『鉄道むすめ』西浦ありさ役・安齋由香里らが西九州をPR! 「佐賀&長崎グルメライン西九州観光・物産展」トークショー レポート

By, 2022年10月17日



西九州新幹線開業でひときわ盛り上がりをみせる佐賀県・長崎県の自治体による1日限りのスペシャルイベントが東京・新宿サナギで開催された。
多くのオーディエンスを集めて行なわれたトークショーでは『鉄道むすめ』西浦ありさ(松浦鉄道株式会社/営業部営業課 広報担当)役の安齋由香里、ホリプロの鉄道好きマネージャー・南田裕介氏のほか、長崎県松浦市長の友田吉泰氏、日本最西端の鉄道として有名な第三セクター「松浦鉄道」社長の今里晴樹氏、佐賀県有田町の町議会議員・松尾佳昭氏が登壇。鉄道や市町のPRを行なった。

 

 
▲会場の様子。西九州各地の名産品の販売や西浦ありさのPOPの展示など、賑やかに行なわれた。

  

安齋さんと南田氏がゲストを呼び込む形式で行なわれた今回のイベント。まず登場したのは松浦鉄道の今里社長。西浦ありさとして車内アナウンスを担当したという安齋さんは「初めて聞く地名が多く、ちょっと大変でしたが、施設名を覚えるきっかけにもなりました。桜のきれいな駅が印象的です」とコメント。今里社長は「たびら平戸口駅前には鉄道博物館があるので、ぜひ遊びにきてください!」とPRしていた。
さらに南田氏は「数字とアルファベットで旅するMR(松浦鉄道)」と称した「松浦鉄道トリビア」を披露。「駅の数が国鉄時代の32駅から57駅に増えた」「駅間の距離がわずか200メートルの場所がある」などの豆知識を次々に紹介。また、寺社巡りの際にもらえる御朱印を集める「御朱印帳」ならぬ、特定の駅に置いてあるスタンプを押していく「鉄印帳」を持参。鉄道マニアライフの一端を披露していた。

続いて松尾氏が登場。先日ロケで有田町内を散策したという安齋さんは「自然を満喫できましたし、趣のある建物もあり、すごくよかったです!」と笑顔でコメント。松尾氏は「有田町が誇る『有田焼』は割れにくく、デザイン性も高いんです」と名物を紹介し、南田氏も「町内で開かれる『陶器市』がオススメです!」と付け加えていた。

 

最後は友田市長が登場。松浦市はアジフライの名産地で、同料理を楽しめるお店が市内に35店舗あるそう(2022年10月現在)。友田氏いわく「アジフライの聖地を目指す」というマニフェストを掲げて市長に当選したとのことで「どんな食べ方でも美味しいですが、大根おろしにポン酢がオススメです」と紹介。アジフライの美味しい作り方が書かれたTシャツも着こなし、注目を浴びていた。

最後は安齋さんから「みなさんの『地元愛』を感じられました。楽しかったです!」と感想が語られ、トークショーは幕を閉じた。
イベント後はポニーキャニオンブースに安齋さんが登場。店頭に立ち、ファンと交流しながら笑顔で『鉄道むすめ』グッズを販売していた。

 

<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

●松浦鉄道 公式サイト
https://matutetu.com/
●松浦鉄道 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/matsuura_railway/
●「鉄道むすめ」公式サイト
https://tetsudou-musume.net/index.php

●長崎県松浦市 公式サイト
https://www.city-matsuura.jp/
●佐賀県有田町 公式サイト
https://www.town.arita.lg.jp/main/1.html

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