【プレゼントあり】雨宮天、原奈津子、大森日雅が『ブン恋』『タイ恋』も語っちゃう！？ アニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』クライマックス キャストインタビュー
現在絶好調放送中のアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』。国立彩玉大学理工学部研究科内の、同じ研究室に祖属する大学院一年生・氷室菖蒲、そして彼女からの告白を受けた同一年生・雪村心夜が恋愛感情の証明をすべく、理系ならではのコミカルな（本人達は至って真面目）奮闘劇を繰り広げる話題作だ。
物語もいよいよクライマックス！ 今回は氷室役・雨宮天さん、奏 言葉役・原奈津子さん、棘田恵那役・大森日雅さんに、理系的観点……ならぬ、全方位系観点からお話をうかがってきました！
―いまだから言える、収録での思い出はありますか？
雨宮天さん（以下、雨宮）：色々なところでしゃべっていますが、アフレコ当時はちょうど、雪村役の内田雄馬さんと私がしっかりと糖質制限をしていて、食べるものが足りなくなるとお互いにプロテインを交換したりもして生きていたのですが（笑）、その話がスタッフチームにも伝わっていたらしいんです。
そして先日、CMのナレーション録りがあったときに、山本アリフレッド先生から、なんと不二家の『ミルキー』風味プロテインの粉が入ったパッケージを差し入れとして贈っていただいたんです。それも、何回も使えるようなビッグサイズのもので。
その日のうちにさっそく家で楽しみまして、「ママの味」を堪能させていただきました（笑）！
原奈津子さん（以下、原）：アフレコが始まった当初は、声優さんにもスタッフさんのなかにも「理系は誰もいない」ということになっていたのですが、アフレコが終わってから行なわれたスタッフによるトークショーで、喜多幡（徹）監督が「実は僕、理系でした」と暴露されまして……。聞いたら「理系だとバレてしまったら、現場で質問攻めに遭うんじゃないかと思ったから」だそうです（笑）。
雨宮：え～、そうだったんだ（笑）！
原：いま思うと、私たち文系組がアフレコ現場で「ここはこれでいいのかな？」と悩んでいたことも、監督に聞けばもしかしたら全部分かったんじゃないか、と……（苦笑）。
大森日雅さん（以下、大森）：本編のアフレコで（福島潤さん演じる）犬飼虎輔とゲーム対決をすることになった棘田の「私が勝ったら足（にキスして）ね」というセリフを「私が勝ったら死ね」と言ってしまい、自分でもビックリしました。台本に間違ってふりがなを振っていたようで……（笑）。
原：あれは私もビックリした（笑）。
―氷室や雪村たちが所属する池田ゼミの面々は、夏合宿で沖縄に行くことになりますが、みなさんのなかで沖縄にまつわる思い出はありますか？
雨宮：これは……沖縄特有の思い出というわけではないのですが、高校在籍時、ちょうど卒業のタイミングで同学年で沖縄に行く行事があったんです。
私には、ちょうど席が近くてずっと気になっていた女子がいたんですね。自分はあまりコミュニケーションをうまくとれるタイプではなかったのですが、彼女はすごく明るく接してくれたんです。
なので、私も彼女に近づきたいと思い、海岸できれいな貝殻を集めて渡そうと思ったのですが、直前になって「貝殻なんていらないだろうな……」と思いとどまってしまったため、結局渡せずじまいで。いまはもう疎遠になってしまいましたが、たま～に思い出します。
原：私も高校の卒業旅行で仲のいい友人4人と一緒に沖縄に行くことになっていて。その際「旅行の前に合宿で免許を取って、向こうで替わりばんこに運転しながら観光地を巡ろう」という計画を立てたんです。そしたら、メンバーのひとりが卒業検定で落ちてしまい、結局沖縄には3人で行くことになりました……。
落ちた子は別れ際にずっと泣いていて、こちらも心苦しかったのですが、彼女の「涙雨」なのか、沖縄に行っている間はずっと雨が降っていました（苦笑）。いつか4人でもう一度沖縄に行きたいですね。
大森：実は私、まだ沖縄に行ったことがないんです。人からたくさんお話は聞くのですが……。元々日差しが強いところは苦手なのですが、一度は行ってみたいです。
雨宮：沖縄でイベントをすれば、その願いはすぐに叶うよね？ 聞いたところによると、沖縄に住んでいる人ならすぐ分かるようなホテルも出てくるみたいですし。
原：確かに！ 偉い人、お願いします（笑）。
―では、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』ではなく『文系が恋に落ちた』作品があったとしたら、どんな物語が展開すると思いますか？
雨宮：そうですね……文学的な表現で愛を伝え続けるとか、漢文でラブレターを書くとか？
