二人の姫とイチャイチャできちゃう!?『ヒメヒメぶっきんぐ！』　輝莉役・竹達彩奈インタビュー

By, 2012年3月26日

ドラマCD？ゲーム？……しいて言うならどっちもです！
まじかるたいむが放つゲーム風（？）ドラマCD『ヒメヒメぶっきんぐ！』。どこにでもいるライトなオタク主人公・桃太が、突如現れた二人の幼い姫と繰り広げるドタバタ恋愛ストーリーだ。
今回は飛燕ノ国のツンデレ姫・輝莉（きり）を演じた竹達彩奈さんにお話を聞いて来ました！

―収録の感想をお聞かせください。

竹達彩奈さん（以下、竹達）：お姫様キャラクターは初めて演じましたので、どうし演じようかと思いながらスタジオに来ました。「してたもれ」など、普段使わないような言葉が出てきて、イントネーションはこれでいいのかな？　と思いながら臨んだのですが、マイクの前に立つととても楽しくなってしまい、子どもゆえの無邪気な我がままさを思いっきり出せたので、すごく楽しかったです。

―キャラクターの絵を見た感想は？

竹達：最初は十二単を着ているイメージだったのですが、イラストを見たときに「意外と今風の服を着ているな」と思いました（笑）。ですから、演技においても姫をあまり意識せずに、お姫様ごっこをしている子どもをイメージしましたね。

―印象に残ったセリフや場面はありますか？

竹達：全体的に「よく漏らすなあ」という印象でしょうか（笑）。10歳なんだから、もう少し我慢強くならなきゃいけないぞ！　と（笑）。それと、やっぱり和風のお姫様風のしゃべり方はとても印象に残っています。スーパーではしゃいでいる姿も可愛かったですね。

―ご自身が主人公の桃太になったとして、小さい女の子が二人現れたら、どう育てますか？

竹達：私は姪っ子がいるので、実際によく遊んだりするのですが、小さい子どもって、自分で遊び方を見つけたりするじゃないですか。それに合わせて一緒に遊んだり、
もし一つ屋根の下で暮らすことになったら子供服を買いに行ったりしたいです。

―では、男の子だった場合はどうでしょう？

竹達：私はどちらかというとインドア派なので、公園でキャッチボールをしたり頑張るかもしれませんが10分くらいで音を上げてしまい「ごめん、お姉ちゃんもう疲れちゃった」ってなってしまいそうです（苦笑）。で、結局はテレビゲームを推奨すると思います（笑）。

―ご自身が10歳くらいの時は、どのようなお子さんでしたか？

竹達：アウトドアとインドアを使いわけるのがうまい子でしたね。外で遊びたい時は友人を誘ってドッジボールをしたり、ブランコに乗って靴を飛ばしたりしていましたし、無性にゲームをやりたくなった時は、ゲーム内で女の子を攻略したりしていました（笑）。

―最後に、ゲームをプレイされる方に一言お願いします。

竹達：小さい女の子が大好きな人にはたまらない作品だと思います（笑）。お姫様（輝莉）と王女（フィー）で全然違う性格ですので、どちらも気に入っていただいて、たくさん遊んでいただきたいと思います！

＜Text・Photo／ダンディ佐伯＞

【作品概要】

ヒメヒメぶっきんぐ！

【パッケージ版】
全国アニメショップ、CD取り扱い店舗にて2012年4月27日（金）発売
【iPhone／Androidアプリ版】
2012年4月下旬配信予定（体験版は三月下旬配信予定！）

＜あらすじ＞
大学生で一人暮らしを満喫中の浅生桃太。
彼の前に現れた二人の少女、輝莉とフィー。
共にそれぞれの国の姫だと言う。
そしてお国のゴタゴタが片付くまで面倒を見なければならないらしい。
なぜ？　WHY?
だって桃太は武術もやらず、伝説の剣も持たず、魔法も使えない…ただのオタクなのである。
彼女もいない彼は果たして、二人の少女を無事におもてなしできるのだろうか……。

＜登場人物紹介＞
　
浅生桃太（声優：下野紘）
大学一年生
ライトなオタク。
女気無し。好みは巨乳。
子供が苦手な彼の前に二人の幼女…もとい姫が現れて…。