2021年7月8日(木)より、毎週木曜日24:00~TOKYO MX/BS フジ/MBS/琉球放送にて放送中の
P.A.WORKS完全新作オリジナルアニメーション『白い砂のアクアトープ』。
この度、TVアニメ『白い砂のアクアトープ』の第2話「濡れるのも仕事のうち」のあらすじ&先行場面カットが公開されました。
※富山テレビは、第2話は26:10~放送開始です。
【第2話「濡れるのも仕事のうち」】
「がまがま水族館」で働くことになった風花は、くくるのおじいとおばあに迎えられ、海咲野家に身を寄せることに。閉館が迫る水族館を立て直すため、夏休みが最後の勝負とより一層仕事へのやる気を見せるくくる。翌日、風花はくくるから水族館の仕事の厳しさを教わりながらも、2人でペンギンのエサやりショーを行うが…!?
【作品概要】
「白い砂のアクアトープ」
【introduction】
監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、そして制作・P.A.WORKS。
少女たちの青春を描いた『色づく世界の明日から』でも手を組んだ彼らが新たに手掛けるのは、沖縄のちいさな水族館を舞台にした完全新作オリジナルアニメーション。
水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくるは、東京で居場所をなくし、逃避行をした元アイドル・宮沢風
花と出逢う。くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすようになる。
しかし、その大切な場所に、閉館の危機が迫りくる。
少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤──。
きらめく新たなページが、この夏、開かれる。
【story】
「――見えた?」
くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。
「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」
夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。
那覇市内からバスに乗り1時間あまり揺られた先に、その水族館はある。
沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれた「がまがま水族館」。
18歳の女子高生・海咲野くくるは、そこでまっすぐ、ひたむきに仕事をしていた。
祖父に替わって「館長」を名乗るほど、誰よりもこの水族館を愛している。
ある日くくるは、水槽の前で長い髪を揺らしながら大粒の涙をこぼしていた女の子・宮沢風花と出逢う。
風花は夢だったアイドルを諦め、あてもない逃避行の先に、東京から沖縄へやってきたのだ。
がまがま水族館に流れる、ゆっくりとした、やさしい時間。
居場所を求めていた風花は、「水族館で働きたい」と頼み込む。
出会うはずのなかったふたりの日常は、こうして動き始めた。
しかし、がまがま水族館は、「不思議」と一緒に、「閉館の危機」という大きな問題を抱えてもいた。
迫りくるタイムリミットを前に、ふたりは立て直しを目指して動き始める。
かけがえのない場所を、あたたかな寄る辺を、守るために。
【放送情報・配信情報】
2021年7月8日(木)より、TOKYO MX/BS フジ/MBS/琉球放送にて放送開始
〈放送情報〉
TOKYO MX:7月8日より、毎週木曜24:00〜
BS フジ:7月8日より、毎週木曜24:30〜
MBS:7月13日より、毎週火曜27:00〜
琉球放送:7月8日より、毎週木曜25:34〜
AT-X:7月12日より、毎週月曜23:30〜
(リピート放送:毎週水曜11:30〜、毎週金曜17:30〜)
富山テレビ放送:7月15日より、毎週木曜日26:05〜
(第2話は26:10~と放送時間が変更になっていますのでご注意ください。)
〈再放送情報〉
TOKYO MX:7月9日より、毎週金曜19:30〜
〈配信〉
ABEMAにて地上波同時・単独先行放送
dアニメストア、Amazonプライムビデオほかにて順次配信
【CAST】
海咲野くくる:伊藤美来
宮沢風花:逢田梨香子
照屋月美:和氣あず未
久高夏凛:Lynn
仲村櫂:土屋神葉
屋嘉間志空也:阿座上洋平
おじい:家中宏
【STAFF】
原作:project ティンガーラ
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:柿原優子
キャラクター原案:U35
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
美術監督:鈴木くるみ
美術監修:東 潤一
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:並木 智
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋 歩
特殊効果:村上正博
音楽:出羽良彰
音楽制作:ランティス
音響監督:山田 陽
プロデュース:infinite
制作:P.A.WORKS
【主題歌情報】
OPテーマ:ARCANA PROJECT「たゆたえ、七色」
EDテーマ:Mia REGINA「月海の揺り籠」
■公式サイト https://aquatope-anime.com
■公式Twitter aquatope_anime
(c)project ティンガーラ