岐阜県南部に位置する多治見市を舞台に伝統工芸品「美濃焼」をテーマにした4人の女子高校生が陶芸の魅力にのめりこんでいく青春ストーリー『やくならマグカップも』がTVアニメだけでなく、実写パート「やくならマグカップも-やくもの放課後-」として制作が決定いたしました。
2010年に多治見市の有志や企業によって立ち上げられた“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環として、地元IT企業の株式会社プラネットが2012年より発行を開始したフリーコミック「やくならマグカップも」が原作。(2020年7月現在32巻まで刊行)
TVアニメのキャスト陣は、豊川姫乃役に田中美海、久々梨三華役に芹澤優、成瀬直子役に若井友希、青木十子役に本泉莉奈。
その4人がアニメから飛び出して、舞台となった多治見市をおしゃれに紹介!アニメに出てくる名所や実際にあるお店をご紹介します。さらに作品のテーマである陶芸にもチャレンジする予定! リアル“やくも”の結果はいかに!?
併せて、ポスタービジュアルも2種類、解禁いたします!
作品のテーマである陶芸をメインとしたものと、物語の舞台である多治見市をメインにした2つのビジュアルを制作しました。
2つのビジュアルとも出演者4人の楽しそうでほんわかした雰囲気が良く出ています。
アニメ作品の別の顔を見せてくれる実写「やくもの放課後」をお楽しみに。
【クレジット】
田中美海 芹澤優 若井友希 本泉莉奈
構成:間マサムネ
演出:清水優司
制作プロデューサー:鎗水貴史/水野知歌/佐藤晴美
制作協力:イースト・エンタテインメント
制作:MAHO FILM/CBCテレビ
協力:岐阜県多治見市/一般社団法人多治見市観光協会/「やくならマグカップも」活用推進協議会
製作:やくならマグカップも製作委員会
©プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
【キャラクター概要】
■伝説の陶芸家を母に持つしっかりものの高校1年生
豊川姫乃
【田中美海コメント】
タイトルを聞いた時はどんな作品なんだろう?と思いました(笑)私の父が通っている陶芸教室で一度、陶芸を練習したことがあります。先生がうまいんですよ!当たり前ですが(笑)私も頑張りたいです!
私が演じる姫乃はおっとりした子なのですが陶芸を通じて仲間と共に成長していくところをちゃんと演じていきたいです。
4人で一緒に楽しく演じていきたいですし、物語の舞台である多治見という街の良さにも触れていけたらいいな、と思っています。皆さま、楽しみにしていて下さい!
■自由な発想で陶芸部を盛り上げるムードメーカー
久々梨三華
【芹澤優コメント】
陶芸って渋めのイメージがあったのですが原作はすごくポップで可愛くて読みやすい。その可愛い感じがアニメでも表現されると思うので今から楽しみです。陶芸は数年前にお父さんにコップを作った事があるのですが、作る人に形が似るんだと思いました(笑)あと焼いた後の発色が面白いですよね。
三華は登場人物の中でも特に元気で物語のテンポを作っていくような子なので今から演じるのが楽しみです!4人の雰囲気はすごく良く、この空気感がうまく演技でも出せると思うので皆さま、楽しみにしていてください。あと多治見に行きたい!
■何故か陶芸部に入り浸る個性派女子
成瀬直子
【若井友希コメント】
原作を読んで学生時代の青春が詰まっている感じがよいですよね。私は地元が岐阜なので、
時間がゆっくり流れている感じが懐かしくていいな!と思いました(笑)陶芸はやったことないのですが一度はやってみたいランキングに入っています。ろくろ回してみたいです!そして作るならマグカップですね!(笑)
直子ちゃんは原作を読んでも何を考えているか読めないところがキャラクターの持ち味。作品の中でどのように成長していくのか今から私も楽しみです!
4人は年齢も近いし楽しい現場になると思うので皆さまも放送、楽しみにしていてくださいね!
■真摯に陶芸に向き合う陶芸部の部長
青木十子
【本泉莉奈コメント】
この作品は陶芸を通じて土のことや焼き物にまつわる歴史を学べたりできるのですごく楽しみです。あと食べ物もおいしそうですよね。うなぎとか!私、陶芸は昔やったことがあるのですがちょっと変な形のお皿になってしまったのでリベンジしたいですね。
私が演じる十子は4人の中では一番しっかりものでクールだけど陶芸への熱い気持ちを持っている女の子です。十子のストイックなところも上手く演じていきたいし舞台である多治見という街の特色も出していけたらと思います。多治見にはおいしいものがいっぱいあると聞いているので(笑)皆さまにも実際にあるご当地ならではの楽しさを感じて頂けたら嬉しいです!
