ベストアルバムを携え、いざアニバーサリーライブへ! 亜咲花『Song of LIFE』インタビュー

By, 2026年10月9日



2026年10月にデビュー10周年を迎えた亜咲花のベストアルバム『Song of LIFE』がCD2枚組の大ボリュームで好評発売中!
これまで担当してきた数々のアニメタイアップ楽曲に加え、リアレンジを含むセルフカバー楽曲2曲、新曲2曲も収録。
先行配信もされた新曲「REVELION」は長年親交のある音楽ユニット「angela」が作曲を手掛けた、アニソン戦国時代を生き抜く決意を込めた一曲。メッセージ性のあるナンバーとともに、彼女が駆け抜けてきた10年を振り返ることができる。
また、2026年10月11日(日)にはヒューリックホール東京でアニバーサリーライブが開催!
ステージを直前に控えた亜咲花さんに話をうかがってきた。

―ベストアルバムがリリースされることになった経緯を教えてください。

亜咲花さん(以下、亜咲花):今年でアーティストデビュー10周年という大きな節目を迎えるので、これまで応援してくださった皆さんへの感謝を込めて、今まで歩んできた道のりを一つの作品として残したいと思ったのがきっかけです。

10年って言葉にするとすごく長く感じるんですけど、振り返ってみると本当にあっという間で。
デビュー当時の自分と今の自分では、歌い方も表現の仕方も、音楽との向き合い方もかなり変わったと思います。
昔から応援してくださっている方には「こんな曲もあったな」と一緒に思い出を振り返ってもらいたいですし、最近亜咲花を知ってくださった方には「こんな10年間を歩いてきたんだ」と知ってもらえるような一枚になったらいいなと思っています。

―トラックリストはどのように決まったのでしょう?

亜咲花:今回は、ボーカリストとしての成長を感じてもらいたいという気持ちが強かったので、あえて凝った並びにはせず、基本的にリリース順に収録しています。
デビュー当時の歌声から始まって、作品や楽曲との出会いを重ねるごとに、自分の歌い方や表現が少しずつ変化していく。
その過程を時系列で聴いてもらうことで、10年間の成長をよりリアルに感じてもらえるんじゃないかなと思いました。

私自身も改めて聴き返してみて、「この頃はこういう歌い方をしていたんだな」と気づくことがたくさんありました。
アルバムを最初から順番に聴いていただくと、亜咲花というボーカリストの10年間を追体験してもらえると思います。

―ジャケットはあfろ先生の描きおろしイラストとご本人の写真が使用され『ゆるキャン△』ポーズを披露しています。
あfろ先生が担当された経緯を教えてください。
また、デザインはご自身が提案されたのでしょうか?

亜咲花:10周年という大切なタイミングで、「自分にとって特別な方にジャケットを描いていただけたら」と考えたときに、真っ先に浮かんだのがあfろ先生でした。
『ゆるキャン△』という作品は、私のアーティスト人生を語るうえで絶対に欠かすことのできない、とても大切な作品です。

「SHINY DAYS」をはじめ、たくさんの楽曲を通して作品と一緒に歩ませていただきましたし、その出会いがきっかけで亜咲花を知ってくださった方も本当にたくさんいらっしゃいます。
だからこそ10周年のベストアルバムでは、そのご縁を一つの形として残したいと思い、あfろ先生にお願いさせていただきました。
イラストと実写の私が同じポーズをしているのも、10周年だからこそできる特別なジャケットにしたいという想いから生まれたアイデアです。
これまでの亜咲花らしさもありつつ、遊び心も感じてもらえるジャケットになったと思います。

―今回収録された新曲「REVELION」について、ご自身で作詞をされていますが、どのようなコンセプトで描かれたのでしょう?
angelaのお2人が手がけられていますが、レコーディングにはangelaさんは立ち会われたのでしょうか?
レコーディングのエピソードをお聞かせください。

亜咲花:angelaさんの音楽が昔から大好きで、「いつか楽曲提供をお願いできたら」という想いをずっと持っていました。
それなら、アーティストデビュー10周年を迎える今が一番良いタイミングなんじゃないかと思い、今回お声がけさせていただきました。

「REVELION」は、“闘う女性”を大きなテーマにしています。
ただ、単純に強い女性を描きたかったわけではなくて、傷ついたり、迷ったり、ときには何かを失ったりしながらも、それでも自分自身の意志で立ち上がって前へ進んでいく。そんな強さを歌詞に込めました。
10年間活動してきた私自身も、決して順風満帆なことばかりではなかったので、これまでの経験や、今だからこそ言える言葉も歌詞の中に落とし込んでいます。
10周年を迎えた亜咲花が歌うからこそ意味のある“反逆”の歌になったと思っています。

レコーディング自体はangelaさんの立ち会いではなく、いつもの亜咲花チームで行いました。楽曲そのものにものすごくパワーがあるので、そのエネルギーに負けないように、自分の声でどう戦うかを意識しました。今まで培ってきた歌唱力や表現力を全部ぶつけるような気持ちで歌っています。

―もう1つの新曲「オトモノガタリ」はご自身が作詞・作曲を手掛けられました。
曲に込められた想いをお聞かせください。

亜咲花:実はこの楽曲、14歳の時に作曲したものでして……(笑)
当時は「恋物語」というタイトルで淡い恋を描いたラブソングとして歌詞も書いていたんです。
だけど、この曲をファンのみんなと亜咲花の関係性を綴った曲にしたいなぁと思い、新たに書き直すことにしました。
タイトルの「オトモノガタリ」には、“音と一緒に歩いてきた私の物語”という意味を込めています。10年間への感謝と、これからも音楽と一緒に物語を続けていきたいという想いを詰め込んだ一曲です。

―「SHINY DAYS」と「Edelweiss」のリメイクバージョンも収録されていますが、この2曲をリメイクした意図は? また、どのようなコンセプトでリメイクされたのでしょうか?

