『王子様​(笑)シリーズ』ドラ​マCD新作よりキャス​トコメントが到着!!

By, 2013年9月26日



☆「『王子様(笑)シリーズ』ドラマCD if ~王子様(笑)学園 2学期~」の収録現場よりキャストコメントが到着!

図書館を私物化して寝ている図書委員でパソコン部(幽霊部員)の「シンデレラ」の王子様役 鈴村健一さん。皆に優しく世話好き、人望があるがゆえに王子様たちに振り回される生徒会長で乗馬部の「白雪姫」の王子様役 中井和哉さん。

姉に誘われ半ば強引に手芸部に所属させられた手芸部唯一の男子「ラプンツェル」の王子様役 石田 彰さん、一見、爽やかな優等生だが腹黒い部分がときおり表に出てしまう生徒会副会長でESS所属「アラジンと不思議なランプ」の王子様役 宮野真守さん。

古典・国語への愛が深すぎて授業の進みが遅い古典教師の「竹取物語」の王子様役 置鮎龍太郎さん、学園一のチャラ男で全てが軽い、蹴鞠部(サッカー部)の「源氏物語」の王子様役 吉野裕行さん。

バッテリー命、ネガティブ思考に陥りがちなゲーマー、パソコン部の「いばら姫」の王子様役小野坂昌也さん、自称「イケメン」のナルシスト、転校生の「カエルの王子様」の王子様役 杉田智和さん。

楽な方法でプロになって成功することを夢見るスイーツ、音楽教師の「人魚姫」の王子様役 森川智之さん、if 王子様(笑)学園初登場、都合が悪くなると吐血する保健室の住人「白鳥の湖」の王子様役 遊佐浩二さん。

そして保健室を私物化している「白鳥の湖」の王子様の弟、レオンハルトをはじめ、「シンデレラ」、「竹取物語」の弟を演じた竹本英史さんから収録後のコメントを頂きました!!

●「シンデレラ」の王子様:鈴村健一
 「ラプンツェル」の王子様:石田 彰

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

鈴村:このシリーズ、もう4年もやってきたんですよね。今回は石田さんと一緒に収録したので、一番最初に収録した時のことを思い出しました。あの頃はおとぎ話の朗読とかしてましたよね(笑)。
「なぜ今はこんなことになったんだ!?(笑)」と思いながらの収録でした。シンデレラは、学生だろうが王子だろうが、何にも変わらないんです(笑) いつも「めんどくせぇ、ねみぃ」とか言っているので、どこに行ってもハマる汎用性の高さ、これは相当すごいことなんじゃないかと思っています。

石田:「ラプンツェル」の王子様も、学生になってもこれまでと変わらず、彼女であるラプンツェル姫が大好きということを守り抜いています。それでも、学園設定で外せない、受験勉強や文化祭というイベントもきちんと押さえてあるので、皆さん安心して聴いて頂けると思います。

――演じられたキャラクターで一押しのセリフはございましたか?

鈴村:最初の出席をとるところですね。他の王子は「はい」とか、カエルは「ゲコ」とか言うんですけど、シンデレラは「あぁ」って書いてあるんですよ。台本を読んだときに、「出席をとるぞ」「あぁ」ってどうするんだ……と思ったんですけど、それがシンデレラらしくていいなと。活字では「あぁ」ってしか書けないんですが、「あ」でも「な」でも「は」でも無い「あぁ」って音を出したつもりなので、そのけだるさを感じ取って頂きたいです。

石田:ラプンツェルらしさを貫いてるなと思う部分がありましたね。文化祭でホストクラブをやろうって言われたときに、ホストクラブの意味が分かってなくて。「恋人じゃないのに恋人みたいなこというのはどうして?」と疑問を呈している割には、楽しそうに乗り気になってるところが良かったですね。

――「王子様(笑)シリーズ」らしいな、と思われたシーンはございましたか?

鈴村:らしさで言うと、らしすぎるくらい、らしかったんじゃないでしょうか(笑) そこが生命線みたいなとこもありますからね。だからこそ、学園になろうが何をしようが、成立しちゃうっていう。シリーズらしさはこうですと、言葉では説明できないんですけどね。なんというか、それぞれのキャラクターが立ってるので、皆それを守りつつ、そこに存在しているということだけで成立してしまうのが、この「王子様(笑)シリーズ」だと思います。どのキャラクターも汎用性が高いので、何でもOKみたいな感じが魅力と言うか、シリーズらしさなのではないかな、と。

