『お天気戦隊ハウウェザー』第3弾出演声優インタビュー

By, 2011年12月17日



シリーズ3作目となる『お天気戦隊ハウウェザー~晴のち雨のち曇のち雪のち雷~』の収録が、都内スタジオで行われました。
ハウウェザーのハレ役・櫻井孝宏さん、クモリ役・諏訪部順一さん、アメ役・鳥海浩輔さん、ユキ役・平川大輔さん、ライ役・寺島拓篤さんと、チュウイホウのタイフウ役・大川透さん、ヒョウ役・豊永利行さん、アラレ役・市来光弘さんに加え、2作目から登場したケイホウのノーム役・森川智之さん、ハロー役・浪川大輔さんも勿論登場!
そんな豪華キャストでお贈りする、『お天気戦隊ハウウェザー』の収録後インタビューを公開します。
※一部にCD本編のネタバレを含みます。

 

――今作の聞きどころ、おすすめポイントをお願いします。

大川さん:まさかの3作目。皆さんに応援してもらっている表れだと、とても喜んでおります。そして2作目から3作目の間が短く、演じている我々も役が抜けていない状態で再びやることができたので、スムーズに収録することができました。楽しい収録でした。

鳥海さん:クモリの完成度の高さ。3作目にしてすごい固まったなって僕は思いましたね。人ごとながら。そこはもう非常に聞きどころだと思いますよ。

寺島さん:今回は決めゼリフや決めのシーンをちょこちょこいただいたので、嬉しかったです。あの必殺技を皆さんに聞いていただきたいです。あと、恥ずかしい音を頑張ってやっている方がいらっしゃったので、犬の恥ずかしい音を聞いて下さい。よろしくお願いします。
鳥海さん:においつきですよ。
一同:笑

櫻井さん:サンダーが正に稲妻のような衝撃を皆さんに与えます。聞きどころだと思います。

平川さん:ハレを演じている櫻井君がまさにレッドの如く、顔から体から真っ赤になりながら熱演しているのがとても印象的で、その、熱演をぜひ聞いていただけたらと思います。
櫻井さん:ありがとうございます!

豊永さん:チュウイホウとしての絡みももちろんなんですが、そのチュウイホウとユキちゃんがまた絡ませていただくことができました。ユキちゃんとチュウイホウの4人の和気あいあいとした団らん、空気感が好きで、楽しんでやらせていただきました。現場の空気感も加わって、相乗効果で楽しい作品になっていると思います。よろしくお願いします。

市来さん:テスト中、後ろで見ている時に思わず笑ってしまうようなシーンが多く、今回も非常に面白く仕上がっているのではと思っております。ぜひとも聞いて笑って下さい。

諏訪部さん:その場の勢いで突っ走る感じは相変わらずです(笑)。全体に漂うキャスト陣のイイ感じのテンションをお楽しみ頂ければと。

森川さん:ノームがお天気戦隊に馴染みはじめたところです。前回はよくわからないまま、キャストの皆さんとかスタッフの皆さんに乗せられた感があったんですけど、今回は自分の役どころが、こういうところなんだなというのがわかったので、自信持って馴染んでやれました。

浪川さん:前作よりテンポアップしていて、怒涛の展開だと思いました。そして台本を読んでいると戦隊もののパターンを隅々までパロっていて、逆に愛を感じます。お天気の特性もよく掴んでいるのに、ただドジっ子だらけですよね(笑)。なのでハチャメチャドタバタというのを素直に聞いていただければ、それで楽しいというのもありなのかなと思いました。

――子どもの頃に好きだった戦隊ものや、キャラクターの色はありますか?

大川さん:戦隊ものの最初の作品が始まったのが1975年で、僕15歳なんですよ。
一同:(笑)
寺島さん:その時既に(笑)
大川さん:高校生なんで、あんまり一生懸命戦隊もの見てましたって言うのも、ちょっと(笑)。一応歌を聞けばわかるくらいには見ましたけど。あの頃ヒーローは赤で、他の人はそれをサポートする人というイメージしかなかったので、「赤、赤、一番は赤!」って、それしかなかったですよね。
一同:(納得)
大川さん:確かにそれぞれの色にそれぞれの特徴があって、素敵なものをいっぱい見せてくれるんだけど、当時はまだ絶対的ヒーローでしたからね、赤は。