亜咲花:この2曲は、今の亜咲花につながる大切な原点のような楽曲なので、10周年というタイミングで「今の私が歌ったらどうなるんだろう」という気持ちがあり、リメイクすることになりました。

「Edelweiss」はデビュー当時の若い自分を象徴する一曲ですし、「SHINY DAYS」は私のことをたくさんの方に知っていただく大きなきっかけになった、とても大切な楽曲です。
もちろんオリジナルには、その当時にしか出せない声や勢いがあって、それも大切にしています。
だから今回は昔の自分を上書きするというより、“あの頃の亜咲花と今の亜咲花をつなぐ”ような気持ちで制作しました。

10年間いろいろな楽曲を歌って身につけてきた表現や、今だから出せる声を感じてもらいつつ、原曲を好きでいてくださる方にも新鮮な気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいです。
ぜひオリジナルと聴き比べて、10年間の変化を感じてほしいですね。

―10月11日(日)にはアニバーサリーライブが開催されます。準備は進んでおりますでしょうか?

亜咲花:はい!無事に進んでいます!
10周年ライブなので、やっぱり今まで応援してくださった皆さんに「亜咲花を応援してきてよかった」と思ってもらえるライブにしたいですし、私自身もこの10年間をしっかり噛み締められる一日にしたいと思っています。

10年分の楽曲があるので、セットリストを考えるだけでも本当に大変で(笑)。「あの曲も歌いたい、この曲も歌いたい」と考えていると、全然時間が足りないんですよね。

でも、それくらい10年間でたくさんの楽曲に出会えたということでもあるので、今までの亜咲花を知っている方にも、最近知ってくださった方にも楽しんでもらえるライブを準備しています。
10年間の集大成でありながら、次の亜咲花につながるライブにもしたいと思っています!

―11年目に向けて、意気込みをお願いします。

亜咲花:皆さんからいただいたたくさんの愛をしっかり受け止めて、今度は私が音楽を通して、もっともっと大きな愛を返していきたいです。

10年間活動を続けてこられたことは決して当たり前ではなくて、歌える場所があって、楽曲を届けられる環境があって、そして何より、その音楽を受け取ってくださる皆さんがいたからこそ、ここまで歩いてくることができました。

10周年は一つのゴールではなくて、ここからまた新しいスタートだと思っています。
11年目からは、これまで大切にしてきた“亜咲花らしさ”は守りながらも、まだ自分でも知らない新しい一面をどんどん見つけていきたいです。

「10周年を越えてから、さらに面白くなったね」と言ってもらえるようなアーティストでありたいですし、これから先も皆さんと一緒に、まだ見たことのない景色をたくさん見に行きたいです。

11年目の亜咲花も、思いっきり楽しみながら、そして『好き』の気持ちに正直な自分のままで突っ走っていきます!

<インタビュアー/ダンディ佐伯・文責(編集)『れポたま!』編集部>

【CD概要】

『Song of LIFE』
発売中(2026年9月16日(水)発売)

価格:4,400円(税込)
発売/販売元︓AniTone Music

【収録曲】

<Disc.1>
01.Open your eyes
TVアニメ「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」EDテーマ
02.Edelweiss
TVアニメ「セントールの悩み」EDテーマ
03.SHINY DAYS
TVアニメ『ゆるキャン△』OPテーマ
04.Eternal Star
TVアニメ『ISLAND』EDテーマ
05.Marine SNOW
TVアニメ『ISLAND』EDテーマ
06.この世の果てで恋を唄う少女
TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」OPテーマ
07.神の数式
TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」異世界編EDテーマ
08.Code “Genius” ?
TVアニメ 「ナカノヒトゲノム【実況中】」挿入歌
09.The Sunshower
ショートアニメ『へやキャン△』主題歌
10.I believe what you said
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」OPテーマ
11.Seize The Day
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』OPテーマ
12.この場所で。亜咲花 Solo ver.
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』挿入歌
13.BELIEVE MYSELF
TVアニメ『シキザクラ』OP主題歌

<Disc.2>
01.Ready Set Go!!
TVアニメ『賢者の弟子を名乗る賢者』OPテーマ
02.バラッド
TVアニメ『賢者の弟子を名乗る賢者』8話EDテーマ
03.Sun Is Coming Up
映画『ゆるキャン△』OPテーマ
04.夏夢ノイジー
TVアニメ『サマータイムレンダ』2nd OPテーマ
05.わやわやわー!
TVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』EDテーマ
06.So Precious
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON3』EDテーマ
07.GIVE & TAKE
TVアニメ「アラフォー男の異世界通販」OPテーマ
08.Savage
TVアニメ『大賢者リドルの時間逆行』主題歌
09.REVELION
作詞:亜咲花 作曲:atsuko・KATSU 編曲:白戸佑輔
10.オトモノガタリ
作詞・作曲:亜咲花 編曲:奈良悠樹
11.SHINY DAYS~Re:MAKE~
編曲:奈良悠樹
12.Edelweiss~Re:MAKE~
編曲:大畑拓也

●商品詳細
https://asaka1007.jp/discography/song_of_life/

【ライブ概要】
亜咲花 10th アニバーサリーライブ「Song of LIFE」
開催日:2026年10月11日(日)

開場 15:00 / 開演 16:00
【東京】ヒューリックホール東京(有楽町マリオン11F)

【亜咲花公式HP】http://asaka1007.jp/
【亜咲花 「X」(旧Twitter)】https://x.com/AsakaOfficial
【亜咲花 STAFFX(旧Twitter)】https://x.com/asaka_info
【亜咲花公式HP】https://asaka1007.jp/