このCDのフリートークで石田さんも言ってましたけど、刑事編とかをやっても何の違和感もなくできるでしょうね。刑事にはならないと思いますけど(笑) だって、王子たちは皆で事件とか解決しないでしょ。自由だから(笑)。

石田:もう鈴村くんが今言ったことに尽きるような気がするんですが(笑)それぞれのキャラクターが「この人はこんなキャラクターですよ」というイメージを根付かせてきたおかげで、学園設定であっても、キャラクターが守られている限りは、「王子様(笑)シリーズ」なんではないかと思います。

でも、このシリーズって最初から元々のお話の裏側というか、王子様目線で進めるという、ちょっと遊んだところからスタートしていますから。それを拡大解釈して、もしその王子様が学生でクラスメイトだったら、ということに発展すること自体も「王子様(笑)シリーズ」らしいのかもしれません。

――このCDを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

鈴村:皆さん……いつも通りです!(笑)。どうぞお手に取って頂きたい!

石田:今回も大勢でワイワイガヤガヤと凄く楽しい雰囲気を醸し出しております。友達がいなくて寂しいあなたのお供になってくれるでしょう。そういう方々は是非お買い求め下さい。宜しくお願いします。

――ありがとうございました。

●「竹取物語」の王子様:置鮎龍太郎

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

置鮎:いつもよりはグダグダしていない感じがしました(笑)今回は学校という設定で、シチュエーションが違うので、新鮮な気が“やや“ しますね(笑)これからは、どんどんシチュエーション変えていった方がいいんじゃないかと思います。学校とか病院とか。それなら誰かさんに「いっつも何にも残らへん!」って言われなくなるでしょう?(笑)

――演じられたキャラクターで一押しのセリフはございましたか?

置鮎:違う科目の補習をしたところですね。国語教師なのに、数学やってましたから。

――『王子様(笑)シリーズ』らしいと思われたシーンはございましたか?

置鮎:みんなでガチャガチャしているところが『王子様(笑)シリーズ』らしかったですね。

――このCDを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

置鮎:シリーズの本筋は今回とは別にありますが、そちらは最近もうたくさんあって今どうなっているのかわかりません(笑)でも、今回は比較的分かりやすい方向かもしれませんね。こちらを外伝だと思って聴いたら、外伝の方がまとまっていて分かりやすいかもしれません。こちらも宜しくお願いします。

――ありがとうございました。

●「源氏物語」の王子様:吉野裕行
 「人魚姫」の王子様:森川智之

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

吉野:何度見ても全く話が入ってこないって言うとアレなんですけど(笑)。
学園モノという設定で、文化祭の話も出てきますが、そこに至っても、出てくるのはいつもの人たちですからね。彼ら以外のお客さんとかも出てこないわけですから、いつもの通り、自分たちを中心に回るCDなので、とりあえずバタバタしてるなという、いつもの印象でした。

森川:壮大なる序章って感じでした(笑)。

一同:(笑)。

森川:本編、いつ始まるんだろうなって。ずっと前夜祭のような雰囲気で面白いんですよね。でも役柄的に先生なので、生徒ほど無茶なことができないんじゃないかと思っていたんですが、またダメな先生をやらせて頂けて楽しかったです。

――演じられたキャラクターで一押しのセリフはございましたか?

吉野:コールですね。あれ、合ってるのかどうかわからないんですけど、大丈夫ですか? 何となくああいうイメージですよね。あと「いつやるの、今でしょ!」は、このCDが出る頃にはネタが遅すぎる!!(笑)。もうダメだよって!(笑)。それをやらせるんだって、ちょっとビックリしました(笑)。

森川:いつも通り不幸感が出ればいいなと思ってやりました。人魚といえば「私は不幸だ!」ですからね。これがあれば大丈夫です(笑)。
あと、文化祭の話し合いに飛びこんできて、いろいろと自分本位に長々と語るんですが、生徒たちに全く相手にされない不幸なところが一押しです(笑)。

――「王子様(笑)シリーズ」らしいな、と思われたシーンはございましたか?

吉野:とりあえず誰も人の話を聞いていないところです(笑)それぞれが我が強いから会話になってないって感じですよね(笑)。

森川:会話になっていないのに、形になっているのがこのシリーズだと思います。これってすごいですよね。そんな会話が成り立っていないこの作品を、皆さんがこんなに長い間支持してくださってることが不思議です(笑)。
でも、聴いている女性たちは、想像力が豊かで、音声だけ聴いていても、自分の好きなキャラクターや、その場にいるキャラクターたちの絵なんかが、パッと浮かぶんでしょうね。そんな女性たちに支持されている限りは従っていきます!(笑)。

――このCDを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

吉野:オールキャストでのドラマCDはまだ2回目なので、皆さんにとってオイシイCDであって欲しいなと思います。

森川:また、この「王子様(笑)学園」がやってきました。各キャラクターの雰囲気はそのままで、とっても楽しめる内容になっていると思いますので、是非手に取って応援して頂けると嬉しいです。

――ありがとうございました。

●「白雪姫」の王子様:中井和哉
 「白鳥の湖」の王子様:遊佐浩二

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

中井:大勢出ていると楽だなと思いました(笑)

遊佐:ただ、悲しいかなツッコミは少ない。今回は色々放棄しましたよね?