鳥海さん:たぶん途中くらいから青がクールとかそんな感じの……。
平川さん:性格の振り分けがね。
鳥海さん:振り分けができてきてからは、意外と僕はクール系の青が好きでしたね。でもやっぱり赤がいいんじゃないですか。バル○ーグルが好きでした。赤とか青が好きでした。黒が出てきたら黒も好きでした。
寺島さん:でもピンクも女の子だから?
鳥海さん:好きでした。
一同:(笑)
豊永さん:全部じゃないですか(笑)
鳥海さん:緑が嫌いでした。
豊永さん:いた!
平川さん:嫌いなのがいた。
寺島さん:黄色は?
鳥海さん:黄色はカレーキャラだったんで、いなきゃいけない人です。緑は別にいなくてもいいキャラなんで。
大川さん:そうなんだ(笑)
鳥海さん:わりと印象が薄かったんですよ、ミド○ンジャーとか。

寺島さん:シルバーです。6人目の戦士が僕は好きでした。だっていきなり超強い! みんながすごく頑張って戦ってるのに、一人でやってきて一人で強い敵を追い返しちゃうその強さ、憧れます。
平川さん:ロボットも持ってるしね。
寺島さん:1人1体。今はゴールドとかいろいろ出てきましたけど、最初に追加した作品って何だったんでしょう?
鳥海さん:ビッ○ワン。
寺島さん:ビッ○ワンか。そうですね。
平川さん:白?
寺島さん:6色でしたね。その後だいぶ時を経てダイレ○ジャーで、白虎レン○ャー。でもシルバーが好きですね。

櫻井さん:当時から敵方に興味がありました。悪の側のディテール、あの見るからに悪い感じが好きで。「尻尾が多いほど偉い」みたいな作品とか。
寺島さん:妖怪みたいですね。
櫻井さん:好きだったのは悪ですね。「赤」じゃなくて「悪」。
一同:(笑)

平川さん:僕も意外と悪の方が印象が強いです。何の戦隊ものだったか忘れちゃったんですが、ヘド○アン女王っていうのが出てきて、それを曽我町子さんがやってらっしゃって。曽我町子さんは声のお仕事の現場にもいらっしゃる方だったので、この仕事を始めるようになってお会いしたときに、「ヘド○アン女王がいる!」って。
一同:(笑)
豊永さん:それはすごい(笑)
平川さん:悪なんて滅相もない、めちゃくちゃ良い方だったんですけど、「今俺、悪のボスと一緒に仕事してる」ってインパクトがあまりにも強いのと、作品で悪のボスの格好をしている時のイメージが凄く強くて、それが残ってます。戦隊ものの顔とか姿形よりは、女王の見た目の方があまりにもインパクトが強くて、未だに覚えているので、戦隊ものといえばそっちでしょうか。

豊永さん:僕はですね、昔親を困らせてたのが、確かライブマ○だったと思うんですけど……。
寺島さん平川さん:嶋大輔さん?
豊永さん:そうですね、嶋さんが演じていらっしゃるライブマ○の。
寺島さん:不良に憧れた?
豊永さん:ライ○レッドがたぶん好きだったと思うんですが、僕、ライ○レッドじゃなくて嶋さんが好きで!
寺島さん:本当にそうだった(笑)
櫻井さん:(笑)
鳥海さん:男の勲章!
豊永さん:その頃いろいろとグッズも発売されていて、親に何が欲しいか訊かれた時に「ライブ茶色の」って言ったんですね。「ライブ茶色って何だ?」ってオカンが困って、よくよくビデオ見直したら、嶋さんが茶色いジャケットを着てたらしいんです。
寺島さん:着てた!(笑)
豊永さん:ライブ茶色っているのかという話になって、オカンを相当迷わせて申し訳ない感じだったんですけど(笑)。僕は色というより嶋さんが好きでした。
一同:(笑)

市来さん:ちっちゃい頃に戦隊ものをはっきりと見ていた記憶はないのですけれども、昔のアニメや特撮の曲が入ったカセットテープを持っていて、その中に入っていたターボレ○ジャーを覚えています。色は今なら6人目のポジションもいいなと思うけれども、子どもの頃は2番目のポジションでかっこいい系の黒、青が好きだったなと思います。

諏訪部さん:ピンク。性的な意味で(笑)

