ涙が出るくらい笑ったので（笑）
西：（腕を叩きながら）私、持ってるでしょ？
荻野：その仕草だと、元ザブングルの加藤さんの持ちネタになるから！「カッチカチやぞ」って（笑）
西：あ、ほんとだ（笑）
―荻野さんへの有名人（？）からのメッセージもたくさん紹介されましたね。
西：書き出しが「おう、ワイや」でしたから、最初は誰かと思っちゃいました（笑）
荻野：明坂さん、ありがとうございました（笑）！
―西さんは「このコーナーだけでバースデー企画は十分」とおっしゃってました。
西：「誕生日お祝い、これだけ！？」と聞いたとき「え、これ以上何か望むものがあるの？」と思いましたからね。
荻野：来年2月のあっちゃんの誕生日……本当に楽しみにしててください（笑）
―「今月一番こすった話」では、とくに西さんがキワドいエピソードを披露されていました。
西：最終的には保健体育の授業と同等の話になったので、めでたしめでたし……ってことになりません（笑）？
荻野：いやいや、どうオブラートに包めばいいのか、考えるのが大変でしょ（笑）！
―事務所NGが出ないような表現を考えてみます（笑）
「クイズ す～ぐその気になる子ちゃん」コーナーはいかがでした？
荻野：男性側と女性側、どちらかが発情するかという点では、前回の「クイズ 性的に見る男くん」コーナーとやってることが変わらないんですけどね（笑）
西：まったくもって、その通り。
荻野：でもあのコーナーの真骨頂は「クイズに正解できるか」という部分にありますから！
西：そ、そうなんだ……（笑）
―荻野さんの「変顔」も炸裂していました。
荻野：あれは決して「変顔」ではないので。「荻野の女優魂が垣間見える一幕だった」と書いておいてください（笑）
―最後に、今後の配信に向けて一言お願いします。
西：今回はいろいろありましたが、はじじの演奏に助けられた部分が大きかったです。次回も軽快な演奏に乗せてお届けします！
荻野：何度も言いますけど、2月の放送を楽しみにしていてください（笑）
＜インタビュアー・カメラマン／ダンディ佐伯・文責（編集）『れポたま！』編集部＞
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