中井:ええ、これはもう放っておこう的な感じで。

遊佐:ツッコミはあなたのアイデンティティじゃないんですか? あなたはそのためにいるんじゃないんですか?(笑)

中井:どこかで示していれば、全部が全部やらなきゃいけないわけじゃないんです。だから大丈夫です!(笑)。

遊佐:今回はボケ10人に対して、全部にツッコむ立場だったのでは?

中井:違う違う(笑)そういう属性があるってだけで、全部を背負ってるわけじゃないので、楽したい時は楽すればいいんです。そして今回は二人で収録だったので、ちょっとだけ幸せでした。

遊佐:本当にちゃんとみんな録ってたんだってわかるよね。

一同:(笑)。

遊佐:いつもはちゃんと録ってますよって言われても、にわかに信じ難かったからね。

中井:何か、架空のドラマCDなんじゃないかって。

遊佐:今回はちゃんと仕事をした気になっています(笑)。

中井:「あいつまだ騙されてるよ(笑)」って!

遊佐:4年もやってて。

中井:だったらすごいですよね(笑)。

遊佐:今回、「王子様(笑)学園」は第2弾ということですが、第1弾に出た記憶が無く……。

小川P:はい、遊佐さんは今回が初参加です。

遊佐:やっぱりだ! 何で記憶が無いんだろうなって思ったら、出てなかったんですね。ホントに新鮮な気持ちで臨むことができました。世間ではオールキャストとは言われていましたが、ホントはオールキャストじゃなかったんですね!

小川P:当時は10人がオールキャストだったんですよ!

遊佐:じゃあ、今度こそ真のオールキャストってことですね。今回は非常に沢山のキャストがいます。他のドラマCDで絡んだキャラクターもいるんですけど、正直関わりの少ないキャラクターも多かったです。しかし、「白鳥の湖」の王子様はマイペースなので、特に何も足さず、何も引かず、演じることができてよかったです。

――演じられたキャラクターで一押しのセリフはございましたか?

中井:「おい、これ大丈夫か!?」というセリフです。どこに向けてのセリフなのかなって(笑)これ、すごいですよね。セリフがブースのガラスを突き抜けるってね。こっちの次元に向けたセリフですもん。

遊佐:学園生活でも特にキャラクターが変わることもなくマイペースで、一人だけ保健室登校という。ことあるごとに「ハル、ハル」と弟のことを呼んでいました。ハルがいてよかったです。僕と一緒のときだけですからね、竹本くんに名前が付いているのって。いいことしてるな、と思います。

――『王子様(笑)シリーズ』らしいな、と思われたシーンはございましたか?

中井:最後、「チャンチャン」ってオチた感じになったのが、むしろらしからぬ感じがしましたよ。「なんか……オチてる」って。うーん。そういう意味では、らしいのかな……?

遊佐:らしいと言えば、全体的にシリーズらしいんですが……。シリーズらしからぬと言えば、竹取先生がまともな感じで出ているのが、意外な感じがしましたね。竹取さんってそんなにマトモな人でした?割とウジウジしているイメージがあって。今回は一番マトモな人だったので、びっくりしました。マトモな人がいるんだって。
本編には、マトモな人いないですから。人魚先生は、あまり関わりがなかったんですが、あれだけ愚痴を言いまくるっていうのが『王子様(笑)シリーズ』っぽいと思いました。

――ファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

中井:皆さんがすごく応援して下さっているのはわかるんですが、どこが良くて応援して下さっているのかはよく分かりません。なので、僕は今まで通りベストを尽くしました。今までのパターンでいくと、きっと皆さんに喜んで頂けるものだろうなと想像しています。

遊佐:今まではおとぎ話の世界だから何となく笑って過ごしていたものが、学生という身分になって、意外と生々しいやつらが、生々しい存在としてやってきます。なので、この後におとぎ話な世界を楽しめるかどうかは、皆さんのハート次第です。皆さんのハートが試されるCDだと思います(笑) できる限り、頭を柔らかくして聴いて頂ければと思います。