森川さん:僕が子どもの頃に『ゴ○ンジャー』が始まったんですよ。(スーパー戦○シリーズの)最初ですね。よく家の近所でゴ○ンジャーの撮影をしていたから、それを端から見ていた記憶があります。ただ、ヒーローには特に憧れてはいないです。「そんなバカな」とか「そんなのいるわけないじゃん」みたいに思ってました(笑)。結構クールな感じでしたね。でも好きな色が赤なので、レッドが好きでした。

浪川さん:僕の時代はギャバ○とかシャ○バンとかなんですよね。宇宙○察みたいな、ちょっと違うジャンルがあって、1番はまってたのがそれでした。長年続く5色でもオリンピックの時に金銀が出てきたり、昔の戦隊ものと今の戦隊ものは随分変わったイメージがあります。ちっちゃい時はクールさがかっこよくて青が好きでした。今は金とか銀とか、後はたまに色じゃない味方もいて、そこに興味を持つようになりました。赤も大好きなんですけど、ちょっと風変わりなキャラづけされてるのが好きです。赤も「風変わりすぎないですか?」みたいな代がありましたけど、赤だったら熱血が好きですね。

――ハウウェザー、チュウイホウ、ケイホウのうち、ご自身が入るならどこ?

大川さん:自分が生活していて一番楽なのは、たぶんチュウイホウ。
豊永さん:ですよね。
一同:(笑)
大川さん:ちゃんとした生活をしているので。時々ファミレスでご飯食べて「御馳走だ!」って。
鳥海さん:いいですね。
一同:アットホームだ。
大川さん:幸せな生活が送れるのが、僕は一番いいですね。家計が苦しいのは、お天気も一緒です。
寺島さん:育ち盛りが二人いますから。
大川さん:もうちょっと大きくなれば働かせますから、大丈夫ですよ。
一同:(笑)

鳥海さん:僕はハウウェザーでいいです。
大川さん平川さん豊永さん:「で」いいです?(笑)
鳥海さん:5人もいれば楽しそうじゃないですか。あと(家事を)全部やってくれる人がいるし。
寺島さん:また怒られちゃいますよ(笑)
鳥海さん:まあMなんでね。
寺島さん:そっか(笑)
鳥海さん:ルームシェアとか共同住宅で、家族以外と住んだことがないので、同年代くらいの人が集まっていると実際どうなんだろう? と思って興味からです。たぶん嫌になるでしょうね。
櫻井さん:(笑)

寺島さん:僕もハウウェザーです。賑やかなのは良いことだと思います。別に大部屋でみんなで寝てるわけでもないので、自分の部屋があるんだったらそれで充分ですし、家事は基本的にユキがやってくれるので、感謝して、ちゃんと母の日にはお返しを(笑)
鳥海さん:バイトしてるしね。
寺島さん:そうなんですよ、サンダーもいるし。今回は犬がロボットになっちゃいましたが、逆にロボットがいる方がテンション上がる!
鳥海さん:犬型ロボットがいるんですね。
寺島さん:あ!
豊永さん:何か秘密道具出してもらって(笑)

櫻井さん:自分は何の天気なんだろう?
豊永さん:何の天気?
櫻井さん:入るとしたら必要だよね。
寺島さん:梅雨。
一同:梅雨(笑)
鳥海さん:風とかいないの? 台風さんいるから。
平川さん:木枯らしとか。
櫻井さん:春一番とかですかね。
豊永さん:春一番って聞くと、芸人さんしか出てこない(笑)
一同:(笑)
櫻井さん:チュウイホウのアットホームさは好きです。ちょっと子ども2人がうざいですけど(笑)
一同:(笑)
櫻井さん:倹しさが絆を強くさせるような…(笑)。そこにはやや憧れがありますね。

平川さん:チュウイホウです。絶対的にチュウイホウですね。自分のことを自分でやらない奴らは、見限ってやるつもりです。
一同:(笑)
寺島さん:ユキがそっちに行くなら、俺も行きたい。
鳥海さん:じゃあ俺も。
豊永さん:結局ハウウェザーじゃなくて、ユキについて行きたいんですね!
寺島さん:正解!
平川さん:それでみんながついてきたら、みんなを働かせると少しはチュウイホウ家も潤うと思うので。
大川さん:ああ(納得)
豊永さん:非常に助かりますね。
平川さん:亭主元気で留守がいい(笑)

