画面越しにありったけの感謝の気持ちを込めた恒例ライブ 「eufonius Birthday記念 初配信Live! 2021」レポート

By saeki, 2021年3月6日


ボーカル・riyaとサウンドプロデューサー・菊地創による音楽ユニット「eufonius」の初となる配信ライブが2月21日に開催された。
毎年ユニットの誕生月である2月に行われる恒例のライブだが、世の中の状況をかんがみて、今年は配信ライブという形となった。

ギターに朝井泰生、ヴァイオリンに岩嵜壮志を迎え、まずは「アトモス」を歌唱。さらにアニメ『どうしても干支にはいりたい2』オープニングテーマ「GIGGLING DAYS」を初披露した。

 

MCでは「今年もファンのみなさんと盛り上がりたかったです」と無念さも募らせていたメンバーたちだったが、配信という形でも元気をあげられるようにと、ここからさらに楽曲を重ねていく。
riyaさんいわく「フラットな歌詞が特徴的」という「空降る涯」を切なく歌い上げると、「Synapse」を静かに、そしてヴァイオリンの優しい音色に乗せて「星のパルス」を歌唱した。

メンバー紹介のMCでは、朝井さんが「貴公子」ポジションを確立しつつある岩嵜さんを見て「僕の立場がなくなってきた」と苦笑いする一幕も。
なお、今回のライブのセットリストは事前にほぼ固めていたものの、聴きたい楽曲をツイッターで募った際、多くの曲リクエストをもらったということで「急きょほとんどの曲を入れ替えた」そうだ。

 

コミカルな曲調が特徴的な「シラタマ」、そしてジャズユニット・The Notes of Museumとのコラボソング「乱反射」を披露。この曲は老舗の情報バラエティ番組『王様のブランチ』のエンディングテーマにも使用されたということで、菊地さんは「面白い仕事をたくさんもらえてありがたいです!」と話していた。

ステージ上を様々な色で彩る、光の演出でも盛り上がりを見せたライブもいよいよ最後の曲。riyaさんから画面の先にいるファンに向けて「一緒に歌ってください!」と呼びかけ「リフレクティア」を歌い上げた。

【終演後コメント】

―本日のライブの感想をお願いします。

riya:ちょうど1年前の「Birthday記念ライブ」で「これから当分ライブができなくなるかもしれない」という話をしていたので、オンラインという形でもeufoniusの誕生日を祝えたのはよかったです。

菊地:実は今回、音頭をとってくれたのは朝井さんだったんです。オンラインライブを早い時期からやってらしたので、本当に助かりました。

朝井:長い付き合いですから!

riya:年明けに「1年ライブが空くのはどうなの?」というご連絡をいただき、そこからトントン拍子に話が進んでいきました。

菊地:今回は岩嵜君にも入ってもらって、その「貴公子」ぶりを存分に見せつけてもらいました。

岩嵜:いえいえ、そんな……(笑)。

朝井:年齢はともかく、学年(活動期間)的には同期だよね?

岩嵜:かもしれません(笑)。

―おふたりのサポートは、心強かったのでは?

riya:本当に。快く引き受けてくださり、うれしかったですよね。
(岩嵜)壮志君はヴァイオリンがあまり入っていない曲でもちゃんと弾いてきてくれたのにも感動しました!

岩嵜:呼んでいただけたのなら、できるかぎりのことはしたいので。

菊地:映像的な見栄えもすごくよくなったと思います!

―「リフレクティア」をラストに持ってきたのは?

朝井:ファンのみなさんも、僕らバックバンドも「この曲がきたらラストだよね」という共通の認識がありますから。

riya:こうして無事成功しましたし、今度はバンド編成でもやってみたいです。

―ファンのみなさんは、5年ぶりのオリジナルアルバムも楽しみにしていると思います。

菊地:実は毎年「作ります」といい続けて早5年ということなので……(苦笑)。

riya:家にいる時間がもう少し続きそうですし、今年こそ必ず作ります! 期待していてください!!

<Text・Photo/ダンディ佐伯>
☆ページ下部に写真一覧あり。

●eufonius公式サイト
http://www.eufonius.net