――ありがとうございました。

●「アラジンと不思議なランプ」の王子様:宮野真守
 「カエルの王子様」の王子様:杉田智和

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

宮野:杉田さんと一緒に収録できて、とっても楽しかったです。

杉田:(笑)。

宮野:杉田さんのカエルを生で聴くことができましたし、地元トークもできました。すごく有意義でしたね。オフの時間でも濃密な話をさせて頂くことができました。

杉田:新しい時代に合わせた、大変フロンティアワークスさんらしいCDだと思いました。あの時に出来上がったテンプレートが、今もこの時代に続いているのが良かったです。あの当時一緒だったメンバーが、今も『王子様(笑)シリーズ』に一緒に出演しているのが、何だか感慨深いですね。
宮野くんのアラジンと初めて一緒に収録できたので、とても意味のある、価値のある収録だったと思います。同郷だということを初めて知って、フリートークも盛り上がりました。

――演じられたキャラクターで一押しのセリフや、印象に残ったシーンはございましたか?

宮野:結果、アラジンは一番真面目だなって思いました。彼は、お金のためという、ハッキリとした理由で、自分の目的に頑張って突き進んでいるんですよね。その為に何をしたらいいかを考えていて、えらいなと思いました。

杉田:毎回カエルが自分の彼女の話をすればするほど、彼女が実際に出て来てほしいという欲求が溜まります。カエルとは趣味が合いそうです。

――『王子様(笑)シリーズ』らしいな、と思われたシーンはございましたか?

宮野:いつもの関係性でやりとりが続いて行くのが面白いなって思います。僕は第2巻から登場だったので、特に、竹取さんと光源氏さんとのやりとりを聞くと、「あ、いつもの感じだな」と思えるくらいテンポが良くて、全員が出てきた中でも、そういうチーム感が自然と生まれるんだなと思いました。

杉田:クロスオーバーを基本にした上で、キャラクターたちの関係性が育って行くのが、この作品の面白いところだと思います。一番面白かったのが、「人の彼女を口説いたんじゃないか?」と疑惑を持たれるという、そういう他作品への入り込み方はありなんですね。
あと、竹取と源氏が本当の兄弟のように見えるのはどういしてなのだろうか、と。そういう風に関係性がもっと進化していくと、また面白い見え方になるんじゃないかと思います。ますます何でもありになっていくんじゃないでしょうか。

――このCDを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

宮野:本当に個性的なメンバーが揃っているので、どこを切り取っても笑えるCDになっていると思います。逆に言うと、全体を通して濃い味だと思います(笑)その濃い味が癖になるくらい、とっても皆さん素敵なので、是非何回も何回も楽しんで頂けたらなと思います。

杉田:毎回言いますが、男子校の悪ノリをのぞき見したい人はオススメです。今回は学園が舞台ということで、更に入口として入りやすくなっています。フロンティアワークスさんらしい作品でした。ありがとうございました。

――ありがとうございました。

●「いばら姫」の王子様:小野坂昌也
 従者:竹本英史

――収録を終えてのご感想をお願い致します。

竹本:学園モノのドラマを収録しました。小野坂さんの2人で収録しました。2人で絡んでるところがほとんど無くて、それぞれ自由勝手に気ままなお芝居をやりました。学園的な雰囲気が出ていたかは、今となっては定かではございません。ですが、いつも通りのことを、いつも通りの力の入れ具合でやっております。決して手を抜いているわけではありません! なので、いつも通り良かったんじゃないかな、俺!! という感想です。

小野坂:みんなのお芝居のテンションが分からないので、非常に不安であり、不満です。みんなと一緒に収録したいです。

竹本:まぁそれは毎回だからね。

小野坂:うん。

竹本:だからいつも通りな出来上がりなんじゃないかな?

小野坂:一人で喋るドラマにするか、みんなで一緒に収録するか、どっちかにして下さいよ。

小川P:はい、すみません。

竹本:そこはね、不完全燃焼だよね。

小野坂:うん。

――演じられたキャラクターで一押しのセリフはございましたか?

竹本:弟が集められるシーンがありまして。それ、もちろん全部僕なわけですよ。でも僕、末っ子長男なんで、弟の気持ちとか全く分からないんですよね。甘やかされて育ってきたから、彼らの怒りに全く共感できない。それなのに演じきった僕の迫真の演技を聴いて下さい!

小野坂:僕は……どこかあったっけ?

小川P:いやいや、迫真の演技、あったじゃないですか1

竹本:今回は剣とか呪文とかやってないから、あんまり記憶に残ってないんじゃないかな?

