10年目に向けてトークやミニライブでファンとの絆を確かめ合う 「『めっちゃすきやねん』ひさしぶりのリアルイベント」(夜の部)レポート 

By, 2022年8月10日



大空直美、中島 唯、松田颯水、関西出身の3人がパーソナリティを務めるラジオ番組『めっちゃすきやねん』。本番組の約3年3ヶ月ぶりとなるリアルイベントが7月24日(日)、東京・大手町サンケイプラザで開催された。ここでは「『めっちゃすきやねん』ひさしぶりのリアルイベント 夜の部 ~10周年に向けて オオキニンジャとデロリ・ドロリでふぁにー ~」の模様をお届けする。

当日は諸事情で中島さんの出演が見送られたものの、リモートで参加。3人の仲のよいやり取りが展開し「10年も付き合いのある人はなかなかいないよね」と3人が出会えたよろこびをかみしめていた。
まずは「ふぁにートーク」コーナー。2013年4月から始まった本番組は来年でいよいよ10周年を迎える。リスナーから届いた「10周年」に関連するおたよりが紹介された。「10年後に頑張りたいことは?」という質問に対する「『めちゃすき』を頑張りたい」という想いは3人一緒。中島さんの『大阪・関西万博』には何かしらで関わりたい」というコメントをきっかけに「ミャクミャクの声を担当したい!」と話が発展。3人が万博の盛り上げに一役買うことは間違いない?
また、リスナーからはテーマソングの“10周年バージョン”を求める声もあるそうで「いつかアレンジバージョンや新曲を歌いたいです!」と意気込んでいた。

「めちゃすき大質問 会場のみなさんをちょうど10人にしまSHOW」では集まったファンに対し、答えが10人になるような質問を考案し、1人ずつ披露していく。ただし、3人のうち最も遠い数字、もしくは10人以下だった場合は罰ゲームが……。

中島さんの「イベントに来るために仕事を休んできた人」という質問には14人が該当。そして松田さんの「2月、7月、10月生まれの人」は37人と多くのファンが該当してしまう。そして最後の質問は大空さんの「『大阪・関西万博』のキャラクター名に応募した人は?」。こちら、なんと0人という結果に……。

というわけで、ルールに該当した大空さんと松田さんに罰ゲームを執行!
「我が家の日常」を参考に「結婚10年目ごっこ」を展開。2人が考える「結婚10年目の家族の日常」を演じた。2人が個性的なエチュードを披露したものの、中島さんより「つんちゃん(松田さん)は何となくわかるけど、そらそら(大空さん)は子供のケンカみたい」と辛らつなコメントが飛び出し、会場からは拍手が上がった。

続いて「めちゃすきメモリアル(夜の部)」。3人のこれまでの活動を、写真を見ながら振り返る。番組開始当初の懐かしい写真からイベント中の写真、さらに『第6回アニラジアワード』で「BEST CREATIVE RADIO 企画ラジオ賞」を受賞した際のよろこびを爆発させている写真など、数十点を紹介。3人で当時を懐かしみながらトークに花を咲かせていた。

ミニライブコーナーでは大空さんと松田さんが番組テーマソングの「めっちゃすきやねん」をキュートな振り付けとともに披露。中島さんも画面越しにペンライトを思いっきり振り回し、オーディエンスも大盛り上がりだった。

最後はサイン入りチェキなどが当たる抽選会が行なわれ、終始あたたかい雰囲気に包まれたイベントは幕を閉じた。

<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
☆ページ下部に写真一覧あり。

【番組概要】
『めっちゃすきやねん』
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