『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』全米初上映大成功!!

By, 2011年8月8日



1994年に発足したアメリカ東海岸最大のアニメ・コンベンション『OTAKON』(オタコン)。
『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』は、2011年7月29日(金)~7月31日(日)にアメリカ・ボルチモアにて開催された『OTAKON』で、全米初の上映会を行った。

7月30日(土)夕方17時(現地時間)、開場されると2時間以上前から並んでいたファンで5,500人収容可能な会場は一気に埋め尽くされた。
アメリカでも大人気の「ハガレン」だけあり、座席は参加希望者の数には到底足らず、翌日31日(日)(現地時間)にも上映が決定。急遽2日間の開催となった。

上映後、スペシャルゲストとして村田和也監督が登壇すると、満席のスタンディング・オベーションが迎えた。割れんばかりの拍手の中、監督は初めて対面するアメリカのファンに熱い思いをぶつけた。

2日間で約10,000人の「ハガレン」ファンが上映会に参加。今回の『OTAKON』は最高動員数約32,000人を記録していることから、『OTAKON』参加者の1/3が「ハガレン」を見たことになる。

全米での公開は2012年春を予定している。


<『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』ストーリー>
アメストリスの首都・セントラルにある中央刑務所。刑期終了を間近に控えたひとりの囚人が、この刑務所から脱獄を果たした。その男――メルビン・ボイジャーが操る強力な錬金術に興味を惹かれたエドワードと弟のアルフォンスは、男の跡を追ってアメストリスの西、大国・クレタとの国境を目指すことになる。彼らがたどり着いた先は、巨大な崖に周りを囲まれた街・テーブルシティ。かつて「ミロス」と呼ばれていたこの地で、ふたりはジュリアという一人の少女に出会う。少女の言葉に導かれ、エドたちはこの地に隠された、血塗られた歴史を知ることになるのだった……。

配給:松竹・アニプレックス
公式HP www.hagaren-movie.net

(C)荒川弘/HAGAREN THE MOVIE 2011