【ACE2012】イベント開催も決定!!「『戦姫絶唱シンフォギア』スペシャルステージ」レポート

By, 2012年5月9日



TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』のスペシャルステージイベントが、2012年4月1日(日)に「アニメコンテンツエキスポ 2012」のREDステージにて行われた。この日は、キャストの立花 響役の悠木碧、風鳴 翼役の水樹奈々、雪音 クリス役の高垣彩陽が登壇。アフレコ時のエピソードやスペシャルライブなどで盛り上がった。

本作は、2012年1月から3月まで放送されたツインボーカルユニット「ツヴァイウィング」が、歌により認定特異災害「ノイズ」と戦うSFバトルアニメだ。

イベントはライブコーナーからスタート。会場からの声援を全身に浴びながら水樹はステージに登場し、オープニングテーマ「Synchrogazer」を熱唱。客席をさっそく沸かせた。歌い終わると水樹は「雪音頼んだぞ」と言い放ち、今度は高垣にバトンタッチ。高垣はエンディングテーマ「Meteor Light」をクールに歌い上げ、観客を魅了した。


続いて、鷲崎健が司会進行を務めるトークコーナーへ。ここでは、悠木も加わってのネタバレありのトークが繰り広げられた。まず歌唱シーンについて、最終回はアフレコをしながら3人で歌ったことが明かされた。良い緊張と感動があったと水樹と高垣は回答し、悠木はそんな2人と歌うプレッシャーが大変だったことを伝えた。また、セリフ回しが難しかったことも話題に上がり、水樹は「こんなに“防人”と言ったのは初めて」とコメント。高垣も最終話でのセリフ「やっさいもっさい」について、台本に「そこをどけの意」と書かれていたことなど話した。悠木が演じた響は難しい言葉使いはなかったものの、独特の緊張感がないキャラクターになっていたのはスタッフから「気の抜けた感じで演じて欲しい」と言われてたからと答えた。またフィーネについて、演じていた沢城みゆきが「1話から悪いオーラが出ているけど大丈夫?」と言いながら演技していたエピソードも語られた。

イベントの最後には、3人から改めてファンに向けてのメッセージが伝えられた。

「シンフォギアで響という役でここに立てたこと、そして語れたことがとても嬉しかったです。「私祝われている~」 ありがとうございました」(悠木) 

「シンフォギアは歌に芝居に熱い作品で、作品に込められた夢や情熱がみなさまに届いてそれをご自身の夢をかなえる力にしていただけたら幸いです。また10月にライブが発表されましたので、シンフォギアならではのライブにしたいと思っています」(高垣)

「最終回が終わって寂しい気持ちでいっぱいでしたが、こうやってキャスト3人が揃うことができ、またシンフォギアを熱く応援してくださったみなさんとこうやってイベントでお会いできて嬉しかったです。まだ話し足りないことや歌い足りない事がいっぱいあるので、また秋にみなさまとお会いできたらなと思っています」(水樹)

そして2012年10月6日には「シンフォギアライブ2012」の開催が決定! 劇中に見せた、ヒロイン達の迫力ライブが再現されるのか。続報を待ちたい。

<Text/編集部>

<ライブコーナー セットリスト>
01. Synchrogazer / 水樹奈々
02. Meteor Light / 高垣彩陽

【イベント概要】
日時:2012年10月6日(土) 開場時間/未定 開演時間/未定
会場:Zepp DiverCity Tokyo
チケット料金:4,900円(予定)
チケット先行抽選販売:2012年8月29日(水)発売予定『戦姫絶唱シンフォギア』初回限定版Blu-ray第6巻、初回製造限定版DVD第6巻購入者対象、チケット先行抽選販売予定

●『戦姫絶唱シンフォギア』公式サイト:
http://www.symphogear.com/