ニコニコ生放送で毎週火曜日21時~好評放送中の『かな&あいりの パっとUP』。パーソナリティを務めるのは、プロ野球パ・リーグの西武ライオンズ(ライオンズ)を愛する優木かなさんと、楽天ゴールデンイーグルス(イーグルス)を愛する永野愛理さん。毎回プロ野球のディープな話で盛り上がっている。
本番組のイベントが12月5日(日)東京・科学技術館サイエンスホールで行なわれ、「夜の部」には優木さんと永野さんのほか、福岡ソフトバンクホークス(ホークス)ファンの藤田 咲さん、オリックス・バファローズ(バファローズ)ファンの西森梨花さんがゲストで登場。2021年シーズンを楽しく振り返った。
まずは、バファローズがリーグ優勝したということでお祝い。昨年、王者となったチームを応援する藤田さんから「王冠」を被せてもらった西森さんは大感激の様子。客席からも温かい拍手が送られた。
最初のコーナーは「ストラックアウト」と呼ばれる、投球練習のための器具を使った「ストラックアウトーク」。4人が投げるボールが当たった的に書かれた「戦いやすい球団 戦いにくい球団」「買ってよかったグッズ」などのお題についてトークしていく。
「正直欲しい他球団の選手」というお題では、今年大活躍したバファローズの山本由伸投手が大人気! そんななか、永野さんと西森さんからは、それぞれ「山川穂高(野手)」「平良海馬(投手)」とライオンズの選手が挙げられ、優木さんは「最下位なんだから、見逃してよ!」と苦笑いだった。
「パッとご意見番」コーナーでは、応援チームに向けて「喝!」を入れたいこと、逆に「あっぱれ!」と褒めたいことを挙げていく。西森さんからは「グッズをたくさん作ってほしい」と「喝!」。バファローズは25年ぶりの優勝ということで、どのくらい売れるのかを読みきれなかった(?)らしく、グッズに売り切れが続出してしまったそう。優勝チームならではの悩みにちょっぴり羨ましそうな3人だった。また、藤田さんはチームを代表する選手のひとり、松田宣浩選手の通算300本塁打に「あっぱれ!」。来年の更なる活躍を願っていた。
続いては、オリジナルルールによる「インディアンポーカー」。配られたカードには選手名が書かれており、「年齢順」「年俸の高い順」などの指示に従い、正しく並べることができるかに挑戦する。
なお、自分が持っているカードに書かれている選手名は分からないため、お互いに選手に関するヒントを出し合ったり、単純に数字を予想するなど、様々なアプローチで楽しめるゲームとなっている。とくに賞品がでるわけではなかったものの「みんなもぜひやってみて!」と4人から太鼓判が押されていた。
最後は「応援ボード」コーナー。あらかじめ募集した「他球団に言いたいこと」「来年の抱負」というテーマに対する、ファンの意見を紹介していく。本コーナーの特徴は「持参したスケッチブックに意見を記入してもらう」こと。4人は双眼鏡を手に、スケッチブックに書かれた文字をのぞきこんでいた。
「来年は藤田さんに、ヤフオクドーム(ホークスの本拠地)で始球式をしてもらいたい」という意見に「絶対やりたいです!」と意気込む藤田さん。ほかにも「スタジアムで応援したい」「応援歌を思い切り歌いたい」など、球場に足を運んだり、声を出すのが難しかった世相を映し出すような回答が多く見受けられた。
最後は4人のサインボールが当たるプレゼントコーナーが行なわれ、大盛り上がりのなか、イベントは幕を閉じた。
<レポーター・カメラマン/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>
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【番組概要】
『かな&あいりの パっとUP』
ニコニコ生放送で毎週火曜日21時~放送中
●『かな&あいりの パっとUP』番組サイト
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