次世代若者の『夢』を応援する『radioclub.jp PRO』。4月からパーソナリティを務めるのは、アイドルグループ・フィロソフィーのダンスに所属し、格闘ゲームの公式応援団「電撃FIGHTINGガールズ」のリーダーを務める十束おとはさん。毎週彼女自身のこと、そして格闘ゲームの楽しさを伝えます!
―パーソナリティに選ばれたときの気持ちをお聞かせください。
十束さん:歴代のパーソナリティに声優さんが多かったので、私が選ばれるとは思いませんでした。ちょっと別のジャンルだと思っていましたので。
―最近は「電撃FIGHTINGガールズ」としての活動の一環でコスプレもされているそうですが、コスプレには元々興味があったのでしょうか?
十束さん:いえ、実は最初はゲームから入ったところがありまして。小さい頃から家庭用ゲーム機があったので、それで遊んでいたのですが、高校になってからゲームセンターに行くようになり、格闘ゲームの楽しさに心を奪われました。
―ゲームセンターにはひとりで行かれていたそうですね。
十束さん:そうなんです。格闘ゲームを女の子ひとりでプレイするというのはあまり想像できないかも知れませんが「何事もやってみよう!」という精神を持って生きていますので、特に怖気づいたりすることはなかったです。
―アイドルを目指したのも、その持ち前の度胸強さもあったのでしょうか?
十束さん:実は、「電撃FIGHTINGガールズ」としての仕事で、初めて人前に立ったんですよ。それまでは人の前に立つのってどんな気持ちなのか分からなくて……。
昔は、アイドルもそうですが、ラジオパーソナリティにもなりたいと思っていたんです。受験勉強中に声優さんがやっているラジオにハマリまして。それからは家族でドライブに行くときも車内でラジオを流したりしていました。
―理解のある親御さんだったんですね(笑)。
十束さん:親も「面白いね」って言ってくれたり(笑)。
―そこまで好きということは、ラジオのシミュレーションを家でやられてたりしたのでしょうか?
十束さん:やってました(笑)。携帯電話のレコーダー機能を使って、仮想のラジオ番組を録音してたり。ただ、機種変更する際にデータも全部消してしまいましたが(苦笑)。
―それは残念ですね……(苦笑)。ところで、元々はパーソナリティを3ヶ月間担当する予定が、6ヶ月になったそうですね。
十束さん:はい。途中で決まったことなのでビックリしましたが、とても光栄なことなので、半年間、しっかりとパーソナリティとして全うしよう、と気合いが入りました。
―15分番組ということで、初めてのパーソナリティとしては入りやすい長さでしょうか?
モブさん:いやいや、音楽のコーナーがなかったり、30分番組に用意されている、私の担当コーナーである「モブさんのツボ」がなかったりするので、実は30分番組とほぼ同じ、もしくはそれ以上におしゃべりする時間があるんじゃないかと思っています。
十束さん:そうなんですね……。それを聞いてちょっとビビッてしまいましたが、肩肘張らずに、自分らしさを前面に出した番組にしたいです!
―ちなみに本番組には、どんなコーナーが用意されていますか?
十束さん:まずは「おとはすの サブカルチャーを知るブプレ」というコーナーです。
サブカルチャーが大好きな私が毎回、みなさんに様々なテーマでサブカルチャーについて教えて差し上げる企画になっています。第1回のテーマは「秋葉原」です!
―秋葉原にはゲームセンターもたくさんありますし、十束さんにとっては庭みたいなものなのでは?
十束さん:週に何回か行っていますからね、あながち間違いではないかも(笑)。私だけが知っている情報も教えられたら……いいな。もうひとつが「●●おとはすの 私をお外へつれてって」です。普段、あまり外へ出ることがない私を外出する気にさせるおすすめのスポットやイベントなどをリスナーさんから募集するコーナーです。
―部屋に引きこもっている十束さんを外の世界へ連れ出してあげる、みたいなイメージでしょうか?
十束さん:まさにそんな感じです!(笑)。私をその気にさせる、みなさんのおたよりをお待ちしています!
<Text・Photo/ダンディ佐伯>
【番組概要】
『十束おとはのradioclub.jp PRO』
4月1日(金)19時15分~30分 かつしかFMで放送開始
●おたよりはこちら
789@kfm789.co.jp