原：文系の人は小説などの本をたくさん読んでいるので想像力が広がりすぎちゃって、妄想でどんどん先に進んでいってしまったり、理系とはまた違ったこじらせ方でアプローチするのかな？
雨宮：文系をこじらせている人は、それはそれで距離の詰め方が分かっていないと思うので、面白い物語展開になりそうですけどね（笑）。
大森：小説を読んで得た知識をそのまま実践してみよう、とか？ ……ちょうどいい感じの、かわいらしい恋愛物語はないかなぁ（笑）。
―ではでは、『リケ恋』のインタビューではたびたび話題に上がる『体育会系が恋に落ちた』場合は……？
雨宮：「俺がこの大会で優勝したら付き合ってくれ！」みたいなことかな？
大森：女の子に愛を伝えるために頑張って日々練習を積む、っていうのはすごくいいですよね。
原：いいじゃん！
雨宮：組体操で「俺がお前の土台になる！」とかは？
― 一同（笑）。
原：小さい頃は男女って身体つきが似ているじゃないですか。例えば、バスケをしていると、男子のほうが徐々に体格も身長も高くなっていくから、「私も負けない！」って展開になって。
雨宮：「そして恋のシュートも決めちゃう！」みたいな（笑）？
大森：『体育会系の恋＝タイ恋』、いけそうです（笑）。
＜Text・Photo／ダンディ佐伯＞
【アニメ概要】
『理系が恋に落ちたので証明してみた。』
◯放送情報
TOKYO MX 1月10日(金)より 毎週金曜24:30～
MBS 1月14日(火)より 毎週火曜27:30～
北海道文化放送 1月10日(金)より 毎週金曜25:59～
西日本放送 1月12日(日)より 毎週日曜26:00～
群馬テレビ 1月13日(月)より 毎週月曜24:30～
とちぎテレビ 1月13日(月)より 毎週月曜24:30～
チバテレビ 1月15日(水)より 毎週水曜25:00～
長崎文化放送 1月30日(木)より 毎週木曜25:55～
BS11 1月10日(金)より 毎週金曜24:30～
AT-X 1月10日(金)より 毎週金曜24:30～
〇配信情報
Amazon Prime Video 1月10日（金）24:15頃より全12話最速イッキ見独占配信開始！
※放送・配信日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
◯原作：山本アリフレッド『理系が恋に落ちたので証明してみた。』
(フレックスコミックス刊・COMICメテオ連載中)
【STAFF】
原作：山本アリフレッド(『COMICメテオ』連載)
監督：喜多幡徹
副監督：大西健太
シリーズ構成・脚本：池田臨太郎
脚本：横手美智子
キャラクターデザイン・総作画監督：五十内裕輔
総作画監督：牛島勇二
プロップデザイン：新谷真昼
背景：ととにゃん
美術監督：坂上裕文
色彩設計：松山愛子
撮影監督：田中浩介
編集：宇都宮正記
音響監督：今泉雄一
音楽：hisakuni, 平田祥一郎, 大塚郁, 高橋修平, 曽木琢磨, 髙橋祐子
劇伴制作：SUPA LOVE
プロデュース：斎藤俊輔
アニメーション制作：ゼロジー
製作総指揮：夏目公一朗
製作：アニメ「リケ恋」製作委員会
◯キャスト
雪村心夜：内田雄馬
氷室菖蒲：雨宮 天
奏 言葉 ：原奈津子
棘田恵那：大森日雅
犬飼虎輔：福島 潤
池田教授：置鮎龍太郎
山本亜梨華：小倉 唯
リケクマ：麻倉もも
ほか
◯OPED
OPテーマ EDテーマ
「PARADOX」 「チューリングラブ feat.Sou」
作詞：藤原優樹 作詞・作曲・編曲：ナユタセイジ
作・編曲：トミタカズキ ポエトリー：ナナヲアカリ
ブラスアレンジ：松原憲
雨宮 天（ミュージックレイン） ナナヲアカリ（Sony Music Labels / fanfarecord）
●公式HP
https://rikekoi.com/
●公式Twitter
@ rikeigakoini
（C）山本アリフレッド・COMICメテオ/アニメ「リケ恋」製作委員会
【プレゼント】
雨宮さん、原さん、大森さんの寄せ書きサイン色紙を１名にプレゼント！
ご希望の方は、「リケ恋」（他のプレゼントも同様の募集方法をしているため、ご希望プレゼントを判別させていただきます）の後に1. お名前、2. 郵便番号・ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢、6. サイトを知った切っかけを『れポたま！』公式ツイッター＠repotama（https://twitter.com/repotama/）をフォローしていただいた上でDM（ダイレクトメール。お互いにフォローしている場合に使用可能な機能）にてお送りください。
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