振り付け映像を初公開！喜多村英梨移籍第１弾シングル「DiVE to GiG – K – AiM」発売記念イベント

By, 2017年8月1日

喜多村英梨のトムス・ミュージック移籍第１弾シングル「DiVE to GiG – K – AiM」が2017年7月27日（水）に発売！　それを記念したイベントが7月29日（土）に行なわれ、東京・AKIHABARAゲーマーズ本店で行われた「振り付け講座＆トークショー」では、同曲の振り付け映像が初公開された。

まず、今回のシングルについて、喜多村さんは「3月にリリースされた移籍第１弾ミニアルバム『Revolution【re:i】』はゴシックでシリアスな楽曲をテーマに作りました。変わって今回はポップだけどパワフルでみんなで盛り上がれる曲、クラブミュージックなどミックスした、パワーのあるナンバーを歌いたいという要望を伝えさせていただきました」と説明。
また、「実は2016年中にはシングルの企画は動いていた」そうで、「こうやってみんなと一緒にアゲアゲになれる歌を発表できて良かったです！」と感謝の気持ちをキタエリスト（ファン）に伝えた。

続いてはPVについて。「少ない予算で事務所の子と養成所の子たちを使って素晴らしいものができました（笑）！」と冗談を飛ばしつつ、「クラブでみんながワイワイ騒いでいるシーンが特徴的です。ミニアルバムに収録されている『バラユリｘｘｘｘ』を意識した振り付けもあったのですが、エキストラのみんなが敬意を込めて『気持ち悪い』と言えるような動きで頑張ってくれました（笑）」とコメントした。

そして2曲のC／Wについて。どちらも喜多村さん本人が作詞を担当したとのことで、「メルト～やみかわいい～」では「とがった楽曲にメンヘラな歌詞をつけたい、というオーダーをしました。作曲してくださった小川耕平さんが冒頭にボーカロイドのような主線を入れてくれていて、聴いているうちに『これだ！』と思わず叫ぶくらいの勢いで歌詞が思いつきました。２番は小川さんがメロディラインをアレンジしていたので、少々手直しを加えました」。

「+×+×+ 荊棘 +×+×+」は4月に行なわれた『Revolution【re:i】』の発売イベントで初お披露目。
「あのときはハモもコーラスも入っていない状態でしたが、この曲で私の充電期間の気持ちと、今後への意思表明をしました。作曲者の永井正道さんが、声優としての私ではなく、アーティストとしての私の歌声を引き出してくださったのがありがたかったです」と紹介した。

続いては「振り付け講座」。スクリーンに映し出された、体力にはちょっぴり少し自信のない（笑）喜多村さんが必死で踊る姿を観ながら本人が自らレクチャー。
その後はもう一度映像を観ながら今度はファンがステージ上の喜多村さんに向けて振り付けを実践！　フラフラになりながらもアドバイスに沿って楽しく身体を動かした。

この日は8月19日に東京・恵比寿ガーデンホールで開催予定の『KiTAxERI ♦ CARNiVAL ♦ 2017 – re:birth -』で販売されるグッズの数々の紹介、そして9月に2ndシングル「arcadia † paroniria」の発売されることも発表された。

ここで喜多村さんからのメッセージ。
「私がたくさん詰まったシングルになりました。ミニアルバムとはまた違った曲になりましたので、また違ったバリエーションの曲になり、聴いていただけるのがとてもうれしいです。作詞では自分のテーマを決めて形にできるのがうれしいです。ライブで歌えるのが楽しみです！　8月のワンマンライブ、そして9月の2ndシングルの発売をお楽しみに！」
最後は2ndシングルをイメージしたスペシャル音声が紹介され、イベントは終了した。

終了後の喜多村さんからコメントをいただいたので紹介しよう。

「今日は私お手製の『DiVE to GiG – K – AiM』の振り付け動画（トムス本社撮影）を初公開させていただきました。コール＆レスポンスをみんなで楽しめて、すごく気持ち良かったです！　既に公式ホームページにあがっていると思いますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
さらに、早くも2ndシングル「arcadia † paroniria」の発売も決定しました！　シンフォニックなカッコいいナンバーになっていますので、こちらも続報をお待ちください！」