2012年8月30日に発売される、女性向けドラマCDレーベル「CROWN WORKS」の初リリース作品『ファミリー・バイブル』。
ちょっと頼りない年下サラリーマンと、男手一つで娘を育てる家事万能の美人翻訳家との、ほのぼのしてて、でもちょっと切ない恋愛を描いた高尾理一原作の本作品から、長永宏伸を演じる小野友樹、逸木典章を演じる千葉進歩、そして典章の娘・茉莉衣役の真堂圭のインタビューが公開されました。
――収録のご感想をお願いします。
小野さん:宏伸役の小野友樹です。台本を読んだ段階から、すごく暖かさに溢れた作品だなと思ってました。途中でこの後どうなってしまうのかわからない、幸せを脅かされるような出来事があったりするんですけれど、そんな状況でも、家族の絆を強めながら、宏伸と典章さん、茉莉衣が徐々に本当の家族になっていく様を読んでいると、実家や家族が恋しくなりました。
千葉さん:典章役の千葉進歩です。久々にBLをやらせていただいて、もちろん宏伸との甘いシーンもちゃんとあったんですが、「BLですよね?」というくらい女の子キャラクターがちゃんと表に出てきて、掛け合いをしてというのが、すごく新鮮でした。三人で掛け合いして、楽しかったり悲しかったりというドラマ展開は他にないなと思うと、これはこれでBLのまた一つ扉を開けた、新しいジャンルなんじゃないでしょうか。いい作品を皆さんに紹介できる嬉しさと、関われたありがたさを、いっぺんに感じましたね。
真堂さん:茉莉衣役真堂圭です。暖かいパパとちょっと頼りないダメなお父さんに挟まれて、すごく楽しくやらせていただきました。収録の最初はちょっと緊張してたんですけど、お話が進むに連れてだんだん打ち解けて、現場が暖かい空気になっていくのがすごく実感できたのがいいなって思いました。
――ご自身が演じたキャラクターのご感想
小野さん:宏伸はちょっとダメなところがあって、そんなところが少し自分と似てるなと思いながら演じました。たぶん僕に子供ができたら、すごく可愛がるだろうなと、そして子供が茉莉衣ちゃんだったらいいなと思えるぐらい、思い入れのある役どころになりました。
千葉さん:僕の役は一人で娘をずっと育ててきたお父さんでした。最初から男性が好き、女性が好きということに囚われない、人間が好き、好きになった人が好きという対応なのかな。男性として男性が好きなのか、でも女性的な部分もあるしな、女性の確信犯っぽいところ、どこか腹黒くない? というところも感じつつ、賢さもあるけれど抜けているところもあり、なんて幅の広いキャラクターなんだろうと思いました。
真堂さん:茉莉衣は最初、すごく子供らしい面がいっぱい出てきたんですけれども、だんだん内に抱えるものがあったり、実は何かを我慢してるところがあったり、耐えるというか、ちょっと色々含んだところが子供なりにもあるんだなと。それでも明るく楽しくできてるのは、お父さんとパパがいるお陰なんだなっていう、暖かい家庭のあり方というか、そういう親子関係ってすごくいいなと思いますね。茉莉衣も将来お父さん似になって、ひろくんの真っ直ぐさも受け継いで、どんどんいい女になっていけばいいなって、親心を持ってしまいました。
―――ご自身が子供を持つなら、どんな子がいいですか?
小野さん:茉莉衣ちゃんです! 本当にできた子です、茉莉衣は。経験してきているものが普通の家庭で育った子供とは違うからこそ、色んなことを考えているだろうし、大人な部分があると思うんですよ。そこまで超しっかり!じゃなくてもいいんですが、人の心の機微がわかる子どもがいいですね。
千葉さん:僕は体を動かすのが好きなので、一緒に体を動かせたら嬉しいな、というのと、今は飼ってないんですけど、動物も好きなので動物を可愛がる子とかいいですね。あと、よく食べる子。食べてくれる子は素晴らしいと思います。
真堂さん:男か女かと言われたら、最初に女の子が欲しくて、その次に男の子が欲しいです。お姉さんがいる男はいい男に育つという噂があるので(笑)。女の子にはすごく可愛い恰好をさせてあげたいし、男の子にはサッカーをやらせてあげたいですね。
――リスナーさんへのメッセージ
小野さん:『ファミリー・バイブル』と言うタイトル通り、アクシデントはあるけれども、「家族ってこうあったらいいな」という、一つの理想的な家族のことを考えていくストーリーなので、聴いていただいた時、聴き終った時、絶対に自分だったらどんな家族がいいかな、とか、作るならどんな家族がいいかなということや、お父さんお母さんのことを考えると思います。ささくれ立った現代社会における温泉みたいな存在であれたらいいなと思いますので、聴いてほっこりして下さい。
千葉さん:恋愛もそうですが、それぞれが一生懸命生きてる姿が出てくると思います。キャラクター達が一生懸命向き合って、逃げずに頑張っている様がすごく爽快です。是非それぞれのキャラクターの気持ちだったり、生き様みたいなものを、聴いて楽しんでもらえたらいいなと思います。
真堂さん:何回かBLCDに出させていただいているんですけど、こういう家族を中心としたお話は初めてでした。お父さん同士のラブラブなシーンもすごく楽しめるし、家族三人の会話もすごくほっこりできるし、二度三度美味しいCDだなって思うので、是非色んな方に聴いて欲しいです。
公式サイトでは、現在通販申込限定のミニドラマCD付で、予約受付中です。
お見逃しなく!!
【CD概要】
タイトル:ファミリー・バイブル
原作:高尾理一/イラスト:小椋ムク
出版社:心交社(ショコラ文庫刊)
キャスト:
逸木典章役 千葉進歩/長永宏伸役 小野友樹
逸木茉莉衣役 真堂圭 他
価格:税込3,150円(税抜3,000円)
発売日:2012年8月30日(木)/予約〆切日:2012年8月20日(月)
品番:CRWS-0001/JANコード:4560317789013
制作:CROWN WORKS/発売:ラビットゲート/販売:ダイスクリエイティブ
【メーカー公式通販特典情報】
■ミニドラマCD(予約・購入特典)
※特典CDは、中央書店コミコミスタジオと共通のものとなります。
※ミニドラマCDはなくなり次第終了となります。
■千葉進歩、小野友樹、真堂圭寄せ書きサイン色紙(公式通販予約特典)
予約〆切日(2012年8月20日)までに公式通販申込が完了した方の中から、抽選で3名様にプレゼント。
メーカー公式通販ページ https://dn-e.jp/shop/products/detail.php?product_id=60
CROWN WORKS公式サイト
PC・スマフォ http://crownworks.jp/
フィーチャーフォン http://crownworks.jp/mob/
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【プレゼント】 ※受付は終了しました。
千葉進歩さん、小野友樹さん、真堂圭さんの寄せ書きサイン色紙を抽選で1名の方にプレゼントします。 ご希望の方は、「バイブル」(他のプレゼントも同様の募集方法をしているため、ご希望プレゼントを判別させていただきます)の後に1. お名前、2. 郵便番号・ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢、6. ご応募の理由を『れポたま!』公式ツイッター@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローしていただいた上でDM(ダイレクトメール。お互いにフォローしている場合に使用可能な機能)にてお送りください。 ※サイン色紙には、表面に当選者のお名前、裏面にお名前、ご住所、お電話番号を記載させていただきます。予めご了承下さい。 応募締め切り:2012年9月15日(土)23:59必着 |