方言にも注目!音楽アニメの決定版『坂道のアポロン』アフレコインタビュー

By saeki, 2012年2月27日


2012年4月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されるアニメ『坂道のアポロン』。長崎県佐世保市を舞台にジャズを通じて主人公・薫の取り巻く世界が変わっていく、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇だ。
監督に渡辺信一郎、音楽を菅野よう子が担当し、話題をさらっている。今回はアフレコを終えたメインキャストの4人にお話を伺ってきました!

―役が決まった時の感想をお聞かせください。

西見 薫役・木村良平さん(以下、木村):作品自体にとても生っぽい雰囲気が漂っていて、よく知っている演者さんがキャラクターの役を膨らませていただけるのがとても楽しみでした。

迎 律子役・南里侑香さん(以下、南里):初めてご一緒する方々が多く、原作を読みながら想像を膨らませていました。

川渕千太郎役・細谷佳正さん(以下、細谷):原作を読ませていただきましたが、「日常を当たり前に描くことになるな」と思いました。ナチュラルな芝居をしたい、という方が多かったので嬉しかったです。

桂木淳一役・諏訪部順一さん(以下、諏訪部):作品自体は元々知っていて、とても素敵な作品だと感じていました。強い意気込みで臨もうと思いました。

―キャラクターを演じてみての感想をお聞かせください。

木村:作品の面白さは分かっていましたが、とても楽しかったです。僕の演じる役は標準語なのですが、皆さんが方言をしゃべっているのをみて「頑張れ!」と思っていました(笑)。また、宝亀(克寿)さんが学校の先生みたいに楽しそうに方言を
教えていらっしゃったのが印象的でした。

南里:私は地元が佐世保ですので、懐かしい気持ちが強かったです。方言は、宝亀さんに頼れるだけ頼らせていただこうと思いました。原作を読みまして、アニメ化したらどうなるのか楽しみにしておりました。

細谷:原作も面白かったですし、邦画のような世界観を意識して芝居をさせていただきました。現場は緊張感はありますが、ピリピリした感じはないです。

諏訪部:キャラクターの年齢と我々の年齢が離れていますが、それを感じさせないように頑張って演じていきたいと思います。

―演じたキャラクターの魅力を教えてください。

木村:眼鏡でしょうか(笑)? 薫は男ですが、ヒロインのような立ち位置を意識して演じられれば、と思っております。

南里:律っちゃんは素直で優しくて真面目な女の子ですので、演じていて心地よさを感じます。

細谷:一見強そうで豪快にみえる千太郎ですが、弱みや繊細な部分が少しずつ見えてきます。その変化が魅力ではないでしょうか? 寂しさや居場所のなさのようなものを感じて欲しいと思います。

諏訪部:淳一は年下の男の子たちに羨望のまなざしで見られているところがありますが、彼の苦悩する部分や弱さ、人間味があるという部分も見えてくると思いますので、そこに注目して欲しいと思います。

―ファンの皆さんに一言ずつお願いします。

木村:原作のファンの方がたくさんいらっしゃいますが、その方たちにもアニメになったことで増した魅力を伝えられれば、と思います。

南里:菅野よう子さんが楽曲を担当されています。渡辺信一郎監督も力を込めて作っていらっしゃるとお聞きしました。ジャズというテーマもとても魅力ですし、お二人の力がアニメにどのようにアニメに反映されるのか、とても楽しみです。

細谷:先入観を持たずに、まっさらな気持ちで観ていただきたいです。

諏訪部:渡辺監督と菅野さんのタッグにより、すごい作品になるということでしょう。とても丁寧に作られた作品です。この作品を通じて高校生の瑞々しさを感じて欲しいと思います。

<Text・Photo/ダンディ佐伯>

●アニメ公式サイト
http://www.noitamina-apollon.com/

(C)小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会

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