梶 裕貴・細谷佳正らが語る『NO.6』の魅力!!

By saeki, 2011年6月29日


あさのあつこの描く近未来SF小説『NO.6』
2011年7月放送開始!!

『バッテリー』などの作品でもおなじみ、あさのあつこが原作の近未来SF小説『NO.6』がアニメ化! 紫苑(シオン)とネズミ、立場の違う二人の少年を中心に織り成すストーリーは必見だ。今回は紫苑役の梶 裕貴さん、ネズミ役の細谷佳正さん、沙布役の安野希世乃さん、イヌカシ役の真堂 圭さんに物語の魅力について語っていただきました!

―ご自身が演じられた人物の紹介をお願いします。

紫苑(シオン)役・梶 裕貴さん(以下、梶):紫苑は正義感が強く、いわゆるエリート育ち、という雰囲気を醸し出している青年です。彼がこれまで経験したことがなかったようなことが作品を通して数多く起こっていきます。僕自身、彼の純粋さ、真っすぐさに驚かされながら演じています。

ネズミ役・細谷佳正さん(以下、細谷):ネズミは、掴みどころが難しいキャラクターです。原作を読ませていただきましたが、何を考えているのか計りかねるキャラクターです。リアリストな一面があり、とてもストイックな性格をしています。豊かな時代に生きている自分には表現するのが難しいですが、頑張って演じていきたいと思います。

沙布(サフ)役・安野希世乃さん(以下、安野):沙布はエリート育ちですが、毎日ひたむきに生きています。紫苑のことを幼なじみ以上に求めていて、魂の部分で彼に惹かれている、ソウルメイトのような関係なのではないかと思います。彼女にも色々と困難が降りかかってくるのですが、まっすぐな沙布ちゃんを演じたいと思います。私はまだ声優としてデビューしたばかりで、毎回緊張しながら挑んでいます。これから頑張っていきたいです!

イヌカシ役・真堂 圭さん(以下、真堂):イヌカシはホテルの経営の傍ら、「犬貸し屋」の仕事をしています。生きるためにお金に対する執着心がとても強いです。紫苑やネズミと関わることによって、これから心境の変化もあるのではないかと思います。

―アフレコ現場の雰囲気をお聞かせください。

梶:収録の度に感じることですが、良い意味で、「芝居をしている」という空気感がすごいです。細谷さんとも「本当に楽しいですね」という会話をしています。出演キャストも少なめなので、まるで舞台を演じているような感覚です。

細谷:音響監督さんが、芝居に妥協をせずに色々と指導してくれて、助けてくださってます。アツくて信頼できる方です。いい環境で演技ができて嬉しいです。

安野:実は私のデビュー作と同じスタジオでの収録なのですが、ブースの中がかなり広く感じます(笑)。4人での収録というのはとてもいい環境だと思います。登場する用語が難しく、調べたりするのが大変ですが、とても勉強になります。

真堂:私の出番は後半だったので、梶さんと細谷さんの演技を見て、作品のアツさがひしひしと伝わってきて、とても緊張しました。イヌカシはひょうひょうとしているので、紫苑とネズミとの会話がどうなるのか楽しみです。もっとしゃべりたいです!

―本作品の魅力は?

梶:原作を読ませていただきましたが、文字の羅列の中に温度やさわり心地が伝わってくるような……。映像化される際には是非出演したいと思っていました。キャスト陣の熱い気持ちを感じながら演じていますので、皆さんも間違いなく魅了されると思います。

細谷:ネズミと紫苑が出会うことにより、二人の内面がどう変化していくのか? 注目していただきたいです。

安野:さすが、秀逸な近未来SF作品を多く輩出してきたボンズさんの作品だと思いました。青少年にも楽しめるような作りになっていますので、色々と考えながら観て欲しいと思います。

真堂:「陽」の紫苑と「陰」のネズミがお互いに理解しあっていくのが面白いですね。自分が登場人物になったら、どちらの生き方が好きになるのか? 思わず考えさせられてしまいます。とてものめりこめる作品です。

―最後に、ファンに一言お願いします。

梶:原作が素晴らしく、アニメもそれに負けないように気合を入れて製作しますので、実際に観てくだされば、それが本当なんだということが分かると思います! よろしくお願いします!

細谷:原作は小説ですので、皆さんそれぞれ登場人物に対する色々なイメージを持たれていると思いますが、映像でうまく表現できるように頑張っています。是非観てください!

安野:私にとっては、初めてのアニメのレギュラー作品です。この『NO.6』という作品の中で私ができるのは、沙布を演じきることだと思っています。精一杯盛り上げていきたいと思いますので、楽しみに待っていて下さい!

真堂:途中で転ばないように、最後まで全速力で駆け抜けていきたいと思います。皆さんもこの作品を観てアツくなって下さい!

<Text/ダンディ佐伯>

<インフォメーション>
TVアニメ『NO.6』

2011年7月7日よりフジテレビ’“ノイタミナ”ほかにて放送
関西テレビ、東海テレビ、BSフジでも放送

<スタッフ>
原作:あさのあつこ
監督:長崎健司
シリーズ構成:水上清資
キャラクター原案・コンセプトデザイン:toi8
キャラクターデザイン・総作画監督:石野 聡
音楽:鈴木慶一
アニメーション制作:ボンズ

<キャスト>
紫苑(シオン):梶 裕貴
ネズミ:細谷佳正
沙布(サフ):安野希世乃
イヌカシ:真堂 圭
力河(リキガ):てらそままさき
楊眠(ヨウミン):三木眞一郎
ほか

●アニメ公式サイト
http://www.NO-6.jp/