2012年11月17日(土)、Dr.HAYAMIこと速水奨さんが大勢のゲストを迎えてお送りする好評シリーズ『S.S.D.S. 第15回 診察会/2012 とことん診察会4』が開催されました。その夜の部をレポートします!
参加者は、速水奨さん(Dr.HAYAMI役)、堀内賢雄さん(ブラディ・トランシルヴァニア伯爵役)、松本保典さん(沢登達哉役)、関俊彦さん(バウム・クーテヘン教授役)、森川智之さん(ミヒャエル・シューマイヤー役)、千葉進歩さん(日下真一郎役)、森田成一さん(弓岡蔵人役)、平川大輔さん(三条光孝役)、今回初参加の柿原徹也さん(村雨純平役)。中博史さん(中管制官役・声のみの出演)。
会場のメルパルクホールは超満員! 観客の中には、本イベントらしく、白衣のコスプレをした方や、ナース服を着た方がいらっしゃいました。
開演し、まずはメンバーの自己紹介をします。そして壇上から降り、客席の通路を歩きはじめ、そして、恒例の観客との名刺交換の時間がはじまります。
1階はもちろん、2階には、平川さんと柿原さんが来てくれました。観客とこんなに交流するイベントも珍しいのではないのでしょうか!?
恒例の名刺交換が終わったあとは、こちらも恒例の『院歌斉唱』、千葉さん演じる日下事務長の『ラジオ体操第二』を始めます。
診察会では、大人のジョークを交えながら、全員で答えてくれます。
『男性の性欲はいつまであるのですか?』には、「個人差があるからねぇ……」、「僕はまだ枯れてません!!」など、自分に置き換え(?)、各々が真剣に返答。
『Hなキスをしたいときは、どう誘えばいいですか。』という質問には、平川さんが「僕が普通にしているときにむさぼっちゃってください」と返答され、会場には黄色い悲鳴が。
「女性に言われて一番きつかったことはなんですか。という質問には、森田さんは、予備校生のとき、彼女に殴られそうになり避けたところ、「なんで避けるのよ!!」と言われたこと。
柿原さんは、いい感じの雰囲気になっていた女性と、2人でお笑いライブに行った際に「笑いのツボが違いすぎる」、堀内さんは、「全ての話にオチをつけるのはやめて」、速水さんは「昔彼女と秘湯巡りに行ったとき、好きな人がいる」と言われたことでした。
ステージドラマを挟んだ次の診察では、『沢登先生がポンポンをふる姿がみたい。』ということに応え、ポンポンがないにも関わらず、松本さんが、「エアポンポン」を笑顔で振ってくれました。『最近寒くなってきたので、寂しいです。』には、全員が声だけでなく、身体を使って、慰めてくれました!
アンコールでは、客席から「再診」コールが響き、先生方が再びステージへ。『診察会』では、また『猫のポーズで許してニャン!をしてください』というものに全員で応えてくれました。
最後の歌では、『デオキシリボ助さん』を速水さんが、『刹那の英雄』を速水さんと平川さんが2人で熱唱。先生方のサービスも満点、中博史さんのナレーションという名のツッコミも光り、会場は大いに盛り上がりました。
たくさんの温かい拍手の中、「皆さまお大事に」の言葉で、診察会は終了しました。
なお、こちらのイベントの模様を収録したDVDが2013年3月に発売決定! 詳しくは公式サイトをチェックしよう!
<Text/大根田 理絵>
●S.S.D.S.公式サイト
http://www.ssds-world.com