とある王国で紡がれる、甘くてふんわり、でもちょっとだけ痛い物語。
シェイクスピアなんてわかんないっ!って方にはわかりやすく、演劇大好きっ!て方には横道から入って、
気がついたら大通りに戻ってくるようなそんな物語。
本日5月8日(火)より銀座・博品館劇場にて舞台『ロミオとジュリエットのハムレット』を上演する運びとなりました。
世界中で誰もが知ってる『ロミオとジュリエット』。二人の燃えるような恋を悲しい結末に向かう過程で二人だけでつくりだす二人だけの物語・・・それが、『ハムレット』。シェイクスピアのハムレットとはちょっと違う、ちょっとずれてる、なんだか笑えちゃう恋に浮かれたロミオとジュリエットだけの物語。
脚本は舞台、テレビ、ラジオと幅広く活動、不条理な世界観の天才といわれる劇作家ブルースカイ。そして、構成、演出には『ONアベックホームラン』や『男子はだまってなさいよ!』など舞台やテレビ、映画のみならず音楽活動も行い、ジャンルにこだわらず精力的に活動する俳優の大堀こういち。
主演のロミオとハムレットの2役を演じるのは『君へのメロディー』や『恋する私のベーカリー』など舞台、映画で活躍する若手俳優・佐藤永典。ジュリエット役には「第2回夏のお嬢さんコンテスト」でグランプリを獲得、ドラマ、バラエティと活躍する堀越のり。中村龍介、岩崎大、小林顕作、今奈良孝行ら演技派俳優陣に加え、注目の若手お笑いコンビ“うしろシティ“の金子学、阿諏訪泰義ら個性派キャストも揃いました!
誰にでも“わかる”シェイクスピアを!
誰にでも“笑える”シェイクスピアを!
誰にでも“悲しい”シェイクスピアを!
本日15時より博品館劇場にて行われました舞台稽古の際の写真と、初日を控えた主演の佐藤永典のコメントが到着しました!
【佐藤永典 コメント】
「ロミオとジュリエット」そして「ハムレット」
この2つをわかりやすく楽しくおかしくそしてむちゃくちゃ真剣に
皆さんにお届けしたいと思います。ぜひ楽しんで帰ってください。
生きるべきか死ぬべきか、その後は・・。
【公演概要】
舞台「ロミオとジュリエットのハムレット」
≪日程≫5月8日(火)~13日(日) 【東京】銀座博品館劇場
≪原作≫ウィリアム・シェイクスピア
≪演出≫大堀こういち
≪脚本≫ブルースカイ
≪出演≫佐藤永典、堀越のり/中村龍介、岩崎大、小林顕作、今奈良孝行
澤田育子、大堀こういち、健人、金子学(うしろシティ)阿諏訪泰義(うしろシティ)、皆本麻帆
【あらすじ】
ノンシュガータイプの聖水をばっしゃばっしゃとロレンス神父にかけられる毎日を送る、モンタギュー家の一人息子ロミオはある日、ロレンス神父に読書感想文の提出として渡されていた「ハムレット」の本をおとしてしまい、美しい娘、キャピュレット家のジュリエットに拾ってもらう。
一目で恋に落ちたロミオは「なんとなく脈ありな気がする今のうちに」とジュリエットを口説くロミオ。互いに素性も知らないまま、「どんな物語なのか教えてくださいませんか」とジュリエットに頼まれたロミオは内容がうろ覚えだとも言いだせず、ひどく勝手な創作を加えた「ハムレット」を語りはじめる。
「尼寺へ行け。5泊6日で」「ひどいわハムレット様・・・・・・私の有給があと3日しかないのはご存知のはず」
●る・ひまわり 公式サイト
http://le-himawari.co.jp/