新春にふさわしい、笑いと萌えがあふれたイベント! 『SEASIDE NEW YEAR PARTY 2022』(昼の部)レポート

By, 2022年1月21日



声優を起用したコンテンツをプロデュースする制作会社・シーサイド・コミュニケーションズ(以下、シーサイド)。シーサイドが制作する番組パーソナリティが多数登場するイベントが2022年1月15日(土)、東京・科学技術館サイエンスホールで開催された。
今回は「昼の部」についてレポートする。

「昼の部」には『春佳・彩花のSSちゃんねる』から照井春佳と諏訪彩花、『桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆』から桑原由気、『日岡なつみの“まるしーなっちゃん”』から日岡なつみが登壇。
台本に書かれた「笑いと萌えがあふれるイベント」というコンセプトに一同引っ掛かりつつ(笑)、まずはファッションチェックからスタート。イベントグッズのロングTシャツを基調にした出で立ちのなか、諏訪さんは虎を模したイヤリングとスニーカーという気合の入れようだった。

最初は「2022年 あけおめトーク」コーナー。年末年始や2022年に関するトークをテーマに沿って展開していく。
「今年、プライベートでやってみたいこと」というテーマでは、諏訪さんは「登山」、日岡さんは「キャンプ」と回答。桑原さんは「今年中は難しいかもしれないですけど、遠出をするために運転免許を取りたいです!」、そして照井さんは「3人のうち、誰かの運転で『夢の国』に行きたい!」とそれぞれアクティブな目標を語った。

続く「年末年始、どんな風に過ごしていた?」というテーマでは、諏訪さんが「シーサイドさんのカウントダウンイベント(配信イベント)で年越ししました」とコメント。客席にも同番組を視聴してくれたファンが多くおり、彼らに対し「一緒に年を越してくれてありがとう!」と感謝の気持ちを述べていた。さらにトークは弾み「このメンバーで2022年末にカウントダウンイベントをやりたい!」と興奮気味に話す4人。「偉い人、よろしくお願いします!」とその場でシーサイドのスタッフにお願いしていた(笑)

そして「自分の番組についての紹介」というお題では、照井さんが「最初は、オープニングとエンディングだけ素で話して、そのほかのパートは、毎回お題に沿ったキャラクターを演じながらトークをする『シチュエーションラジオ番組』として始まりました。ですが……」と語り出すと、続けて諏訪さんが「いつの間にかそういう設定はなくなり、フリートークがメインになっています」と苦笑しながら解説。
桑原さんは「『くわちゃんを笑わせたい』というコーナーがあり、リスナーさんのネタを元にえーでちゃん(本渡 楓さん)が私のことを笑わせにくるんです。でもネタの内容ではなく、彼女が真剣に笑わせてくるところが毎回ツボなんですよね」と笑いながら明かした。
一方、日岡さんが「私が先生になって、色々なものをクリエイトしていく……というコンセプトの番組です」と説明したところ、3人から「(3番組を収録している)スタジオに行くたびに変な人形が増えているんだけど、もしかしてなっちゃん(日岡さん)がクリエイトしたの!?」と突っ込まれていた。
そんななか、諏訪さんから「なっちゃんは、普段はかわいいアイドルキャラクターを演じているんだし、かわいいポーズをやってみてよ」と無茶ぶりが。日岡さんは客席に向けて、ウインクと投げキッスをし、場内からは大きな拍手が上がった。

「新春! 2択トーク」は、「恋人や旦那さんと特別な日を選ぶなら A:サプライズで盛大に/B:落ち着いた雰囲気でゆっくりと」など、様々なお題に対して2択で答える、というコーナー。

「1か月移住するなら A:自然の食べ物が豊富な無人島での生活/B:まったく言葉が通じない異国での生活」という2択では全員「B」を選択したが、照井さんから「どちらもイヤ!」という、もっともな意見が(笑)

また「初デートはどんな場所がいい? A:2人で一緒に楽しく遊べるところ/B:なるべく2人になれる落ち着いたところ」という2択では「楽しく遊べる、落ち着く」ではなく、「なるべく2人になれる」というところに焦点を当てたトークに終始。なかでも照井さんは「2人になれるって……ちょっといやらしいよねえ?」としきりに発言し、場を盛り上げていた。

続いては「SEASIDE NEW YEAR PARTY 2022」コーナー。4人がさまざまなチャレンジをし、順位に応じたプレゼントがシーサイドのスタッフからから贈られる、というガチンコ対決コーナー。

まずは「けん玉チャレンジ」。お皿や剣先など、乗せる先の難易度に応じてポイントが変わる。日岡さんが見事に剣先に乗せることに成功し、大量点をゲット。この種目の優勝を果たした。

「輪投げチャレンジ」では、的に入れられたリングの数だけ点数をもらえる。けん玉の勢いをそのままに、日岡さんが前かがみになり、両手で投げるという「必勝法フォーム(?)」を編み出し、トップをキープした。

「お年玉プレゼント提案チャレンジ」は「親戚の7歳の男の子にあげる、お金以外のお年玉プレゼント」を考案し、客席にプレゼン。拍手が多かった人がポイントを獲得できる、というルール。『Nintendo Switch』と回答した照井さんが支持を集め、この種目で1位を獲得した。

全チャレンジを終え、最終的に照井さんと日岡さんが同点で並んだものの、じゃんけんの結果、照井さんが1位に! 「マッサージ機にもなる『腕まくら』」をゲットした。以下、日岡さん(高級菓子)、諏訪さん(日岡さんの番組企画DVD『ビジネスあざとDVD』)、桑原さん(ほんの気持ち(5円玉))とプレゼントが贈られた。

「ニューイヤーアンケート」では、ファンに事前に募集したアンケートの回答をもとに、トークをしていく。
「印象的な年末年始の思い出」というテーマでは、「バタートーストに栗きんとんを載せて食べました」という回答に「これ、絶対美味しいよ!」と大はしゃぎの4人。
ほかにも「『1999年12月31日、コンピューターが誤作動を起こす可能性がある』と様々なメディアで大々的に報道された、いわゆる『2000年問題』に対応するため、職場で年越しをしました」、「コスプレで年越しをしていました」などの回答が紹介された。

最後は、日岡さんから「照井さんと諏訪さんとはこれまで一緒におしゃべりする機会がなかったのですが、すごくお話ししやすかったです!」、
桑原さんから「お優しい出演者ばかりで楽しかったです。みんなで一緒に『夢の国』に行けることを楽しみにしています(笑)」、
諏訪さんから「どの企画もとても楽しめました! 新年早々素晴らしいプレゼントもいただけましたし(笑)、今年もいいことがたくさんありそうです。みなさんにも幸せが訪れますように!」、
照井さんから「最高のイベントになってよかったです! このあと、さっそくLINEグループを作って『夢の国』に向けて準備をします(笑)」とメッセージが送られ、イベントは幕を閉じた。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

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