出演は、ファイナルファンタジーの音楽で世界的に知られる植松伸夫、元祖日本のファンタジー・ポップの歌姫として知られる谷山浩子、無限を奏でる音楽家、坂本英城(『無限回廊』シリーズ『龍が如く』シリーズ、他)、クラシックとゲーム音楽を自由に行き来する気鋭の作曲家、浜渦正志(『ファイナルファンタジーXIII』、他)といった錚々たる面々。
そして今回、スペシャルゲストとして霜月はるかの出演が決定!!
【イベント詳細】
第2回「ファンタジー・ロック・フェス」
開催日:2012年3月17日(土)、18日(日)
開場/開演:両日とも 開場16:00/開演 17:00
会場:川崎/CLUB CITTA’
入場料:前売り ¥7,000(税込)、全席指定(各日限定600席)、入場の際、別途ドリンク代:¥500が必要。
●チケット一般発売開始:2012年1月21日(土)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:158-284)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:73993)
イープラス http://eplus.jp
CLUB CITTA’ホームページ受付 http://clubcitta.co.jp/ticket.html
●店頭販売中
ディスクユニオン新宿プログレッシヴ・ロック館:03-3352-2141
目白ワールドディスク:03-3954-5348
最新情報はCLUB CITTA’ホームページ内 特設サイト
http://clubcitta.co.jp/001/fantasy-rock-fes-2012/ にて
お問い合わせ:CLUB CITTA’ 044-246-8888
<ファンタジー・ロック・フェス とは>
ゲーム、アニメ、映画等、SFやファンタジーの世界を喚起する、ファンタジックでプログレッシヴな音楽をライヴ演奏で体験するフェスティバルです。
<バックグラウンド&主旨>
このロック・フェスティバルのコンセプトは1967年に、ビートルズが発表したアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』にまで遡ります。
この作品の持つ “架空のバンドによるトータル・アルバム”というコンセプトは、その後、数多くのアーティストに多大な影響を及ぼしましたが、特にピンク・フロイド、ジェネシス、イエス、キング・クリムゾンなどのプログレッシヴ・ロック・グループによってその寓話的・演劇的・空想的なコンセプトは受け継がれ、トータリティー溢れるファンタジックなサウンドが多くのファンに届けられることになりました。
日本のアーティストも『サージェント・ペパーズ』に端を発したイマジネイションに富んだプログレッシヴなサウンドに大きな影響を受けました。
ただし、彼等の才能が開花したのは、一般的な商業音楽/J-POPといったミュージック・シーンではなく、ゲームやアニメといった音楽の世界だったのです。彼らの作り出す音楽は、世界中で何千万人ものファンが虜になったドラマティックなストーリを演出するだけではなく、独立した音楽作品として成立する程のクオリティを誇ることになりました。
今やゲーム音楽、アニメ音楽、そして舞台を彩る音楽のクリエイター達が、日本が世界に誇るアーティストたちであると言っても決して過言ではないでしょう。
“ファンタジー・ロック・フェスティバル”は世界的に有名なゲーム音楽、アニメ音楽のクリエイターや作曲家たちが、自らのバンドで、数々の有名ゲーム音楽や自らのルーツとなるプログレッシヴな楽曲を演奏することを中心とした世界で初めてのミュージック・フェスティバルです。
●イベント公式サイト
http://clubcitta.co.jp/001/fantasy-rock-fes-2012/
(C)2012 FANTASY ROCK FES/Illustrated by 皆葉英夫