東北地方出身声優が“あるある”を惜しみなく披露! 「『SEASIDE 10th AnniversaryDVD-東北声優編-』発売記念イベント~東北めんこい物語~」(昼の部)レポート

By, 2021年11月19日



シーサイド・コミュニケーションズ10周年を記念したDVD『SEASIDE 10th AnniversaryDVD-東北声優編-』が好評発売中! 本作を記念したイベントが11月13日(土)、東京・科学技術館サイエンスホールで開催された。当日は岩手県出身の照井春佳さんと奥野香耶さん、宮城県出身の立花日菜さんが登壇し、東北地方にまつわるトークで盛り上がった。

ちなみにDVDの出演者は照井さんと奥野さん、そしてこの日は残念ながら来られなかった茜屋日海夏さん(秋田県出身)。未出演の立花さんは「地元についてじっくりお話するのは初めてなので、すごく楽しみです!」と意気込んでいた。

まずはDVDの振り返りトークから。「(各々の地元を想定した)1日デートプラン」や「東北みやげデザイン対決」など、東北づくしのコーナーを楽しく振り返っていく。そして番組でも行なわれた「私たちの東北プロフィール」コーナーでは、3人が自己紹介をしながら思い出話を語った。
照井さんは「学年1位を取るためにクラスメイトと一緒に合唱を頑張った」、奥野さんは「三陸銘菓『かごめの玉子』の社長の息子と遊んでいた」とのエピソードを紹介。立花さんは、昔よく食べていたという和スイーツの名店『喜久福』を猛プッシュしていた。そんなみなさんの共通する夢は、「ご当地アニメに出演すること」。いつか3人で共演できるときがくるのを楽しみに待ちたい。

続いては「東北6県魅力紹介」コーナー。昼の部では青森県、秋田県、岩手県の魅力を紹介していく。主に食べ物について取り上げられ、「せんべい汁」(青森県)「きりたんぽ」(秋田県)「じゃじゃ麺」(岩手県)など、美味しそうな料理の数々に目を輝かせていた。

「私たちの東北あるある」では、「学校での東北あるある」「休日の東北あるある」など、3人が東北在住時に起こった出来事を紹介。立花さんが「寒い冬は、カイロとマスクで完全武装していた」と話すと、ふたりは激しく同意。さらに照井さんから「(チャンネルが少なすぎて)テレビアニメが映らない」という「あるある」が紹介されると、奥野さんと立花さんから「わかる~!」と大きな声が上がっていた。

「東北うまいもん争奪~東北めんこいバトル~」では、東北名物の美味しい料理をかけて3人が奮闘した。第一問は制限時間内に「東北地方の好きなところ」を多く挙げた人が優勝、というルール。接戦の結果「きれいな空気、人が優しい、肌のキメが細かい」などを挙げた奥野さんが優勝! 「比内地鶏のトマト煮込み」をゲットしていた。
第二問は知識クイズ対決。「日本中で宮城県にしかない、とあるミュージアムの名前は?」、「青森名物の『一球入魂かぼちゃ』とはどんなかぼちゃ?」など、難問が続出。一番多く答えられた人が優勝、というルールなのだが、ここで照井さんが「みんなで協力して全員でごほうびをもらおう」と画策。ふたりも同意し、さらに客席にも助けを求め、見事全問正解! 「シャインマスカット大福」をゲットしたものの、不正があったということで、バツゲームとして全員「東北弁で恥ずかしいセリフ」を読まされることに……(笑)
これには来場者もおおよろこびだった。

最後のコーナーは、事前にファンから募集した「あなたの東北エピソード」。「岩手県にある本州最東端の地・魹ヶ崎(とどがさき)へは、途中から歩いて行かなければならず、道中が過酷だった」というおたよりに対し、奥野さんが「大丈夫? クマに出会わなかった……?」と、なかば本気で心配する一幕も(笑)
その後も「アフレコで方言のイントネーションを直すのが大変だった」、「知り合いに方言の説明をするのに苦労した」など、思い出話に花が咲いていた。

<レポーター/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【DVD概要】

『SEASIDE 10th AnniversaryDVD-東北声優編-』
発売中

4,500円(税込)

シーサイド・コミュニケーションズ10周年を記念したDVDの第2弾が発売!
今回は岩手県出身の照井春佳さん、奥野香耶さん、秋田県出身の茜屋日海夏さんと東北地方出身の声優さんに来て頂き自分たちの県の魅力や名所、東北あるあるなどを披露。
さらに東北グルメを巡って色々とチャレンジしてもらいました!
東北の魅力がとても良く伝わるここでしか見れない企画です。最後まで是非みてくださいね!

商品詳細
https://shop.seaside-c.jp/?pid=161961555