★多治見市 古川雅典市長よりコメント到着!
記念すべき80周年という節目の年に「やくならマグカップも」のアニメ化が決定しました。今から10年前、“まちを元気にしよう”という市民有志のプロジェクトの一環としてフリーコミック「やくならマグカップも」の発行が始まりました。
陶芸部員の女子高生が主人公であるこのフリーコミックは、地場産業である美濃焼の魅力を若い世代の方々に広くアピールしており、アニメ化によりさらに多くの地域、幅広い年代の方々に美濃焼を知っていただく機会になると確信しております。
やきものの産業と文化が息づくこの地は、今、世界有数の一大生産地“セラミックバレー”
して生まれ変わろうとしています。
「やくならマグカップも」のアニメ化を受け、地元自治体として協議会を立ち上げ、まちをあげて全力で応援します。
アニメ放送後、ご興味を持って頂いた多くの人々に多治見に来ていただければと思っています。おもてなしの心を持って、しっかりとした対応をしていきます。
【アニメ概要】
「やくならマグカップも」
【ストーリー】
陶芸って、地味ですか?
脱サラした父親とふたり、幼い頃に亡くなった母の故郷、岐阜県多治見市に引っ越してきた豊川姫乃。
母の母校に通うことになった姫乃はクラスメイトの久々梨三華に誘われ、一緒にある場所へ向かうことに。
向かった先は陶芸部!
そこで初めて母が伝説の陶芸家であったことを知り、姫乃は陶芸の世界に引き込まれていく-。
陶芸部のムードメーカー・久々梨三華
いつも部室に入りびたっている個性派女子・成瀬直子
有名な陶芸家の祖父を持つ、陶芸部部長・青木十子
個性豊かな仲間たちと繰り広げる、明るく楽しい陶芸ライフ!
陶芸に魅せられた女子高生たちによる、ゆるかわ陶芸ストーリー!
【キャスト】
豊川姫乃:田中美海
久々梨三華:芹澤優
成瀬直子:若井友希
青木十子:本泉莉奈
【スタッフ】
原作:プラネット・日本アニメーション
監督:神谷純
シリーズ構成・脚本:荒川稔久
キャラクターデザイン・総作画監督:吉岡彩乃
アニメーション制作:日本アニメーション
協力:岐阜県多治見市/一般社団法人多治見市観光協会
製作:やくならマグカップも製作委員会
(C)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会
●アニメ公式サイト
https://yakumo-project.com
●アニメ公式Twitter
@yakumo_project
【作品概要】
フリーコミック「やくならマグカップも」
年4回発行予定
2012年 2月14日創刊
B5/カラー・モノクロ
発行部数:5,000部
<配布エリア>
岐阜県多治見市内:公共施設、協力店舗に設置
東京、名古屋、大阪:協力店舗に設置
<スタッフ>
たじくるプロジェクト
梶原おさむ 竹内英祐 田口直佳 志津裕紀
関口大輔 山崎綾子 奥村英介 紫村伸司
<クレジット>
編 集:やくならマグカップも制作スタッフ
発行者:株式会社プラネット
【イントロダクション】
最高気温40.9度!焼き物の町多治見市に、アニメ×陶芸で新しい物語を!
舞台は、有名な戦国の世の大名茶人“古田織部”が、焼き物を作らせた東濃(岐阜県南東部)に位置する、美濃焼が有名な町、多治見市。
2010年に多治見市の有志や企業によって立ち上げられた“街を元気にしよう”というプロジェクトの一環として、地元IT企業の株式会社プラネットが2012年より発行を開始したフリーコミック「やくならマグカップも」が原作。(2020年7月現在32巻まで刊行)
本作を彩るキャスト陣は、豊川姫乃役に田中美海、久々梨三華役に芹澤優、成瀬直子役に若井友希、青木十子役
に本泉莉奈。
スタッフ陣は、監督に神谷純(「キングダム」「ヒカルの碁」)、シリーズ構成・脚本に荒川稔久(「キングダム」「この美術部には問題がある」)、キャラクターデザインに吉岡彩乃(「劇場版はいからさんが通る」)、アニメーション制作に日本アニメーション(「ちびまる子ちゃん」「劇場版はいからさんが通る」「世界名作劇場シリーズ」)を迎える。
地元の人々に支えられ誕生した「やくならマグカップも」、遂にTVアニメ化決定!
●原作公式サイト
http://yakumo-tajimi.com/index.html