本編ではチームZが機械獣少女を完膚なきまでにフルボッコし、一部のファンからは「機械獣少女達があまりに不憫だ!」と言われていた今作。
この度、マジンガーZの宿敵“暗黒大将軍”“ゴーゴン大公”“獣魔将軍”が美少女キャラ化!
“暗黒大将軍”には「魔法少女リリカルなのは」の田村ゆかり、“ゴーゴン大公娘”には「魔法少女まどか☆マギカ」の野中藍、そして、「ぬっこ。」の山本彩乃が“獣魔将軍娘”の声を担当。機械獣少女に変わって“チームZ”に一矢報いることができるか?
声を担当することになった3名からコメントが到着!意気込みを語っていただきました。
【暗黒大将軍(CV:田村ゆかり)】
かわいいキャラクターがたくさんいる中一人だけ怖い感じだったので、大丈夫かなと思っていたのですが、楽しく演じさせていただきました。
最初強めに演じていたのですが、圧倒的に強いということで、けだるく余裕のある感じで演じました。
こういうドギツいキャラクターは普段あまり演じていなくて、まさかのラスボスでビックリしました。
「マジンガーZ」は男の子が見ている印象だったので、あまり自分で見たことはなかったのですが、歌は知っています。
今回は全員女の子になっているのが面白くて、思った以上にみなさん可愛らしい感じで演じられていたのが素敵でした。(オリジナル作品との)ギャップがいいなぁと思いました。
【ゴーゴン大公 / ゴーゴン大公娘(CV:野中藍)】
今回のゴーゴン大公娘は、完璧もう“かませ犬”扱い。
でも「にゃーにゃー」語尾についていて、“かませ犬”ながらも可愛くって、ワル役として盛り上げていけたらいいなと思って、頑張って演じさせていただきました。
台本も「にゃー」で埋まっちゃっていて、目で追いづらかったんですけど、「笑うセールスマン」のパロディがあります。みなさんに見られると思うと恥ずかしいのですが、是非見ていただきたいです。
【獣魔将軍 / 獣魔将軍娘(CV:山本彩乃)】
獣魔将軍娘は、だいたい「フギャー」とか「ギャー」とか「フー」とかしか喋れないので、オリジナルは一体どういうキャラクターなのかなって思って調べたんですけど、普通にボスキャラなんですよねー。
どうしたら「フギャー」しか言えなくなっちゃったんだろうこの人はって。
半分ケモノって言うよりは全部ケモノ。でもすごく楽しく演じさせていただきました。
【アニメ概要】
「ロボットガールズZ」
東映チャンネル(スカパー!ケーブルテレビほか)にて放送中!
公式サイト、ニコニコ動画、YouTube で0 話PV配信中!
●公式サイト
http://www.robot-girlsz.com
(c)ダイナミック企画・東映アニメーション (c)松本零士・東映アニメーション (c)ロボットガールズ研究所