豊永さん:チュウイホウです。そりゃあそうでしょう! って僕は思いますね。あの和やかな空気だったり、双子がキャッキャャしてるのが。僕は子どもが好きなので、ちっちゃい子ども達がキャッキャしているのを見ていたいです。タイフウ様とヒョウとアラレの中に更に加われるのであれば、夜はちょっとタイフウ様の愚痴だったり、大変なんだよっていうのを聞いてあげたり、飲もうよ、みたいなことをしてあげたいなというのがあります。なので、チュウイホウです。

市来さん:ハウウェザーも確かに楽しそうだなという部分はあるんですけれども、どれがいいかと考えると、チュウイホウになってしまいますね。
平川さん:誰もケイホウと言わない(笑)
豊永さん:ケイホウと言わない(笑)
一同:(笑)
大川さん:誰も言わないね。
鳥海さん:生活感がないですからね。
大川さん:見えないからね。
市来さん:ケイホウ……そうですね。生活感が見えてないから、ここがいいっていうところが見えなくて。
鳥海さん:お金持ってそうなんですよ。
大川さん:ああ、そうだね。
市来さん:お金。そうですね。お金は組織から送られて、みたいなことも言ってたんで、お金はあるらしいんですけど……。
寺島さん:お金じゃないんだよね。
市来さん:暮らしている雰囲気をまず思い浮かべるじゃないですか。でもケイホウはちょっと想像できなくて。
寺島さん:1人はずっと寝てるし。
市来さん:ハウウェザーは楽しくやってそうなところが想像できて、チュウイホウは安定していそうなところが想像できたので。子どもも二人いて、タイフウ様ってきっとユキ並に。
寺島さん:あるよ。家事能力。
市来さん:そう、なんでもやってるんだよね、きっと。
平川さん:ああ、うん。
市来さん:描写はそこまでされていないですけど、2人の面倒も見てるし。だからそこへ行って微力ながらお手伝いしつつ、主にゲームで子ども達と遊んで。
大川さん:主にゲーム(笑)
寺島さん:そうだね。君はそうだ。
市来さん:2人にゲームを仕込んで(笑)
豊永さん:タイフウ様が大変そうですね。子どもが一人増えた。
市来さん:「面倒見ておきますよ、タイフウ様」って言って、2人ずっとゲームをしてたいと思います。

諏訪部さん:出来ればどちらも遠慮させて頂きたいところですが……。強いて言うのであればチュウイホウで。居心地が良さそうなので(笑)

森川さん:ハウウェザーがいいですね。穏やかな気候が好きですから。でもノームも自分の中ではそんな嫌いな警報ではないです。ハローは嫌です。気圧の変化が嫌いなので(笑)

浪川さん:難問ですね、それは(笑)。ケイホウは友達になり辛い対応ですし、性格もどうかと思います(笑)。ケイホウの立場から言うと、ハウウェザーはやっぱりちょっといいなって思うところもあります。みんな仲良くて。いつも負けるので、たまには勝ちたい。まあ、ハウウェザーも半分負けてるようなものなので、どれもどっちもどっちって感じです(笑)。ケイホウなんでもかんでも高級なものですけど、お金じゃ買えない部分があるんですよね。そう考えると消去法でチュウイホウ。ケイホウとはちょっと仲良くは慣れないです、鼻にかかりすぎで(笑)。自分のキャラ、大好きですけど。

――リスナーさんへ一言。

大川さん:3作目までやっと来ました。どうしても4作目がやりたいです。
一同:(笑)
大川さん:なので、いっぱい応援して下さい。本当に。よろしくお願いします!

鳥海さん:皆さまの応援のお影で、第3弾というところまで来ました。もうここまで来たら、我々も年間2回のハウウェザータイムを楽しみたいなと思いますので、ますますの応援、よろしくお願いします。さようなら。

寺島さん:「次は第4巻です」という風に言っちゃいます。きっと皆さんはそれを望んでいるでしょうし、実はもう出すことが決まってるんじゃないかと、薄っすら思っています。だってロボット出たんだもん。
鳥海さん豊永さん:(笑)
寺島さん:ひたすらロボットを推しますが、ぜひ彼の活躍を僕は見たいです。
平川さん:サンダーバズーカ?
寺島さん:そしてライと合体する。
鳥海さん:ライサンダー!
寺島さん:ライサンダー。雷神合体ライサンダー。
豊永さん:頭に乗っけるだけ。
寺島さん:犬がバーンって一回分解して、星闘士○矢みたいに、ガシンガシンと体に(笑)
市来さん:クロスになる?
鳥海さん:犬型のあれなのね。
寺島さん:犬型のあれがバーンと分解して、頭に犬の顔だけちょんと付いて。
鳥海さん:噛まれてる(笑)
平川さん:本格的に強い(笑)
寺島さん:そういうことを期待しているので、皆さん楽しみにして下さい。

