雪乃流バースデーライブは大盛況! 雪乃Birthday Live [GROOVIN’ NIGHT]

By, 2015年7月23日



実力派シンガー・雪乃のバースデーライブが2015年7月17日(金)、東京・南青山Future SEVENで行われた。昨年もかけつけたホーン・セクションのFIRE HORNSがサポート・メンバーとして登場。軽快なサウンドで彼女の後押しをした。

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まずは「Never Cry」をからスタート。オーディエンスの心に火を点けると、「最高の夜を作っていきましょう!」と、ミニアルバム『A-エース-』からタイトルチューンの「A-エース-」を激しい光の明滅の中で熱唱。「私の誕生日は7月8日なのですが『ナンパの日』と覚えて下さい(笑)!」と客席を盛り上げると、「Chocolate Love」をGROOVIN’ NIGHT SPECIAL Versionとして披露。いつもよりちょっぴりムーディーな雪乃の姿が垣間見えた。

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中盤は「Boy for me~うわごとみたいに好きと言って~」、「恋しくて」など、切なさが炸裂した楽曲を展開。しっとりとした雰囲気に包まれた後は、今年5月にリリースされた『パチスロ ゴッドイーター(BNE/山佐)』搭載曲の「God Heaven」を力強く歌い上げた。
ライブグッズをコミカルに紹介した後は後半戦。FIRE HORNSが雪乃に向けて「SPEED」と「Who Are You (CSIのテーマ)」をプレゼント。客席も一緒になって「C」「S」「I」とポーズを取っていった。さらに、雪乃のライブではおなじみのメドレーコーナー。昨年のライブでは70年代の洋楽メドレーだったが、今回はライブタイトルGROOVIN’ NIGHTを総称すべく80年代を中心に雪乃がセレクトした洋楽による構成。
「Take On Me」や「Venus」「Born To Be Wild」など、誰もが一度は耳にした事のある有名な楽曲が次々に飛び出し、場内はさながらディスコの様相に。
ライブもいよいよラストスパート。「極彩色トワイライト」「Driveway」「RanTiKi」と続け、会場内のボルテージもMAX!
最後は「Magic hour」で壮大に締め、雪乃は退場。

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すぐさまわきおこるアンコールに促されてステージに雪乃が再び登場! 今年1月に企画としてYouTubeにアップされた、「YUKINO’s『We Are The World」』~ひとりで23人~」(https://youtu.be/SPFwWV-ZqlY)をその場で披露。モニターにはシンディ・ローパーやマイケル・ジャクソンなど、それぞれのアーティストの形態模写をする雪乃が映し出され、会場は爆笑。しかしその完成度の高さに感嘆の声もあがっていた。ラストは、ファンとまた再会できることを願って「恋はやめられない」を笑顔で歌い上げ、ライブは幕を閉じた。

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<Text/ダンディ佐伯>

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【雪乃 終演後コメント】
バースデーライブは3度目ということで、いつも以上に気合が入ったんですけど、特に恒例となったメドレーは80年代という縛りで、有名な楽曲を全力でやらせていただきました!
FIRE HORNSとバンドメンバーが最初から盛り上げてくれて、私のテンションも、そしてお客さんのテンションも最高で、すごく楽しいライブになりました!
本当にもう・・・もう一回やりたいぐらい!
ぜひまたのライブをお楽しみに、よろしくお願いします!

●雪乃 オフィシャルサイト
http://yukino.tv/
●日本コロムビア 雪乃 オフィシャルサイト
http://columbia.jp/artist-info/yukino/