株式会社ゴンゾ制作のテレビアニメーション「ラストエグザイル-銀翼のファム-」が、日本の伝統工芸品「高岡漆器」とコラボレーションし、アニメ作品×伝統工芸で新時代の 「銘品」を生み出すユーザー参加型のプロジェクト「銘品零号」第1弾商品としてタイアップすることが決定しました。
高岡漆器特有の「螺鈿」を作中に登場する白の遺跡(ギルドの名残)にイメージを重ねることで作品の世界観を職人の手で再現しています。
本日7月12日(木)より銘品零号HP(http://zerogo.jp/)にて、予約販売を開始です。
初回ロット(限定10個)は、同作品のキャラクターデザイン 村田蓮爾氏の直筆サイン入りです。
【商品概要】
商品名:ディーオ 螺鈿付丸盆(高岡漆器)
2012年7月12日(木)予約開始
サイズ:直径24cm
価格:2万円
特典1:木箱にキャラクターデザインの村田蓮爾氏、手書きサイン入り(初回ロット限定10個のみ)
特典2:証明書
企 画&デザイン:銘品零号
製 造:有限会社武蔵川工房
監 修:GONZO
【コラボ商品について】
日本の伝統工芸である富山県の高岡漆器を使用した丸盆。
描かれているキャラクターは、銀翼のファムの登場キャラクター人気投票第1位であるギルドのプリンシパル ディーオ・エラクレア。高岡漆器特有の「螺鈿」を作中に登場する白の遺跡(ギルドの名残)にイメージを重ねることで作品の世界観を職人の手で再現。銘品零号でしか手に入らない限定品です。
人気アニメ作品と伝統工芸品という異色コラボーションにより、日本が世界に誇る銘品が誕生しました。
【「ラストエグザイル-銀翼のファム-」について】
2003年に放送されたLASTEXILEの2年後を描いた物語である。
GONZO20周年記念として、監督 千明孝一、キャラクターデザイン 村田蓮爾、プロダクションデザイン 小林誠などの制作スタッフが再集結し2011年10月より放送開始。
オリジナルの設定、人気のあった脇役はそのままに、主人公と世界観を一新した。国を背負う一人の王女と、飛行機乗り2人の女の子の成長譚を機軸として、戦争について、命について、友情について、愛についてなど、より深く人間のドラマを描き感動を呼んだ。海外でも同時放送、配信を行い人気を博している。
●公式サイト
http://www.lastexile-fam.com/
●公式twitter
@lastexile_fam
●公式Facebook
http://www.facebook.com/lastexilefam
【「銘品零号」について】
株式会社NoMark(代表取締役社長 玉井晴貴)が運営。
一流のアニメ作品と銘品のコラボレーションを世界中に届けるため「人気アニメ・漫画作品」と「全国各地の伝統工芸品、名産品」とのコラボ商品の企画・販売を実現するユーザー参加型のWebサイト。地域の発展、社会貢献を目指し、日本独自の新しい価値の創造を目指します。
●銘品零号公式サイト
http://zerogo.jp/
【「武蔵川工房」について】
労働大臣指定一級漆器製造(螺鈿作業)技能士第一号の職人による技。
創業明治43年。螺鈿師である武蔵川義則が、武蔵川工房の2代目に就任。
1985以降、通商産業大臣認定資格伝統工芸士にも認定され、数々の賞を獲得。
伝統工芸高岡漆器の青貝加飾の制作を中心に、広く青貝螺鈿加飾の可能性を探り、建築、家具、金属製品への青貝加飾も手掛け、創作に励んでいる。
(C)2011 GONZO/ファムパートナーズ