櫻井さん:今回も嵐のようなテンションと勢いで、あっという間に聞けてしまうと思います。また次もがんばります。

平川さん:よもや3作目まで出させていただくことができるとは思いもしていませんで、本当に応援していただいている作品のファンの皆さまのおかげだと思います。どうもありがとうございます。まだまだ広がりようがある気もしますし、仮に広がらなくても、日常を描写するだけできっとドタバタ面白コメディになると思いますので、ぜひ今後とも末長く応援していただいて、この際季刊みたいに年4回あると楽しいなと思います。今後ともどうぞ応援よろしくお願いします。

豊永さん:キャスト陣もすごく楽しみながらやらせていただいているのですが、スタッフさんサイドも、さっき休憩中にちらっと覗かせていただいたら、皆さんすごくニコニコしながら収録していまして、全員が楽しみながら作っている作品は絶対に楽しいと思いますので、これからも我々は楽しんでやっていきたいと思っております。そしてチュウイホウもまだまだ出たいですし、この少年声も、僕はまだできるんだという一種のバロメーターになっておりますので(笑)
櫻井さん:(笑)
豊永さん:これを糧にまだまだ少年声もがんばっていきたいと思っております。それも含めて合わせてよろしくお願いしたいなと思います。応援よろしくお願いします。ありがとうございます。

市来さん:チュウイホウとしてはこの3巻で終わるわけにはいかないので、みなさんの応援を糧に第4巻にたどり着けたらなと思っております。タイフウ様のスピンオフもありつつ、我らにも何か、スポットライトが浴びる話があればより幸せになるなと。
平川さん:スピンオフで成長したヒョウとアラレが。
鳥海さん:キャストが変わるんだね。
市来さん:キャストが変わる!
豊永さん:過去パターンでも未来パターンでもキャストが変わる可能性があります(笑)
大川さん:過渡期をやってるんだ、今。
豊永さん:タイフウ様を養いたい。
平川さん:中年になったハウウェザー(笑)
市来さん:中年(笑)
寺島さん:うわ~(苦笑)
市来さん:そういういろんなお話も、皆さんの応援があれば可能性が無きにしも非ずなので、まずはこの3巻を聞いて笑っていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

諏訪部さん:2度あることは3度ある。昔の人はうまいこと言ったものです。ここまでは偶然。この先は必然。更なる展開は貴方様次第! どうぞよろしくお願いします。

森川さん:前回から新規参入致しましたノームです。今回も賑やかしというか、あんまり出しゃばらないけれども、出る時には出ている、存在感の大きいノームをやらせていただいております。第3弾を聞きながら、ノームがどんな風に今立ってるのかなとか、どんな感じで横になって寝てるのかなとか、想像しながら楽しんでいただければと思います。

浪川さん:テーマやネタは王道なんですけれども、ここまで突き抜けると1つの新しいものに見えてくるというのは、やりがいがあって楽しく演じさせていただきました。聴く方はびっくりせずに「こういうものなんだな」って楽しんでいただければと、僕はそれだけを思って演じました(笑)。なので聴いてバカバカしいなと思うかも知れませんが、それが意外と今大切かもしれないということで、ぜひ皆さん聴いて笑っていただければなと思います。

<photo・text/添田由美>

【商品情報】
タイトル:お天気戦隊ハウウェザー~晴のち雨のち曇のち雪のち雷~

キャスト:
ハレ役 櫻井孝宏/クモリ役 諏訪部順一/アメ役 鳥海浩輔
ユキ役 平川大輔/ライ役 寺島拓篤/タイフウ役 大川透
ヒョウ役 豊永利行/アラレ役 市来光弘/ノーム役 森川智之
ハロー役 浪川大輔/サンダー役 山口翔平/天の声 高橋英則
レーベル:R45°project
品番:R45P-0004
価格:税込2,625円(税抜2,500円)
発売日:
2011年12月29日冬コミ先行発売/2012年1月15日一般発売
JANコード:4560317787040

『お天気戦隊ハウウェザー』公式サイト http://www.how-weather.com/

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