これは、1月30日から2月5日までの7日間連続で開催。日替わりで矢追純一、バナナマン、渡部陽一ら多ジャンルで活躍中のゲストを迎え、彼女たちと一緒にトークバトルを繰り広げるという異色のイベントだ。
3日目のこの日のゲストは、テレビやCMで大活躍の演出家・テリー伊藤(62)。
リーダーの百田は「テリーさんは、芸能界の裏も表も知っている方で、今日は私たちが知らないいろんなことを教えてくださると思うので、しっかりお話を聞きたい」、玉井は「テリーさんに合格をもらったらすごく自信ができると思うので頑張りたい」、
佐々木は「テリーさんはすごく怖いというイメージがあるんですが、ももクロもバラエティーなどで活躍したいなと思っているので、テリーさんからいろんなことを学びたい」、有安は「テリーさんは芸能界のことをいろいろ知っている方で、私たちのためになる話をしてくださると思いますので、今日は楽しみです」、
高城は「テリーさんはすごい厳しい方だと思うので、少しでも認められるように頑張りたい」と気合い十分。
約600人の熱狂的ファンが詰めかけ熱気ムンムンの中、サポート役として参加した南海キャンディーズの山里亮太(34)を交えて、「ももクロVSテレビ」をテーマに、ももクロがこれからテレビでどう戦っていけばいいのかを、テリー伊藤と約2時間にわたってトークバトルを繰り広げた。
そして、最後に「これからももクロは、テレビで活躍するアイドルになれるか?」をゲストのテリーにジャッジしてもらった結果、テリーは「合格」のボタンを押し、「ただし5人だけでは無理ですよ。ファンの皆さんがいないと…。これは、水と花の関係なんですよ。きれいな花は咲くかもわからないけど、ファンの皆さんの水がなかったら枯れてっちゃうんだから。お願いしますよ、皆さん!」とエールを送った。
メンバーたちは3戦3勝という好成績に大感激し、百田は「3戦を振り返ってみて、本当に生かせそうなことばかりで、すごく勉強になりました。業界のトップの方ばかりなので、説得力もあり、心に響きます」、佐々木は「テリーさんに演出してもらえるぐらい頑張りたいと思います。テリーさんに言ってた通り、皆さんあってのももクロなので、これからも応援よろしくお願いします」と目を輝かせていた。
また、トークの合間に3月7日発売のメジャー7枚目のニュー・シングル「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」をはじめ、「労働讃歌」「ツヨクツヨク」の全3曲を披露し、最後まで満員のファンを楽しませた。
4月21、22日の両日には、横浜アリーナでコンサートを開く。絶好調の5人に今後も注目だ!
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