ファン待望のCDイベント！　理沙＋ミドリStarring 津田美波＋三上枝織『ボーダーライン／モノローグ』発売記念イベントレポート

By, 2012年11月21日

携帯小説などでおなじみの『魔法のiらんど』から生まれたサスペンスホラー『携帯彼氏』シリーズの映像最新作『携帯彼氏＋（プラス）』＆『携帯彼女＋（プラス）』。主題歌として起用された『ボーダーライン／モノローグ』。
こちらの楽曲を担当し、本人たちも作品に出演した津田美波と三上枝織が登壇するCD発売記念イベントが2012年11月10日（土）、東京・AKIHABARAゲーマーズ本店で行われた。
開始と同時に、客席の拍手とともに、さっそく本日の主役の二人が登場。今回のCDについてトークが繰り広げられた。

―CDが発売されての率直な感想をお願いします。

三上枝織さん（以下、三上）：今回のCDの発売は、今年7月にTOHOシネマズ六本木で行われた上映会の後に決まりました。
こちらのイベントでもファンの方から「主題歌CDを発売して欲しい！」という声をたくさんいただいたので、こうして実現して嬉しいです。

津田美波さん（以下、津田）：今日のイベントですが、会場の雰囲気が、なんだか記者会見みたいになってますね（笑）。

三上：結婚式みたいな（笑）？

津田：（笑）。CDのジャケットを見た時に「どこのシーンだろう？」と思い、スタッフさんに聞いたら「作品の、ラストの方のシーンです」と言われて納得しました。

三上：私はどうやらDVDの表紙で何枚か写真を撮らせていただいたものの中から選ばれた１枚らしいですね。劇中にも自信のあるショットがあったんです！　こちらのシーンなら全然使ってもらって構わないですよ（笑）!!

津田：でも、無事にCDが発売されて、こうしてイベントもできて嬉しいですね。

―初めて楽曲を聴いた時の感想をお願いします。

津田：最初聴いた時は「ボーダーライン」の方が覚えやすかったんですね。「モノローグ」は音程の上がり下がりがあって難しいな、という印象で。でも歌ってみたら２曲ともいい曲でした。
「二人の違った声が重なり合うとこうなるんだ」、というのが歌ってみないと分からない部分もありましたし、実際に聴いて感動しました。二人で別々にレコーディングしたので、完成してみないと重なり具合が分からなかったので。
（ここでスタッフから『２曲がカラオケで歌える予定』、という報告を聞いて）えっ、本当ですか!?

三上：一緒に歌いに行こう（ハイタッチを交わす）！

津田：皆さんも、一人でも二人でもいいので、是非歌ってみてください！