小野坂:だって11人もいるからね! 出てきたとこが見せ場というか。でも、全体的に印象に残ったなって思います。

――「王子様(笑)シリーズ」らしいな、と思われたシーンはございましたか?

竹本:全体ですね! 毎回毎回、このわからない加減が「王子様(笑)シリーズ」っぽいなって思います。「これわかんないよ! 全くわかんないよーー!」っていうのが毎回だから、そういう仕事をしてると、「これ、『王子様(笑)シリーズ』だ!」って思います。

小川P:全体的にシリーズらしかった、と。

竹本:はい。金太郎飴ですよ。どこを切っても一緒だから。

小川P:「王子様(笑)シリーズ」は、どこから聴いても面白い、と!

竹本:はい。メイドインジャパンの最たるものですよ。

小川P:ありがとうございます。小野坂さんはいかがですか?

小野坂:「王子様(笑)シリーズ」らしいところは、学園設定なのに、学園設定じゃないという矛盾を含んだところですね!

――このCDを楽しみにしていらっしゃるファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

竹本:まず楽しみにしているお客さんがいるってことが不思議なんですよね。何故、同じ人が同じ内容のCDを毎回買ってしまうのか。そのお客さんたちのことが心配です! 
でもポジティブに捉えると、ちょっとでも違っていれば良いんですよね。じゃあまた買えばいいよ! 内容もちょっとずつ違っているから! 今回もいつも通りなので、いつも通り安心して楽しんで下さい。

小野坂:逆にお客さんたちに聞きたいです。

竹本:何を?

小野坂:このシリーズ、どこが面白くて買っているんですか? 是非とも教えて下さい。それを聞いて、これからみんなでその部分を強化していきたいと思います。「ここが面白いんですよ!」って教えてくれたら、そこが面白くなるようにもっと頑張りますので、よろしくお願いします。

――ありがとうございました。

【CD概要】
■「王子様(笑)シリーズ」ドラマCD if ~王子様(笑)学園 2学期~
好評発売中

品番:FFCN-0012
定価:3,150円(税込)

発売元・販売元:フロンティアワークス 

【出演(敬称略)】
「シンデレラ」の王子様:鈴村健一
「白雪姫」の王子様:中井和哉
「ラプンツェル」の王子様:石田 彰
「アラジンと不思議なランプ」の王子様:宮野真守
「竹取物語」の王子様:置鮎龍太郎
「源氏物語」の王子様:吉野裕行
「いばら姫」の王子様:小野坂昌也
「カエルの王子様」の王子様:杉田智和
「人魚姫」の王子様:森川智之
「白鳥の湖」の王子様:遊佐浩二
従者:竹本英史

【ストーリー】
ここは、様々な国のVIPやセレブの子女が多く通う学園。そんな学園に通う王子様たちは、超個性的な面々。
寝てばかりの図書委員に苦労性の生徒会長。手芸部唯一の天然男子、腹黒生徒会副会長、生真面目古典教師に女たらしのチャラ男系後輩。ネガティブゲーマーとナルシスト転校生、ドリーマー音楽教師。そして、病弱設定の永遠の愛を探す保健室の住人と王子様の弟たち。
普通じゃない王子様たちの普通の学園生活2学期のはじまりはじまり――。

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【書籍概要】

■「王子様(笑)シリーズ」オフィシャルファンブック
好評発売中

定価:2,940円(税込)
判型:B5判
ISBN:978-4-86134-621-7

発売元・販売元:フロンティアワークス 

【出演(敬省略)】
「シンデレラ」の王子様:鈴村健一
「白雪姫」の王子様:中井和哉
「ラプンツェル」の王子様:石田 彰
「アラジンと不思議なランプ」の王子様:宮野真守
「竹取物語」の王子様:置鮎龍太郎
「源氏物語」の王子様:吉野裕行
「いばら姫」の王子様:小野坂昌也
「カエルの王子様」の王子様:杉田智和
「人魚姫」の王子様:森川智之
「白鳥の湖」の王子様:遊佐浩二
従者:竹本英史

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【CD概要】

■「王子様(笑)シリーズ」バラエティドラマCD 4th Legend
2013年11月27日(水)発売予定

品番:FCCN-0093
定価:2,625円(税込)
発売元・販売元:フロンティアワークス 

【ストーリー】
今度のドラマCDは、王子様たちがお姫様にフラれる!?
一体何の陰謀なのか……。
王子様たちは、お姫様の心を取り戻せるのか!!

●『王子様(笑)シリーズ』特設サイト
http://www.fwinc.co.jp/princewww/

(C)フロンティアワークス